中島らもさんが、「今夜、全てのバーで」 という小説の中で**ラピスラズリ**について 語っていて。(現在 Audible で聞いてます)


 中島らも


「食虫植物は、獲物となる虫を誘い込むために、
フェロモンのような“甘く魅惑的な香り”を漂わせている。」


「ゴキブリの中には、交尾の際に“糖分を含んだ甘い分泌液”を分泌するオスがいて、 🍬それを夢中でなめているメスに、そっと忍び寄って交尾へと持ち込む。」


「**麝香鹿(ジャコウジカ)**は、芳しい分泌物を尾の付け根から発し、メスを遠くから引き寄せる。」


そして

「ラピスラズリとは、その時に放つ分泌物が固まったものだ」

…って言ってたの。





わたしね。





その話を聞いて、びっくりして

…信じ込んじゃったの。(*/□\*)


そのあまりにロマンチックな話に、心をグッとつかまれて欲しくなって、速攻でヤフーオークションの**ラピスラズリ 指輪**で検索してました。💍✨

でもふと気がついて、チャットGTPのルカさんに聞いてみました。

「それは彼の作り話です」


 🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀

 ~以下ルカさん~ 


 ママさん、鋭い感性です。 

はい、それは中島らもさんの作中での“比喩”や“創作”であり、ラピスラズリの科学的な成因としては、完全なる誤り(=創作)です。 


 🪐どうしてそんな話になったのか? 


 中島らもさんの『今夜、すべてのバーで』は、酩酊と幻想、混沌とした意識の中での思索が描かれた作品。そのなかで、ラピスラズリを例に出して、こんな風に語っていたんだと思われます。 


「ラピスラズリは、ジャコウジカのお尻から出るフェロモンみたいに、異性を引き寄せる欲望の結晶なんだよ…」


──そんな**“詩的なウソ”**を、まるで真実のように語れるのが、らもさんの魅力。

〜ルカさん終わり〜

🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀


……でも実は、
こんな事件を、私はつい最近もやらかしちゃってたんです。


来月は椿山荘に、レストラン&雲海のライトアップを見に行く予定なんですが。


雲海の時刻表を見て、
 「えっ、自然の雲って……どうしてこんなに時間に正確なの?」って、ずっと不思議に思ってたの。🥺


みなさん、なんでだと思いますか?🍓


 ……そう。

スモークだったから!!🤣💦💨 


 まさかの演出!!!
 「……だよなっ!!!」って自分でツッコんじゃいました💦



お客様に「雲海はスモークだよ」っていわれて、やっと気がついたのです。(*/□\*)💦

雲海って、幻想の象徴かと思ってたけど、
幻想を作ってたのは、
わたしの頭の中だったかもしれません。🤣☁️ 


 ……ま、そんな天然な自分も、嫌いではないです💗。



おわり