こんにち「は」!
お店の“愛され力”コンサルタント 石井啓介です。
こんにちはの「は」は、なぜ「わ」でなくて「は」なのか?
みなさん知ってましたか?
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日本人はなぜ家族に「こんにちは」と言わないのか
国立国語研究所、広島大学の迫田久美子名誉教授が
非常に分かりやすく説明していただいています。
ぜひご覧いただきたいと思います。
日本語の意味深さは、常々感じていましたが
また一つ理解することができました。
接客にも、悪名高き「バイト敬語」がありますが
キレイな日本語で接客されると、
商品やサービスも、さらに魅力的に見えてきます。
記事の中で
「「~たい?」「~ほしい?」などの表現がふさわしくないのは、
聞き手の感情領域に踏み込んではいけないからでした。
「おはよう」と「こんにちは」の挨拶は、聞き手が身内かどうかで
使い分けていました。
お礼を言うときの「すみません」は、負担をかけた相手に
お詫びの気持ちを表すため。
つまり、外国人が不思議がる言葉遣いの多くは、
実は「聞き手」を意識した日本語ならではの表現であると
言えるのです。」
昨今「忖度」などの言葉が流行っていますが
古来、日本人は相手を思いやる気持ちが高い気質だと思います。
ただ、ネットをはじめとするスピードコミュニケーションの時代に
なるにつれ、そんな「思いやり」が少なくなってきていると思います。
「お客様に永く愛されるお店」の基本として、
キレイで正しい日本語で、接客したいものですね。
いかがでしたでしょうか?
このブログでは、
20000店以上のお店を見てきた
私の目で、気づいたモノやコトを、
これからもたくさん紹介していきます。
きっとみなさんのお店の改善に役立つことがあると思います。
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