というわけで、奮起湖駅から目的地に向かってレッツゴー!
駅を出ると右手に老街の入り口がありました。
階段が隣にあったので、きっとその先だろうと進みます。



ほっしぞっら♫ほっしぞっら♫
元気よく歩き始めたのですが、
事前に調べた情報はろくなものがないうえに日本語レポは皆無で。。

大陸レポをいくつか見た結果
どうやら“老街を抜けた先にある遊歩道のはずれにある”とあったので、
看板にあった遊歩道こっちの矢印を目指しました。
でもところどころにある簡単な地図にも小屋のことが何も書かれてないTT



行けばなんとかなるだろ!とひたすら歩くと
老街ならぬ老老街というのがあり
全然人気がなくて不安になったものの、進みます。



そしてなにやら天主堂なるものがあり...
ちょっと入ってみたかったけど、のんびりしたら先が怖いので
後ろ髪引かれながら去ります...



歩道が出現しました。
明るいけど人気はなく…がんばるぞ!とリュックを握りしめ森の中へ。



平坦なところから上りはじめ、その次は降りて行きます。。
これ大丈夫か?



30分すぎても目的地が見えるどころか、
どんどん森の中に入っていってて、誰もいない、道も暗くなってきました。



怖い。。遭難したらどうしよう。。と心配になって来たころ

人が来たー!!わーTT

小さなお子様連れの家族が反対側からやってきたので、
写真を見せて "この場所見ませんでしたか?" とつたない英語で聞いたところ、
"どうだったかな...でもこの遊歩道はぐるっと森を一周してるから道なりに歩けば戻れるよ。"
と言われまして、まぁとりあえず進めば大丈夫ね...ふぅ。
人に会った安心感もあり元気を取り戻しました。
そしてまた森の中を歩き続けました。



周りは背の高い木々と霧ばかり。早く出口にたどり着きたいという不安感が大きくて
森林浴してる余裕はありませんでした。結局1時間ほど森の中をさまよっていました。



実際は遊歩道をずっと歩いていたので厳密には迷ってないのですが、
地図のない道だったので完全に迷子の気分でした。
途中で別の道もいくつかあったりして...でも浮気せずに進んでよかったです。
下り続けていた道が今度は上り始めたので、これは出口に向かってるな!と少し安心。

み、、、見つけたぁぁあああTT
ボロボロの看板あったーーー。



私の行きたくてたまらなかった場所。
それは「星空小屋」と呼ばれている青い小屋でした。

<続く>