みなさん、今日も機嫌よく過ごせましたか?
あなたは、もしかしてストレスをなめていませんか?
ストレスって、肌荒れになったり胃が痛くるような、肉体的に感じるトラブルだけではないんですよ。
ぼくがパニック症だった頃
以前、ぼくがパニック障害だった頃に自分自身で経験したことを書いたメルマガがありました。
そのメルマガを、一部加筆修正してまとめた電子書籍を2016年の8月に発行したのですが、その編集をしている時に改めて思い知ったんです。
当時の自分が、いかに壊れていたかを。
ぼくがパニック障害になっていたころの症状で特徴的だったのが、
読書をしようとしても日本語が読めないというものです。
ちょっと、わかりにくいかもしれませんね。
書いてある文字は日本語だとわかるのですよ。
それは、例えば書いてある文字がアラビア文字であることはわかるけど、
アラビア語を勉強したことがないと内容は理解できないですよね?
そんなイメージに近かったんです。
つまり、「りんご」と書いてあっても果物のりんごのイメージとリンクしないわけです。
ただ、しっかり眠れた日などは症状が抑えられていました。
だから、メルマガの記事はそういう日に書いていたんですね。
当時、苦労はしながらも比較的まともな文章を書いていたつもりだったんですよ。
でも、電子書籍にする時に改めて読んでみたら、
びっくりするくらい文法がめちゃくちゃになっていたんです。
全ての記事がそうだったわけではないのですが、
時々「この文章は本当に自分が書いたのか?」
と目を疑ってしまうものが出てきたんですよ。
長くて強いストレスはヤバイ
ぼくの経験した、
・日本語が読めない
・文章を書いても文法が乱れている
という2つのことから、以下のことがわかったんです。
・長期間の強いストレスは、脳にダメージを受ける。
・自分では症状が治まっていると思っても、正常な判断ができていないかもしれない。
症状が出ていた会社員当時のことを考えると、
「会社で書いていた報告書などの書類は大丈夫だったんかな?」
と思わず冷や汗が出ます。
20代から30代半ばまでのぼくは、
深夜も土日も興味がある限り働きたい。
2日間くらい寝なくてもなんとかなる!
と思っていましたから、強いプレッシャーやストレスがたとえ2年3年と続こうとも、逆転して成功を勝ち取るまで戦い続けられると信じていました。
でも、鋼の棒でも強い力をかけ続けると、突然ボキッと折れてしまいます。
人間の精神も同じです。
「自分は強い!」と思っていても、
あまりに長い期間、強いストレスを受け続けると、
竹のようにしなることもできず、ある日突然ボキッと折れてしまいます。
一度折れると、そう簡単には治りません。
1年や2年は不調が続くのを覚悟したほうがいいです。
症状としては治っても、気をつけてほしいんです。
例えば、6月に心がボキッと折れたとします。
それが12月には治ったとしても、次の年の6月に心が不安定になることがあります。
いわゆる、フラッシュバックが心身に起こることがあるんです。
これが意外と辛いんですよ・・・。
ひとりでガマンしないでちょ
現在ストレスで眠りが浅いんだよな・・・
仕事がはかどらない・・・
会社に行くのが憂鬱だ・・・
など、思い当たることはありますか?
ストレスも
「風邪はひきはじめの対処が肝心」
と同じですよ。
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初投稿:2017.4.12
追記:2019.4.26