ポップなアレンジで、軽快に歌っています。
凄く良いです。
ポチッと↓。


私の尊敬申し上げる、着物コラムニストの朝香沙都子さんのお言葉を 紹介させていただきます。
以下引用より
《「着物」とは、知識.教養.遊び心である。 命あるものから糸をいただくこと。 美しい布にするための人の英知と熟練の技から生まれる手仕事ならではの風合い。これを最大限に活かせるのは着物である。》
朝香先生から紡ぎだされる珠玉の言葉の数々は、正座をして頭をたれて拝聴させて頂きたいほど。呉服屋さんにおりますと、 知識、教養、遊び心、感動力に優れたお客様がたくさんお見えになります。 心の弾むような 笑顔と オーラを放たれて いらっしゃる女性は 、いくつになられても素敵なものであるなあといつも感じております。
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昨日のコーディネートです。

泥染めの大島紬と 梅の刺繍の名古屋帯です。
この帯は祖母のものなので、 70年は前のものになりましょうか。 梅と鶯は2月の代表的なお柄になりますよね。 2月の着物の柄におすすめの植物は、 梅、水仙、山茶花、猫柳、菜の花などがおすすめだそうです。また、桃の節句の先取りで 雛人形にまつわるモチーフを楽しむのも、 おしゃれのひとつです。
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① 龍郷柄(たつごう)
この柄はハブの背中とソテツの葉 を図案化し、奄美大島の美しい自然の風土を抽象的に描きました。 大島紬を代表する柄と言えるでしょう。 私も大好きな柄です。
バラは琉球語でザルを意味するそうです。 当時の竹で編んだざるをモチーフにして 作られています。 この柄も100年以上続く代表的な柄であります。
③西郷柄
西郷隆盛の名前から付けられた、男物の大島紬によく見られる柄です。 こういったシンプルで上質な着物をさらりと着こなす男性は素敵だなと思います。(うちのお父ちゃんにはそのような おしゃれは縁がありませんが。( o´ェ`o) )
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お客様の帯から。ゴブラン織のような可愛らしい帯。