『いつも私のブログ・三文小説を読んでくださる方へ』
端的に言うと、私がAbemaブログで書いている『サンタリア・エキスパータ』という魔法学校をテーマにした小説は書けなくなってしまいました。。。
理由としては、ここ最近の私がずっと体調不良のため「三文小説」を書くどころか、日々の生活を通常運転で過ごすことが困難になっているからです。
『サンタリア・エキスパータ』で私が書きたかったものは
・障がいの特性による様々な困難があってもいい。
・障がいの特性を理解してくれる人や合理的配慮があれば、障がいがあっても生きられる。
・合理的配慮は最初から完璧でなくてもいい。(試行錯誤しても、失敗しても「どうしたら、お互いが日々を過ごしやすくなるのか?」を考え続けることの大切さ)
・障がいの有無関係なくお互いがお互いを理解する気持ちで一緒に歩みたい。
ということでした。
ただ、私の書きたかったものに辿り着くまでには、主人公の生きざまをいかにどう表現するのかに悩んでいました。というのも、この物語の主人公は、私という一人の人間をモデルにしているので(100%ではないけれど)私自身の日々感じていること・考えていること・体験していることを、文章表現のために使うから、労力がものすごく大きいです。例えば、私自身が抱く感情一つでも、その感情を抱いたきっかけや場所、その感情を抱いた後の私等、鮮明に思い出し過ぎて書くのもしんどくなることがあります。私をモデルにした主人公は、ふわっと「大変なんだけど、なんとかやっているよ~ハッピー」みたいな感じで書きたくなかったのです。それだと、まるで安売りの励ましのような気がして。それではなく、障がいの特性ゆえに現れてくる困難や壁に、もがき苦しみながらもなんとか周りの人たちの支えや、障がいを持つ人も持たない人も同じ人間としてどうやって「共生」していくかを何度も間違いながらも「考え続けること」の大切さをちゃんとストーリーを練って繰り広げて書きたい。だからこそ、私自身の抱く気持ちや考えを書き留めて、そこから「物語」として広げたかった。広げたかったけど、現実の自分の体調が悪化しているときにこの「物語」はさらに自分を苦しめることにもつながってしまうなと思ったのです。(フラッシュバックして、余計にしんどくなってしまうから)
とはいえ、楽しみにしてくれた人がもしいたら、それは本当に申し訳ないです。いつ完成するかも分からない「物語」がまさかの中途半端な形でジ・エンド。ごめんなさい。今は、私の体調が優れないのです。あんな「物語」の上澄みすらなっていない『サンタリア・エキスパータ』なので、『サンタリア・エキスパータ』を消します。ごめんなさい。
『私のスペクちゃん』の再開は未定ですが、Abemaブログのアカウントは消しません。
『サンタリア・エキスパータ』を最後まで書けないという話でした、すみませんでした。