(コラム全文引用つづく)
①人々は、国のレベルを超えた組織から指定された医療手順を通じて、酷い扱いを受けたわけです。簡潔に言うと、病院で大量の人が不適切に人口呼吸器をつけられ、それにより多くの死者が出ました。②介護施設では、多くの人々が鎮痛解熱剤を投与され、それにより呼吸抑制が起きて死亡したのです。私はアヘンと呼吸抑制の研究で博士号を取っており、その分野に特化した専門家でもあります。
③地域によっては、救命目的で抗生物質が投与されず、細菌性肺炎で亡くなる人もいました。

これが、あなたがパンデミックと思わされていたことの正体です。医学的なパンデミックは存在していなかったのです。

安全で有効な医薬品の開発は、短期間ではできない。

このような嘘に基づいて、「ワクチンこそが私たちの救世主になる」と思わされてきたこのことから、以下の2つのことが言えます。
第1に、パンデミック自体が存在していなかったので、緊急に作られた実験的医薬(遺伝子ワクチンなど)は、そもそも不要だった。
第2に、万が一それが必要だったとしても、こんなに短期間で複雑な生物製剤を開発して製造し、臨床的に評価して世界規模で発売することなどは絶対に不可能です。それは、この業界で30年以上働いて来た経験を持つ私が言うのだから確かです。

ワクチンの開発を始めてから製品になるまでの期間に関しては、これまでの最速記録は6年です。
複雑な生物学的製剤の製造に生涯携わってきた私の友人たちによれば、再現可能な製造プロセスを開発するためだけで、何年もかかると言います。
あなたがどう思われるにせよ、実際には「適切な医療品の開発」は行われていなかったということです。

私が確信している事実は、「意図的に有毒物質を開発するうえで、かなりの進歩があった」ということです。
その毒物は、たいへん無防備に人々の腕に筋肉内投与されました。しばしば強制され、時には義務づけられ、そして驚くべきことに、その結果、何百万人の人々が死亡したのです。
今、私には「彼等が将来何をすると考えているか」を説明する時間はありませんが、「私たちがこれを止めなければ、必ずこれ以上の注射をしなくてはならなくなる」ことは間違いありません。

ワクチンが”意図的に毒性を持たされていた”という証拠

私は、合理的に薬物を発見する知識や技術には長(た)けています。
私が、「なぜ、今回の遺伝子ワクチンが意図的に毒性をもたされたものだった」と言えるのか。
その例を挙げましょう。
あなたの体調がとても良い時に感染症やがんに罹ったら、あなたの体内で免疫的な戦いが始まります。
その戦いは、自己と非自己(すなわち体内にあるべきものと、体内にあってはならない外来のもの)を区別することによって起こります。身体は、非自己である外来物質を検出して攻撃するように、極めて精巧に造られています。

もしあなたの体内に、スパイク蛋白のような外来生物の異物を作らせる遺伝子を注射したら、あなたの体はそれを検出します。そして、その外来性蛋白を発現するすべての細胞を免疫系によって攻撃して殺します。

これは免疫学の「教科書的な初歩の知識」であり、最も基本的な内容です。自己と非自己を区別することこそが、免疫の最も大切な役割なのです。
そして、この”ワクチン”を医師の手に届ける過程に関わった全ての人は、今、私が説明したことを間違いなく知っています。
(つづく)