社会評論家の「岡田斗司夫」さんのYouTubeが好きで良く聞いています。おねがい


知能指数148以上という頭の良さを誇る彼のYouTube でのお話は多岐にわたり、本当に面白くて大ファンです。 (岡田斗司夫・ ・エヴァンゲリオンなどで有名になるアニメ会社ガイナックスを設立。)


一見そこまでの 美男子ではないし、自称オタキングな岡田さん。モテない村の住人かと思いきや、これがまた腰を抜かす程のモテ男なのです。彼はなぜそこまでモテるのかを探ってみました。

当時の彼がバツイチ独身56歳(6年前)の時に、20代前半の彼女との暴露写真を彼女本人からネットに流されました。 同時に彼女が Facebook に書き綴った 「 彼にはたくさん若くて可愛い彼女さんがいます」という言葉にネット民は 騒然となりました。そしてその時の岡田氏の ニコニコ生放送 謝罪回があまりに ぶっ飛んでいて爆笑でした。


~9人の彼女と数十人の女ともだち~

彼がお付き合いを申し込む時には必ず「 僕にはあなたの他に○人の彼女がいますが、それでもお付き合いしていただけますか」と了解を取ってからお付き合いをスタートするそうです。独身の彼の現在の彼女は9人。モテモテであります。




先日見た「凪のお暇」というドラマに出てきた「ゴン」が、あまりに岡田氏にそっくりな設定で笑えました。


クラブ DJ であるゴン( 中村倫也)は、目の前の女の子だけを好きになってしまうという性癖があります。彼女が目の前から消えた瞬間に、その女の子のことはすっかり忘れて 別の女の子に夢中になってしまうのです。


凪「 こんなに素敵なゴンさんを 皆でシェアするのは当然のこと。私一人が独り占めなんてできるはずがない」


ゴンに すっかり夢中になってしまった凪は、そう 自分に言い聞かせるのですが、やはり自分だけを見ていて欲しい気持ちとそれが叶わないジレンマに精神を病んでしまいます。複数の女の子と同時に付き合う ゴンのあだ名は「メンヘラ製造機」


そんなスーパー美男子"ゴン"だけに許されるはずのドラマ設定が、なぜ非美男子の岡田斗司夫氏に許されるのか。


岡田氏「 僕が過去同時に80人の女性と付き合っていた時は、体重は120 kg だったし仕事もなかったですよ。だから太っていて無職はモテないは言い訳だと思います。僕は 目が合った女性をみんな幸せにしたいという願いがあって、でもそれは叶わないから現在は絞っての9人なのです。だってみんな好きなんだもん。みんなを幸せにしたいんだもん。でも"男は一人の女性を幸せにしてこそ"という昭和の概念が時々僕にも覆い被さってきて、そうすると自分の中で自己分裂を起こしてしまうんです。ちなみに僕は旬の女性だけと付き合いたいわけではなく、彼女から"さよなら"を切り出されれるまでは、その人の面倒を末長く見たいわけです。」


ええっと、君は誰かな?



以前ひろゆきと お友達のヒゲオヤジさんが「 俺のわがままボディはちょうどいい足枷」といっていましたが、まさに岡田斗司夫氏を彷彿とさせる発言です。才能のある男は どんなにわがままボディであろうが モテるということの証明でしょうか。


男性1人につき女性1人がきちんとあてがわれれば、1対1の法則であぶれる非モテはいなくなるはずなのに、岡田氏 1人で80人も抱え込んでしまっては 他の79人の男性があぶれてしまうではないですか。


それはちょっと 独り占めすぎるやろう。




視聴者からの質問 

Q.「なぜそんなに彼女を作るのですか」


岡田氏「彼女たちから色々なことを学びたいためです。僕に論理的思考を教えてくれたのは元奥さんです。 そしてこの一人喋りの能力を付けてくれたのも、以前付き合った女性でした。女性からは沢山のことを教えてもらったし、沢山のことを教えてあげたいです。」



Q.「 先生のようにモテるにはどうしたらいいですか」


岡田氏「 ふられることです。モテるということはふられるということなのです。まずは自分から好きになることです。そして"好きです付き合って下さい"と言ってふられることから始まります。ふられるのが怖いというのは論外です。ふられてからが始まりであり、僕ら男という生物はふられる生き物なのです。 男性人口の1%ぐらいはふられない生き物ですが、僕らはふられる生き物ですから、ふられてから どうするかということを考えた方が今よりモテると思います。」



Q.「 50代を超えてもモテる方法を教えてください」

岡田氏「 モテるということは、モテないということに負けないということなのです。」


謝罪の YouTube 会見でありながら、洗いざらい全てを話すその覚悟と実直さに、女性のみならず全ての視聴者をとり込んでしまう話術。さすが天才でありました。


私は岡田氏のモテる魅力は会話にあると思います。

「なぜ 岡田斗司夫はモテるのか」


Amazon の 古本で 送料込み660円でポチってみましたので 岡田氏がなぜモテるのかをじっくり読んで研究してみようと思っています。さわりを読んだだけでも相当面白いです。(* ̄∇ ̄*)

それにしても人間は「 人を本当に心から好きになってしまった時」に、気軽に告白をして気軽にふられることはできるのでしょうか。傷つきもだえ苦しむのが"失恋"であるとすれば、「ガンガンふられることも厭わない」恋愛とは 一種の"恋愛ゲーム"と化しているのではないかとも思いますが。

「モテモテゲーム」の勝者が"恋愛の勝ち組"であるとは思えないけれど、「 どんなにふられたとしても、俺の価値は揺らがない」という岡田氏の絶対的な自信は凄いです。 岡田氏は「モテる要素があるからモテる男」。これが現実なのだと思います。ヾ(´༎ຶ╻༎ຶ)ノ゙

次回、このような男性と非モテ男子の生態を 本の感想とともに 書いてみたいと思います。