はっきり言って、現時点では今後どのような展開になるか予測が難しいです。(ただ)現実として、WHOはパンデミック条約及び世界保健規則の改正を急いでいるのは承知の事実です。

私自身、現在一番懸念しているのは日本国政府の対応です。日本国政府は、世界に先駆けて今後もmRNAワクチンの接種及び、その後継となる最新の「レプリコンワクチン接種」を国民に向けて、接種しつづけようと画策しているという事実です。

更に、法律を改正してワクチン接種やパンデミック発生時に、国民を日本国政府の指示に(強制的に)従わせようと画策しております。
2020年から始まったパンデミックでも、非常事態宣言が発令されそれぞれ行動を規制されましたが、次に出される宣言は強制を伴うものであり反対・指示に従わない者には、ペナルティを課すという内容であると言われています。

この日本の国で、史上最低の支持率しか得ていない岸田政権に「指図される覚えはない」と言いたいところですが、相手は国家権力を持つ存在ですから逆らえない状態に置かれます。
現在懸念されている法律の改正など、閣議決定で乗り切ろうという魂胆らしいのですが、この姿は現代版のファシズムそのものです。

※ファシズムとは、簡単に言うと独裁主義のことです。 大衆動員を積極的に利用し、市民的自由や人権を無視する国家主義をかかげ、反対派を弾圧する、この政治体制や思想がファシズムです。 代表されるのが、ムッソリーニのファシスト党、ドイツのナチ党です。

(私自身)一番怖いと考えるのは、遺伝子組み換え技術の一般化です。今回問題になっている、mRNAワクチンとレプリコンワクチンは、遺伝子治療技術です。
それを、一般の国民レベルで大量の人間に接種し、(日本国では既に)大勢の国民が超過死亡者として亡くなっているのです。更に悪いことに、その事実を日本国政府は一切国民に知らせることなく、これからも接種を続けるというのです。それが、民族絶滅に繋がりかねないと危惧する理由です。

更に、レプリコンワクチンでは「投与量が少ないですが、体内に入るとどんどん複製する」という特性を有し、複製そのものを止める「ブレーキ機能」もないため、人によっては産生されるスパイクタンパクによって健康に支障をきたしかねないことが懸念されています。

レプリコンワクチンの特徴である複製遺伝子の部分というのは「ベネズエラウマ脳炎ウイルス(VEEV)」のレプリカーゼという、ゲノムの複製に関わる酵素が含まれています。

このベネズエラウマ脳炎ウイルスは、コロナと同じRNAウイルスなので変異率が高いのです。さらにアルファウイルスにも属するため、組み替え率も高いのが特徴です。もし正常に複製されない場合、どんな変異が起こるのかは専門家でも予測できません。

レプリコンワクチンは変異率が高く組み替え率も高いため、変異を繰り返した結果どのようなウイルスになるのか皆目検討がつきません。例えば癌のウイルスに進化する可能性も否定はできないのです。つまりレプリコン接種者が新型のウイルス製造機になりかねないのです。

この様な、遺伝子治療の実験は、本来なら外部に漏れることのない専門の実験施設で行うことが常識ですが、実験段階を飛ばして直接人間に接種するという行為は、(本来)人道上許される行為ではありません。

大げさに聞こえるかも知れませんが、この様な危険極まりない技術を乱用するならば、人類滅亡にまで進むことも危惧されるのです。
愚かな真似はやめて、冷静さを取り戻して欲しいと願うばかりです。
(つづく)