学歴詐称問題から、無国籍企業的グローバリズムというものまで語りましたが、それは何故かと言うと「全ては繋がっている」からです。
GAFAMに代表される、超巨大企業はとてつもなく大きな資金力を有していますから、当然世界中のマスコミを手中に収めています。

大半の人間は知り得ないでしょうが、私たちが普段目にし耳にするマスコミの情報は、完全に彼らに牛耳られており、(私たちが)日常接しているものの大半は、もはやどうでもよい「プロパガンダ報道」と考えて間違いありません。
分かりやすい例として、アメリカの大統領バイデン氏ですが、彼がどんなにまずい政策を行っても、過去にどれ程酷い行為を行っていても、マスコミから追求されることはありません。むしろ、彼らから持ち上げられる始末です。 

反対に、トランプ氏はというと皆さん聞き及んでいるように、2020年1月6日には議事堂襲撃を煽ったということで大変な事件になり、大統領選挙に出たら出たで様々な所から(いわれのない)裁判を起こされ、選挙戦どころの話ではないほど酷い妨害を受け続けています。

なぜ、この様なことが行われているのでしようか。それは、すでに書いた無国籍企業の利益追求手段というものが、その根底にあるからです。
何故、アメリカ民主党バイデン氏は1000万人もの不法移民をアメリカに入れているのでしようか。無国籍グローバル企業にすれば、国境などないほうが良いし、何より安価な労働力は利益をもたらせてくれます。更に、民主党政権にしたら将来の票田にもなるからです。・・・まさに、一石二鳥以上の効果と価値を生むという訳です。

彼らにとっての敵は、民主的ナショナリストでありMAGA運動はその最先鋒、トランプ氏の存在は絶対に消し去らなければいけない相手なのです。
これが、彼等のやり方です。自分たちの敵になり得る人間は「何が何でも叩きつぶす」。反対に、力になり利益をもたらす人間は、何が何でも協力して助けるのです。

そう考えたなら、東京都知事である小浮百合子氏の学歴詐称も、知事として政策面で「どんなに酷いことを行い、公約をただの一つも実行できなくても」マスコミは報道もしなければ叩くこともしません。アメリカ大統領の、バイデン氏と同じ扱いです。

マスコミは、余程おかしい人間でない限りみんな「学歴詐称の真実」を知っているはずです。知っていても、(あえて)取り上げないで、反論する人間を潰しにかかるのです。(アメリカの元大統領トランプ氏と同じ扱いです。)
この様に、日本のマスコミはアメリカの完全コピーともいうべき存在であり、正しく物事を報道していると考えてはいけません。

本当に恐ろしいことですが、これが真実です。この度、実名で文藝春秋に投稿した小島敏郎氏は、このまま大嘘つきの小池氏を許していたら、「日本は無くなる」くらいの危機感を募らせたのでしょう。・・・実際、そんなことが許されてはいけないのです。

小島氏は(今後)二の矢三の矢を放ち、小池氏を政界から引きずり下ろすことに尽力してくれることを期待します。強い心意気で、頑張って欲しいところです。
(終わり)