今日は、私の初めてのお使いの思い出ですニコニコ


当時は埼玉県入間市に住んでいました。


今でこそ拓けていると聞きますが、あの頃は裏山があって自然が多い田舎で、住んでいた父の銀行の社宅も『となりのトトロ』のサツキとメイの家のようでしたあせる映画を観た時、母と妹とでビックリしたものです。あとから埼玉県がモデルと聞いて、妙に納得ニコニコ


商店街まで出れば賑やかでしたか、家の近所は人通りも少なく、数年後には有名な誘拐殺人があったような場所でした。ですから、買い物はいつも母と一緒。


ところが、小学一年の終わり頃、ある日母が言いました。


「お姉ちゃん、八百屋さんで人参三本買ってきてくれない?」


八百屋さんまでは徒歩15分くらい。
まだ明るい時間だし、一人で買いに行くのは初めてだけど、そんな事は別にヘッチャラだった私、ウキウキで出掛けました音譜


一人でお使いなんて、すっごく大人になった気分ラブラブ


鼻歌まじりで八百屋に着くと。



……あれ、どいしよう、五本入しかないガーン


そう、小学一年のワタシ、『大は小をかねる』、必要なのは三本なんだから、五本入でも良い、という事に気づかなかった訳です泣


とりあえず八百屋さんを出て、近場のスーパーへ。


そこにも三本入はなく……。


商店街中を探してもない、ない、ないううっ...


で、ひたすら歩いて、うっすら記憶にあった駅向こうの小さな八百屋さんまで行きましたしょぼん


あった泣三本入目!!


散々歩いて、時間かかって、当然もう薄暗い外。外灯も少ないから、能天気な私も半泣きで帰宅あせる


家では。というか、家の周りでは。


私以上に半泣きの母と、ご近所のお母さん数人が、私を探しいました。


泣きながら、三本入人参を探していた、と言うと。


母もご近所のお母さん達も、ゲラゲラ笑って、無事で良かった、と言いましたニコニコ


そのあと母から、
「確かにメモに三本と書いたお母さんがいけなかったけど、三本あれば五本入でも良いのよ」
と教わるのでしたにひひ


大人になって、作家の新井素子さんの小説の中に似たような話があり、私だけじゃないんだな~と思ったのですが……。

皆さんはどうですか?初めてお使いの思い出ニコニコ




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