術後、せん妄と呼ばれる症状で、深夜におかしな事を言ったり、日頃出さない大声をだしたり点滴を引っこ抜いた父。



おかげさまで、だいぶ正常に戻ってきたものの、隔日で深夜にアレコレやらかすらしく、数日間は個室に移されました。



日中はほぼ正常なんですよ。
いえ、日頃からすっとぼけた父なので、娘の私と妹は慣れっこですが、お医者さんと看護師さんは「日中もおかしい」と思ってるかも…ガクリ



一昨日、昼過ぎに病室についた私。
父が、お友達の点滴台くんを引き連れ、院内を運動がてら回ると言うのでついていきましたおんぷ



途中、大きな窓から住宅街が見える場所があり、そこで立ち止まってポツリ。


「あのおじさん、あそこの桜の木の下で何してるんだろう??」



「ん?なになに?」



父が指差す先は、病院の目の前の、大きな門の両脇に桜の木があるお宅。



「おじさん?どこにいるの?」



「そこだよそこ。棒を持ったおじさんと、その回りにお前と同じ位の歳の主婦らしき人が三人立ち話してて、足元に白いシャツの子供が二人うずくまって地面に何か書いてるでしょ?」



????



どこにそんな集団が泣ビックリ!?


父の事を良く知る私は、
「まーた変なモノみてるな~?まあ病院だし外だけどオバケの一人や二人いてもおかしくないかな。それとも、これもせん妄症状によるもの?」



などと思って、もう一度外を見たら。



いた。
確かにいたんです。
棒を持ったおじさんと、主婦らしき三人と、子供二人。



目の前のお宅ではなく、とんでもない遠くの桜の木の下に笑



父よ。
『そこ』の概念がおかしいってばムムム
指差して『そこ』って言ったら、目の前に立派な桜の木が二本もあるんだもん、そっちを見るぢゃない??



普段からこんな感じの父。
いえね、オバケとの遭遇率も高い人なので、この時ももしかしてと思ったのですが、あれは多分、本物の(?)人間さん。


一緒にいたのが看護師さんじゃなくて良かった汗絶対「日中も意識障害あり」ってカルテに書かれてたな…G





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