自閉症スペクトラムを持つ成人女性のひまわりです。私は当事者視点でブログを書いております。

 

いつもなら、ここで呟きの延長線上で自閉症スペクトラムの当事者としての自分が感じていること・考えていることをつらつらと書いておりますが、今回のテーマは「予告」です。何の予告かというと、

 

 「このブログで初めての『小説』を書きます!!!」

テーマは、「自閉症スペクトラム×聴覚過敏×魔法系ファンタジー」。実は、この話のシナリオは半年前くらいから考えておりました。理由は単純です。自閉症スペクトラムとか様々な特性を抱えて生きている私達をネガティブな側面だけで伝えるよりも、ポジティブにはなれなくても人間として生きてもいいことを別のアプローチからも伝えたいからです。せっかくその発想が頭の中でポンと出てきたのなら、それを形にしないまま悶々と日々を過ごすなんてもったいない!!

 

だから、私はこのテーマをもとにタイトルとあらすじを考えてみました。

 

タイトル:「サンタリア・エキスパータ」

あらすじ:サンタリア魔法学校に通うフォルスは、自閉症スペクトラムであり聴覚過敏の特性を持つ見習い魔法使い。彼の魔法学校でのルーティンは、始まりの鐘から終わりの鐘までの時間で、魔法使いのプロフェッショナルである「エキスパータ」になるために授業や図書館で勉強をすること。そんな彼のもとに、とある出会いをきっかけに彼の日常は変わっていく――。
 

なので、次回からタイトルがしばらく「サンタリア・エキスパータ」になります。完成させたいので、よろしくお願いします。