東京都知事選挙は、6月20日に告示され7月7日投開票されるということで、各陣営は激烈な選挙戦に突入しました。
ここで、色々情報を探っていますと、立憲民主党の蓮舫(れんほう)氏に「公職選挙法違反疑惑」が出ていることが判明しました。

その細部については、テレビ出演などでお馴染みの弁護士 北村晴男氏が添付動画「【蓮舫議員に告ぐ!】都知事選における公職選挙法違反疑惑を斬る!!」で詳しく語っておりますので、ご覧になって下さい。

北村氏によると、去る6月2日東京有楽町駅前の街頭演説で、「蓮舫は、七夕(七月七日)に予定されている東京都知事選に挑戦します」と語ったとされます。
ここで言う、挑戦とは「立候補する」と同義語ですから、選挙告示前に事前運動したことになり、公職選挙法違反になるというのです

また、同現場で同党の枝野幸男氏が「皆さんの力で、知事に当選させて下さい」と語っていることから、二人とも事前運動を行い、「公職選挙法違反100%クロ」と言うことになると北村弁護士は語ります。

なぜ、この様な考えられないことが起こったのか?彼らは、それこそ何十年も議員をやり選挙演説など星の数ほどこなしている方々なのにです。
これで罪に問われることになると、以降の選挙活動は「全て無に帰して」しまいます。しっかり、アドバイスする側近が(身近に)いなかったのでしょうか。

私は、個人的に蓮舫氏を(特に)支持しているという訳ではありません。好みの問題もあるかも知れませんが、傍目で見て「調子が良い人物」に見えます。・・・純粋に、「東京都民のために立候補した」という意識が感じられないのです。
本人は、「私は挑戦者」と語っているようですが、それにしては挑戦者のほとばしるような気迫というものが感じられません。

そんな中での、「公職選挙法違反疑惑」です。誰がどう考えても、「脇が甘すぎ」ではありませんか。この状態で、万一当選したとしても無効となり、更に罰金刑を受けてから5年間、選挙権・被選挙権を失うと言われます。
「つい、うっかり?」の代償は大きく、仮に「公職選挙法違反」が確定したら、今後の政治活動に大きな影響を受け、ことと次第によっては政治家生命を失うという事態に陥るのです。

本人は、真剣度をアピールしていますが、内実は「それほど真剣ではない」という証左ではないかと疑うのです。