さて、長年お家に反物のまま眠らせていた「江戸紅型」の訪問着が、やっと仕立てあがってきました。😊↓
紅型には琉球紅型(本紅型)、京紅型(京都)、江戸紅型(東京)があります。
さて、どんな帯をあわせようかしら?(///∇///)💕
江戸紅型の訪問着はマニアックなため、お店でもなかなか扱う機会がなく、雑誌にも登場しないので、コーディネートが未知の世界です。
手持ちの帯の中で、一番バチっときたのがこちらのコーデです。↓ 着物と帯が互角の存在感を放ちあっています。
こちらは↓ 帯だけだと暗いので、小物を派手にするとどうかしら?(赤とか緑とか辛子とか)
派手な色の帯をのせても楽しいかも?!
新しい着物が出来上がってきて、手持ちの帯との組み合わせコーディネイトを楽しむ時が とても楽しいですよね。 今着ている着物を着終わったら、来週からは江戸紅型の訪問着を着てみようと思っています。
先日お客様がクリーニングにお持ちくださったお着物が、とても素敵だったので、了解を得て ブログにアップさせていただきます。💕
なんと100万超えの訪問着!です。
「 アルフォンス・ミュシャ」をモチーフにしたお着物です。↓
素敵です!!( ≧∀≦)ノ。
実は上記のお写真、なんと着物の裏地(八掛け)なんです。
これが裏地だなんて、どんだけ~!!
こちらが表地です。↓
実はこちら、裏地が透ける部分は 二重紗になっています。そして体全体は透けないお召し糸を使った織りになっている、めちゃくちゃ凝った訪問着なのです。
↓こちらは 表地の紗の部分にも柄が入り、同時に裏地も透けて見えると言う、あまりにシャレオツな逸品です。
昨日の夕陽。
兄弟でも、色々ですね。(* ̄∇ ̄*)💦