バブル時代とは180度変わった、現代で幸せになる方法。 | 人生の転換期に最高の選択を キャリアリメイクブログ

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2017年9月30日初投稿

2019年2月13日修正

 

みなさん、今日も機嫌よく過ごせましたか?

 

 

閑話休題

 

 

テレビCMを何気なく見ていた時に、とある若手女優さんが出てきた時にふと思い出したんですよ。

 

 

この子がデビューした頃は清純派として出てきていたけど、バラエティに出るようになってからはサバサバした性格の部分も出すようになって、むしろ親近感の湧く女優になったと思ったんですよ。

 

でも、事務所の方針とちょっと違ったんでしょうねえ。

 

バラエティには出てこなくなっちゃった。

 

 

とはいえ、今もCMに何本か出ているし映画でも活躍しているから、女優として変な色がつかないように事務所がコントロールしているんでしょうね。

 

 

 

どうして最近の若手女優さんの話をしたかというと、

 

ボクがまだ中学生だった30年前の世間ってどんなんだったかな?

 

ということを語りたかったからなんですよ。

 

 

まあまあ、そんなことどうでもいいなんて言わず、もう少しお付き合いください。

 

 

以下のリンク先で超本気バージョンが読めます。

 

 

 

30年前というのは、いわゆるバブル時代の終盤だったんですよ。

 

 

 

 

その頃のテレビ番組で覚えているのは、いかにも成金といった感じの年配夫婦が旅先のイタリアで一流のレストランに入って料理を食べている最中、

 

旦那が奥さんに「梅干しを出せ」って命令して、その梅干しをレストランのシェフの眼の前で食べながら、「やっぱり日本人は梅干しだよなあ!」って踏ん反り返っている映像です。

 

 

あと、アイドルはみんな裏声でキャピキャピ、好きなものはイチゴかケーキ。

 

 

そんな映像がテレビから流れ続けたあの頃、庶民はどうだったかというと、ほとんどの人はバブルの恩恵なんて受けていませんでした。

 

 

と言いたいところですが、現在の世の中と比べると多くの人はそこそこの贅沢ができていたんですから、やっぱりバブルの恩恵を受けた人は多かったんだと思います。

 

 

何より、総中流社会がほぼ実現できていたんですよね。

 

時代はいわゆる「イケイケムード」で、日本全体が疑うことなくさらに裕福になると信じていたんです。

 

 

そんな中、テレビは東京のバブルで狂った人たちを当たり前の姿のように流し続け、地方に住む人までワンレンボディコンで繁華街を歩いていました。

 

 

漫画の美味しんぼってあるじゃないですか。

 

最近、アニメがAbemaTVで放送されているので懐かしさで観てしまうのですが、究極のメニュー体至高のメニューは、最近ヒットしたドラマ、孤独のグルメとは美食の意味が全く異なる世界観です。

 

 

何が言いたいかというと、

 

30年前の世の中は、国民全員がお金持ちキャラクターを演じていたんですよ。

 

 

その延長線上に、

 

いい大学を卒業していい企業に入れば一生安泰。

 

という幻想が当時の子育て世代にはリアルに感じられて、教育ママのお受験戦争が全国各地で勃発していたわけですね。

 

 

そう、日本中がバブルという宗教に洗脳されていたんです。

 

 

高度経済成長とバブルが、働けば働くほど収入が増え、自らを世界中から集まった高級ブランドで着飾り、美食に耽ることこそ幸せだという、「24時間働けますか?」なんていうコピーがまかり通るような舞台を用意していました。

 

 

みんな、そのバブル教の世界で周りの人より遅れを取るまいと、一生懸命イケている人を演じていた姿を見ると、

 

みんながブルーハーツやジュンスカイウォーカーズを聴いている中で、

筋肉少女帯やたまを好んで聴いていたボクには、なんだか別世界に感じて居心地が悪い日々だったのを覚えています。

 

 

 

 

そんなバブル教も崩壊し、不景気、というよりは低収入社会が30年間続く間に、低収入の世の中しか知らない世代も生まれましたよね。

 

 

その30年間、どんな世の中だったかと改めて考えると、

 

バブル後は国民全員で演じる舞台のない世の中だったのではないでしょうか?

 

 

現在も、インスタ映えのするスイーツやナイトプールなんていうものが流行ってはいますが、短期間の流行のようなものではなく、中長期で国民が同じ方向を目指して動いていくような大きな流れのようなものはありませんでした。

 

 

有り体に言ってしまえば、国民全員で見られる夢がない世の中でした。

 

 

そんな世の中が、バブルが崩壊してから10年、20年と続く間に、お金以外の部分で個々が幸せになる方法が作られていきました。

 

バブル崩壊のトラウマもなく、好景気を一度も知らない世代が中心になって、自分たちが楽しくなる自分なりの方法を平和な世の中を土台にして作り上げたんです。

 

 

そこにタイミングよく、ツイッターやインスタグラムなどのツールが一般的なものになったことで彼らの作り上げた楽しさが世界中に拡散され、バブルの頃とは違う部分で日本はまた憧れられる存在になったんですよね。

 

 

とはいえ、中学生からOLに至るまで、みんながきゃりーぱみゅぱみゅみたいなファッションをしているわけではないし、どれだけ健康を煽っても「ライザップに行ってないやつはイケてないよねー」という空気を作ることは簡単にはできなくなりました。

 

 

そこで、改めて

現代を幸せに生きられている人の特徴

を考えてみましょう。

 

 

それは・・・

 

自分を偽らず、自分の好きなことを表現できる場所を見つけられた人。

 

 

ではないでしょうか。

 

 

 

もう、みんなで演じなければならない舞台はなくなったのですから、みんな自分らしく生きていいんですよね。

 

 

じゃあ、自分らしくってなんだろう?

 

と考えると、まずは自分の好きなことを知っていること。

 

そして、周りの目を気にせず自分の好きを表現できる場所にいること。

 

ではないでしょうか?

 

 

もう、みんなと一緒が幸せだと感じられる世の中は終わったんですね。

 

 

 

 

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