二か月ほど入院をした為に携帯メールで送る原稿を、長野県諏訪の原村をこよなく愛しているTUさんに大変なご苦労をおかけしてブログに転記して戴いていたが、お陰様で貴重な記録を残して戴き心から感謝している。
退院してすぐ自分で書き込めるつもりでいたのだが、写真を取り込んだものの編集の仕方を忘れてしまい、今日までTUさんにご苦労をかけ続けてしまうことになってしまった。
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しばらくは入院中に写した写真をもとに、その写真にまつわる思い出をつづって行こうと思う。
先ずは退院後にあまり日時を経ずして、“復活のホームラン”を打つことが出来た“殊勲賞とも言えるトレーニング”の写真からご紹介致すことにしよう。
看護婦のAYさんの見事な腕前による、“インパクトへの集中パワー”を鍛える為のトレーニングの写真だ。
せがれに作ってもらった“バットグリップ”でベッドの支柱に結わえ付けたゴムを引っ張るのだが、このトレーニングには“スクワット”と同じくらいの多くの練習時間を注いだ。
ゴムを引っ張る為に、どんなに激しくやっても全く音はしないので、特に夜中にはたっぷり時間をかけて行った。
実打の時よりも右の軸足の働きがいいのだが、実打になると、この右の足腰のねじ込みが不足してしまうのだ。
多分神経痛のせいだと思うが、つい単なる“立ち打ち”になってしまうことが多いのが残念なところだ。