東京は、気温の高さに加え「都知事選挙」で真っ赤に燃えている感じがします。
下馬評通りなら、小池百合子氏の三選は(ほぼ)揺るがないことでしょう。

でも、この様な「嘘つき」を都知事に選んで良いのでしょうか?大いに疑問があります。
嘘つきも、小規模単位の中だけなら実害は少ないですが、いまや東京都は約1400万人を有する大都市です。
その迷惑度合いは、半端ではありません。・・・前日の記事、「東京完全終了!!(うつみん 吠える)」で語られている通りの都政運営だとすると、東京都は完全にファシズム政権に乗っ取られたも同然です。

※ファシズムとは=「広義にはドイツのナチズムなど、独裁的な権力、反抗の弾圧と産業と商取引の制御のような類似の思想・運動・体制も含めて「ファシズム」と呼ばれる場合も多いが、その範囲は多数の議論がある。」(以上、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から引用)

参考動画に掲載しましたが、この局面で弁護士の郷原信郎氏が立ち上がってくれました。郷原氏は、YouTube動画チャンネル「日本の権力を斬る!」でお馴染みの方です。
小池氏は、「口のうまさ」だけで、日本国の政界を渡り歩いて来ましたが、8年間の都政は(伝聞する限り)、「都民のため」というより「自分と、外資とその取り巻き」のために政治を行ってきたとしか言いようがありません。

このまま、突き進んだら都民の財産とも言えるインフラは悉く外資に売られ、都民は「働くだけ働いて(高い)税金を搾り取られるだけの奴隷」にされてしまいます。
都民は、(未来に起こることを)想定出来ないが故に(小池知事の)甘言に欺されているだけです。

こんなに、あからさまに酷い政治を行っても都民は全く気が付かないとはどういうことでしょう。余程、都民は忙しくて政治に目が向かないのか、全く感心がないのかどちらかです。
ここで、終戦後占領軍(GHQ)が採った「三S(さんえす)政策」を思い起こします。ここで言う、三S(さんえす)とは、スクリーン(S)・スポーツ(S)・セックス(S)ということです。

要するに、国民から「肝心な話を逸らすため」、スクリーン・スポーツ・セックスの話題に注目を集めると言うことです。その様に考えたら、パソコンやスマホの発達もこの「三S(さんえす)政策」の一環と見ることが出来ます。
毎日、それら三つに注目させて「肝心の話に注目させない」、あるいは「話題にもしない」と言うことです。そうしたら、自然と(政治から)話題が逸れることになります。

マスメディアは、得意の情報統制と報道する自由を存分に駆使して、大事な話から感心を逸らすという戦略を展開しています。
「深く考えない」、「行動しない」という精神要素は、社会を牛耳る政治家・官僚達には大層都合の良いものなのです。

かくて、日本国における国民皆(かい)奴隷化は完成し、財産は外資系企業に売却し、日本という国はその姿を消すことになります。
これはまさに、NWO(ニューワールド・オーダー)=新世界秩序とも言うシステムが完成に近づいている「兆候」と見ることが出来る事態です。
※新世界秩序=「世界政府のパワーエリートをトップとする、地球レベルでの政治・経済・金融・社会政策の統一、究極的には末端の個人レベルでの思想や行動の統制・統御を目的とする管理社会の実現を指すものとしても使われる。」(以上、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から引用)

NWOの一翼を担う東京都小池知事、何とか三選を阻止して欲しいものです。