白内障手術に必要なA1cの低下が出来ない為に ついに入院せよとの命令が… | 鹿児島のイチロー85歳 最後にして最大の挑戦へ

鹿児島のイチロー85歳 最後にして最大の挑戦へ

糖尿病の為に始めたバッティングセンター人生が二十数年を越えた。
81歳で「130km/hを打って7本のホームラン」という若者達でもやれないことが出来た。その後前立腺ガンや白内障を克服したので、バッティング人生の最後の挑戦を…

白内障の手術の為にヘモグロビンA1cを落とす為の粗食生活を続けていたが、体重低下に歯止めがかからずホームランを打てなくなってしまった。

 

ホームラン人生を続けて行く為には、体重の確保が必要不可欠の為にヘモグロビンA1cは一時無視して食べ続けた結果、もはやコントロール不能に陥っている。

 

その為についに正月明けに入院治療を命じられてしまった。

 

だが、もう三度目の入院ともなればホームラン人生が消滅してしまうのは必至なので、白内障の手術を可能にする為のA1cの低下と、ホームランを打つ為に最低限必要な53kgを死守する為の方法として、一食は外食をやめてご飯をカットしつつ腹いっぱいになる食事を考案して実行している。

“さつま揚げ”または“鶏の胸肉”または“ウインナーソーセージ”をメインにして、あとは常連として“ゆで卵”、“厚揚げ”、“サツマイモ”、“生シイタケ”、“ごぼう”、“人参“、“ブロッコリー”、“玉ねぎ”、“こんにゃく”を、“ダシ入りみそ”と“かんたん酢”と“昆布ダシ”の味付けで煮込んだモノで、ラーメン丼に山盛りの量だ。

四日分を一度に作る。

 

“ラーメンとライス”の食事に比べてカロリーはかなり低いはずなこととバラエティに富んでいるので、我ながら名案で、ご飯無しながら腹いっぱい食べられて美味い食事になっている。

 

コレでスイングパワーを落とさずに済んでいるので、元旦の“誰が新年度の第一号を打つか”という恒例のイベントが大きな楽しみとなっていることと、何とか入院を回避できるのではと思っている。

 

ただ、左目の白内障の進行が早くて視力が落ちて行く一方なのでボールをとらえるのがかなり難しくなっていて、先月の正月用のテレビ収録で打った二本を最後にしてホームランは打てなくなっている。