キャリアアップとキャリアリメイクって何が違うの? | 人生の転換期に最高の選択を キャリアリメイクブログ

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みなさん、今日も機嫌よく過ごせましたか?

 

 

以前からこのブログでも書いていますが、これからの働き方ってどうなっていくんでしょうねえ?

 

AIの実用化と導入が進む一方で、国内企業では一昔前のメイドインジャパンのような世界中から欲しがられる革新的な製品は、トヨタのプリウス以外この20年間では何もないですよね。

 

 

そういう社会環境の中、これからどんなポジションを取りながら働いていけばいいのでしょうか?

 

 

 

ぼくが思うに、20代前半の多くの若者はまだはっきりとしたポジションはないに等しいので、それほど心配することはないんですよ。

 

でも、20代の後半で会社での働き方が様になってきた人は微妙で、30歳を超えるともうガチガチに固まっていてなかなか動かないものです。

 

 

「社会に出て働くというのはこういうことだ!」

というイメージが出来上がってしまって、

 

どんな物事もそのイメージによってできたフィルターを通して認識するようになるので、フィルターを通過しない価値観や発想には反応できないんですよ。

 

もしくは、10ある価値観や発想も、1つの同じものに見えてしまうんですよね。

 

 

はっきり言って、洗脳されたのと同じなんです。

 

 

だから、社会環境が大きく変わるという気配を感じても、意外と「給料が少し減るかもしれないなあ、やだなあ。」くらいの発想で止まってしまい、まさか自分の社会でのポジションが変わってしまうかもしれないというところまでには至りません。

 

 

つまり、その昔、自動車の出現によって馬の仕事がなくなったように、革新的な技術によって労働環境内の自分の重要度が自動的に下がるかもしれないということに考えが至らないんですよね。

 

 

もう少し危機感が高い人で、「自分はこれまで通りの働き方ができるんだろうか?」と思った人も、いざとなると自分から新たなポジションに移動したくても、いったいどうしたらいいのかわからず途方にくれます。

 

いや、そもそも多くの人は無免許の航海士のようなもので、航海図の読み方も知らず自分が現在どこにいるのかすら把握できていないので、ポジションを移動しようにも舵を切る方向がわからないんですよね。

 

 

そんなものなんですよ。

ぼくもそうでしたから。

 

 

 

とはいえ・・・

みんなもっといい暮らしをしたい。もっといい仕事をしたい。と思う人は何か行動を起こそうとしますよね。

 

そんな時、真っ先に浮かぶのは、

キャリアアップ

ではないでしょうか。

 

 

キャリアアップは、会社員で働く意欲のある人なら誰でも一度は真剣に考えたことがあるでしょうね。

 

・少しでも給与のいい役職が欲しい

 

・社会的に認められたい

 

・専門家として知識・経験を深めたい

 

・もっと高待遇の会社へ転職したい

 

など、野望は色々とありますよね。

 

 

このようなキーワードを眺めていると、

キャリアアップは縦方向へのポジション移動

だと言えますね。

 

 

こういう上昇志向は素晴らしいと思います。

 

こういう欲求があるからこそ、企業は成長するんですからね。

 

 

ただ、最初の方で書いたように、

現状では国内企業を見据えて上へ上へと目指そうにも、閉塞感が強すぎて上り詰める場所に魅力を感じない方も多いのでは?

 

事実、現在より良い職場を求める人は外資系企業を目指すか、ベンチャー企業を起こして自分で高みを作ろうとしていますよね。

 

 

 

一方で、キャリアアップして競争に勝ち抜くことより、つながりを大事にしながら自分らしい生き方を模索する方向へ活路を見出そうとする人もいますよね。

 

 

ぼくはそれを、

キャリアリメイク

と表現しています。

 

 

キャリアリメイク的な考え方も、誰でも一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

 

・田舎暮らしをしてみたい

 

・趣味で充実した時間を過ごしたい

 

・仕事場以外の仲間が欲しい

 

・夫婦で一緒に過ごせる時間を増やしたい

 

など、せっかく一度きりの人生を自分らしく生きてみたいと憧れるものです。

 

 

このようなキーワードを眺めていると、

キャリアリメイクは横方向に広げていくポジション移動

だと言えますね。

 

 

ぼくは、自身の経験からも会社で働き続けることは素晴らしいことだと思っています。

 

やはり、社会の基盤を支えているのは企業ですから。

 

 

ただ、最初の方で書いたように、いざ社会環境が変わった時、それまで会社員としての経験しかない人と、それ以外の場所で仲間がいたり、いろいろな価値観に触れた経験のある人とでは、新たなポジションを考えるにも後者の方が柔軟に対応できるのは明らかですよね。

 

 

また、今後AIが普及していくと、企業が従来の給与を維持するとは考えにくく、

むしろ「減った給与は自分で補え」

と企業側が率先して副業を勧めてくることも否定できません。

 

 

それならば、

 

 

従来通り企業で働く + 生きがい

 

従来通り企業で働く + 田舎暮らし

 

 

など、企業で働けるうちに自分に向いていそうな生き方を試していくのが、5年後の自分自身を考えた時、一番安心だと思いませんか?

 

 

 

 

会社で働いているうちならば、「なんか違うな・・・」と思ったら途中で引き返して、改めて他に向いていそうなことを始められますよね?

 

何よりも、「なんか違うな・・・」

と思って中断したことも、今までにない経験としてあなたのものになっているのですから、あなたの人生の器は経験のだけ豊かになっているんですよ。

 

 

 

ただね〜・・・

30歳をすぎると、あなたが気づかないうちに思考パターンが固まってしまっているんですよ。

 

だから、いざ自分で考えようとしても、同じことを繰り返すばかりで時間がすぎて行ってしまうんですよね。。。

 

 

ぼくは、そういう人生を豊かにしたいと考えているけど、

 

「どうしたらいいのやら・・・」

 

とモヤモヤした毎日を過ごしている人のお手伝いをするのが得意です。

 

 

 

さあ、あなたはどちらの道を歩いてみたいですか?

 

 

 

 

 

約3分の動画です。

 

 

 

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