ウイスキーの旅(おまけ)5日目・6日目
さて5日目はロンドンに向かうことが目的。
せっかくイギリスに来たからにはロンドンも少し観光したい。
ホテル予約は直前の方が安いけど飛行機は真逆。なので列車で向かうことにしました。
10:40の列車に乗るので10時にチェックアウト。駅までは歩いて5分というロケーション。
グラスゴーセントラルステーション
さてさて切符購入。自販機があるので並んでやってみてもわけわからず。結局案内に聞いて窓口で買うことにしました。無事乗り込み自由席へ。(席をリザーブしておけば良かった)向かう方向と席の向きとかあまり関係ないみたいでほぼ進行方向逆向き。
それでも「世界の車窓から」を楽しみます。
空いていたので2人がけの椅子を贅沢に1人ずつ使用。途中、ラグビー発祥の地でもある「ラグビー駅」に停車。
4時間でしたが順調にロンドンユーストン駅に到着。
ここからホテルまで4キロ弱くらいなので初のロンドンタクシーに乗り込み街を眺めます。
タクシーは向かい合いの席というだけでそれ以外は普通かな。ただ後ろの席でカード決済ができます。これは便利です。ホテルに到着しとりあえず軽く飯を食べてから市内を散歩しようと。
ロンドンといえばこの風景。
テムズ川を挟んで国会議事堂を見ながら橋を渡ります。なんとなく隅田川っぽいです。ホームレスもいます。
ビックベンは見事に改修工事中。
そのあとピカデリーサーカスに。(ロンドンのタイムズスクエアみたいなところ)
人が多いし歩き疲れた。帰り道に日本食屋を発見。早速入ることに。刺身、枝豆、お蕎麦があります笑。刺身はいつも西友で買うものと同じ感じで良かった。お店の大将がえんがわ刺しときんぴらをサービスしてくれました。しかも最後にスーパードライもサービス。結構飲んだからだと思うのですがいいのかな笑。店員の女の子は日本人でしたが大将はなんと韓国人。日本大好きみたいでした。少々話し込みホテルに帰り就寝です。
6日目 最終日
いよいよウイスキーの旅最終日です。
旅行は日にちが経つのが早いです。
飛行機が15:45なので昼にはヒースローに向かいたい。なので今日はゆっくりチェックアウト。毎日違う所に泊まりましたが朝食はだいたいお決まりパターン。クロワッサン他2種類の菓子パンと白とブラウンの食パン。ハムとチーズ。トマトときゅうり。たまごをお好みで。オレンジジュースとアップルジュースと牛乳。コーヒー紅茶とお水。ここまではどこもほぼブレない。
後はスコットランドではブラックプディング。イングランドでは豆が入ったミネストローネ風?など。
お手本のようなイングリッシュブレックファースト
イギリスは食べ物が不味いと私の周りの人からも聞いていましたが、今回の旅行でなんとそれを思ったことがありませんでした。
そんなにいいレストランも入ってないしいいホテルもとったわけじゃないけど、どこも美味しかった。
印象ついでに、スコットランドの人たちもイングランドの人たちもみんなみんな優しかった。
スコッチ ウイスキーを扱う店として、一度は訪れてみたかったスコットランド。
今回訪問することになり、さらに大好きになりました。また是非行きたいです!
その国の習慣や人の感じ、また道路の標識まで少し覚えたので次回はもっといいプランが組めそうです笑。まだまだ行きたいが山ほどあります。
あ、ところでヒースローに着き早速1時間遅延の表示。これも慣れてきました笑。
ということでやっぱり飲みます笑笑。
で、入ったところのメニューに「UDON」の文字。そろそろ食べたいと思ってたので2人とも注文。ビール2杯とうどん2つ、そのうち1つはチキントッピング。うん!美味い。
普通に美味しかった。パクチー入ってたけどまあ合うね。そしてお会計…£55!!!
え!高くね!よく見たらチキン入りのうどんは約3000円笑笑。そりゃ美味くなきゃ!
ぼったくり商売を学びました笑笑。
そうこうしてるうちにようやく飛行機に乗り込み出発。2人とも帰国してすぐやることがあるので1時間遅延だけでホッとしました。
この旅行で協力してもらったお客さまならびにスタッフに感謝いたします。
ダラダラと長く書きましたが、ウイスキー蒸留所を訪れる予定のある方に参考にしていただければと思います。
ウイスキーの旅 4日目 アイラ島
さてアイラ島では現地のタクシーに予定を組んでもらいました。1日にどのくらい周れるかを旅行前に問い合わせたところ2件〜3件とのことなので欲張って3件チョイス。
アードベック→ラフロイグ→ボウモアの順で周ります。
朝9:15にピックアップしてもらいまずはアードベックへ向かいます。
途中ポートエレンとラガヴーリンを通りますが、時間の関係で素通りです。
そして着きました!
早速見学ツアーに参加します。
参加者は私たちも含めて15名ほど。
ドイツ、チェコ、アメリカ、中国と意外と多国籍でした。
工程の一つ一つを丁寧に説明してくれます。より理解を深めるためにもやはり英語は覚えたいですね笑。
粉砕
発酵
圧巻の蒸留器
そして試飲タイムへ。
レギュラー3商品からのスペシャルへ!
アードベック23年
新商品のトリーバンもしっかり試飲。
アードベック蒸留所にはレストランが併設されています。
この先を考えてここで昼食をとることにしました。(と言うより最初から昼食を考えてここを一番目に組んでくれたようです)
メニューも豊富です。
(メニュー表の写真をうっかり忘れてます)
アードベック入りのパイ
(何パイだか忘れました笑)
ふたたびピックアップしてもらいラフロイグに向かいます。車ですぐです。
ラフロイグ到着
こちらでも見学ツアーに参加。
フロアモルティング
ラフロイグの特徴でもあるピートはここで焚いています。
他の参加者の質問も多かったため、明らかに時間が押しています。
楽しみの試飲タイムではすでに次に向かう時間が過ぎているため、お持ち帰り用容器に移してくれて後で楽しみます。
(ボウモアのもすでに写ってますが)
最後はボウモアです。
着いた時には見学ツアーが始まっていたため、途中から飛び入り参加させていただきました。
アードベックで楽しくて時間取りすぎたのもありますが、ラフロイグしかりボウモアしかり慌ただしかったです笑。一日で3件はキツいかもしれません。ゆっくり見たいのであれば2件がベストです。
レンタカーで周る手段もありますが、それぞれ見学ツアーの時間など熟知しているタクシー会社(数社あります)か独自に案内してくれる方もいますので、蒸留所巡りはそちらをお勧めします。バスもありますがバス停から遠かったり本数も少ないので選択しないほうが良いと思います。
アイラ島の滞在もわずか一泊のみ。ボウモアを見終わり空港まで送ってもらいます。
18:25のフライトなので1時間余りの余裕があります。ところがチェックイン時に1時間半遅れてますと軽く告げられ狭い空港で待つことに。この夜の宿をまだ取ってなかったのでスマホで予約。今日はグラスゴーに泊まることにしました。翌日のロンドンへも電車で行こうとなり駅近くのホテルを確保。1時間半の遅延からさらに30分。
おや?
今日飛ぶのかな?
という不安がよぎります。
同じく待っている人達の冷静さをみるといつもの事なのかなとか思ったり。
結局2時間遅れで飛び天候も良かったので快適なフライトでグラスゴー到着。ホテルまでタクシーで。チェックイン後に夕飯を食べに行こうとしたのがすでに22時すぎ。丸の内のようなオフィス街でもちょこちょこ飲食店はあります。
金曜の夜だからなのか店内は音楽ガンガンのお店ばかり。明日の予定も決めたかったので会話できるところが…。そして23時に閉まるお店がほとんど。見事に夕食難民となりました笑。
途中1件Barに入りましたがうるさすぎて1杯で出ます。グラスゴーの街の飲み屋は中を覗いた時に誰かと目が合うと大概笑顔でこっちおいでの合図。罠なのか単にフレンドリーなのか男性だとゲイなのか笑。結局ホテルよりほど近いファストフードでケバブを買い各自部屋で食べ就寝。言うまでもなくケバブの大きさは鬼のようでした笑。
ブログはまだ続きます。
ウイスキーの旅 3日目 Vol.2
2日間のドライブも終わり改めて地図で見ると結構走りました。
グラスゴー空港からアイラ島まではローガンエアというスコットランドの航空会社。
荷物検査は経験を生かして笑なんなくクリア。
そして定員30数名のプロペラ機に乗り込みます。狭すぎて通路に補助席あるだろう的な観光バスのようです笑。
プロペラ機初でしたが、離陸の加速もなかなか。ただ風をメチャクチャ受けてそこそこ揺れます。
そして念願のアイラ島に上陸!
荷物も受け取りお願いしていたタクシーの運転手と合流。
狭く道が悪いながらもかなり飛ばします。
跳ねます。胃の中がシェイクされます笑。
今夜泊まるところはポートシャーロット。
スカイ島しかりアイラ島しかり建物は基本的にかなり古いですが、細かいところの気遣いが素晴らしい!
小さいホテルですがバーもしっかりあります。
ポートエレンがショットで£75
蒸留所再開の情報もあるのでここはスルー。
ウイスキーを4〜5種ほど飲んで就寝。。
4日目につづく