あなたの口癖は?
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「何言ってやがんでぃこの唐変木!」
こういう使い方をする江戸弁でござんす☝️😄
人を選びすぎるな......
【那箇か是れ精底ならざる】
これは、人とつき合うときの心得を説く『禅語』として、よく知られている言葉だ。
人はそれぞれ、性格も考えも異なる。その中で、いい人だけとつき合いたいと望むのは、無理というものだろう。それはたんに、自分に都合のいい人をいい人と言い、不都合だったり、思うようにならない人をイヤな人と決めつけるだけのわがままだ。
嫌いだと思っているときより、好きだと思っているときのほうが、ずっと気持ちは安らいでいる。憎しみや嫉妬は、返し刀のように、自分の心を傷つけ苦しめる。
人の心に本来宿るのは、清浄で温和な思いだ。憎しみや嫉妬など、相手を拒む思いではない。相手に合わせて交わり方を変え、相手のよいところを味わうつき合い方をしてみよう。本来の心がたちまちよみがえるだろう。
出典:「心がスーッとなる 禅の言葉」高田明和著/成美文庫刊