その間は、お互い気を使うからと、夫はでかけてくれてて。
で、月一回、うちの母は少しでもご飯の用意が楽になるようにって、ご飯を作ってくれるのだけど、今日は、ミシンを教えてもらったりしてたこともあって、洗い物を忘れて帰ってしまった。私も忘れてて。。。
彼帰宅。
やっぱり、なんか機嫌悪そう。
夜の買い物へいこうかっていってたけども、『洗い物したほうがいいよね』
っといわれ。
あっ、しまった。。。
忘れてた。。。
あきらかに、イライラしてる彼。
あぁ、なんで忘れちゃったのかな。。。
しまったなぁ、とドキドキしながらその回りを娘とうろちょろ。
そしたら、やはりキレた。
『あぁーつかれた!
こんなところにもまだ洗い物あるやんけ!
なんで洗い物してお母さん帰らへんわけ?!
腹立つ!こんなん、人のうちに来ておいてぐちゃぐちゃにして帰られたのとおんなじやんけ!!なにが、少しでもご飯作るの楽になるように、じゃ!余計仕事ふやしてくれてるやんけ!何でそんなことがあんたらわからんわけ?!』
そういって、調理器具を折り曲げて、床に投げつけた。
娘もその勢いに震えてる。
私は、なんとか娘に怖い思いをさせないようにと穏やかに謝るも、許されない。
もう、キレたときの人間じゃない形相で、母のことを怒りまくってる。
『謝る気があるなら、今すぐにでもおかあさんに戻ってきてもらって洗い物してもらいたいね!』
とぶちギレ。
今まで、洗い物忘れたことなんて、私も母も一度もないので
『今日は、ミシンをしたりしてて、忘れてしまってごめんね。今まで、忘れたことないけど今日は、バタバタしてて忘れてしまったよ。』
といったのがこの世の終わり、
『今まで忘れたことなかったら、それでいいの?!へぇー!!
ふざけんな!!
もう二度と、うちにきてもらわんといてくれ!そんな、家をぐちゃぐちゃにされて、俺なら考えられへんことやからね!』
そこからは、私も娘をどうにかして守らなきゃ、という思いと、その怒りの恐ろしさに震えが止まらなかった。
もう、自分も気持ちがおかしくなってしまって、彼の髪の毛を引っ張ったり、叩いたりしてしまい、娘は怖くて泣き出してしまい。
もう、だめだぁ。。。
ごめん、ごめんと何度も娘に謝ったけども、怖い思いさせたのは、取り戻せない。
そして、彼は別居を提案して出ていった。
私と母が、洗い物せずに忘れてて、彼に洗わせたことは確かに悪い。
でも、彼が食べるぶんのご飯も作ってくれて帰っていった母は、そんなに悪いのでしょうか?
なぜ、まずはご飯を作ってくれたことに感謝する気持ちがなく、自分のしんどさだけが出てくるのでしょうか??
ひとまず、彼は今までも何度も家を出ては、謝って帰ってくる、ということを繰り返してたけど、今回はでていくそうです。
娘のことよりも、自分のことで精一杯らしいです。
仕事してないのに、なんでそんなに自分のことで精一杯なの?
可笑しすぎます。
やっぱり、彼に頼みごとをするのはだめだなぁ、ていうのと、今回の別居を今後どう考えていくのか。。。
可愛い娘に、怖い思いさせるくらいなら、、。
別れたら、、。
一歩が踏み出せない。
娘にとって、いったい何が一番いい道なのか。
涙が出る。
時間を取り戻したい。
ごめんね、こんなママで。。。