ドリームスペル/13の月の暦研究家のたかしっちです。

いつもお読みいただきありがとうございます。


13の月の暦に出会って22年目に突入しています。その間、ドリームスペルをはじめ銀河ツールの制作ボランティアに携わりながら学びを深めつつ、日本各地で13の月の暦の勉強会を開催し、延べ1000人を超える方にお伝えしてきました。そこで得た経験や、研究して発見したことや、日々使っていく中で気づいたことを山梨県から発信しています。

 

 

はじめに今日の暦です。

 

 

銀河(8)の月GAMMA(ガンマ)10日・黄色い水晶の種/KIN64です。

戦士の立方体の旅4日目です。

 

 

マヤ歴では『6Cauac(カワク) 2Kayab(カヤブ)』です。

長期暦(ロングカウント)では「13.0.8.4.19」になります。

 

 

13の月の暦を使いこなしているかどうかを見分ける方法って難しく感じるかもしれませんがいたって簡単です。今日は何日でしすか?と質問したときに「2月16日」と答えるのと同じぐらい自然に「銀河の月10日」とか「KIN64/12種」という日付が出てくるかどうか。極論からいうとこれだけです。
 

たとえ日付の解釈法や相性の見方、用語の意味などをたくさん知っていても、13の月の暦のリズムはちっとも意識の中に浸透していないということになります。これって、趣味の勉強をしたようなもので、実生活とはほとんど結び付いていない証拠です。では、暦の情報やリズムと日常生活を結びつけるには何をしたらいいのでしょうか?

 

まずは気づいたことを手帳や日記にメモするというのが第一歩です。SNSでつぶやきとして残すのも有効な手段です。そして用語やキーワード、その意味などを、あまり真面目に覚えようとし過ぎないことです。例えば、ある日、何か良い知らせが届いたとしましょう。あとから暦を見ると、その日が「風」の日で、キーワードが「スピリット/伝える/呼吸」であることを発見します。

 

こういう体験をすると、驚きとともに「風」のキーワードは自然と心に刻まれてしまいます。私もその方法で覚えたタイプですが、昨今は失敗を恐れる人が増えているためなのか、何事もひと通りの装備をしてから実践に取りかかるというスタイルの人が多いように思います。13の月の暦は自由意志を尊重するので、それも一つのスタイルとして認められています。

 

が・・・・・

 

キーワードやその他の情報をあまりに意識しすぎてしまうと、それに当てはめようとするばかり、実際の体験の方を捻じ曲げてしまうということも起きてしまいます。それだと暦の使い方としては、本末転倒で大事なことを疎かにしてしまうことになります。シンクロは誰にでも発見できるので、それを信頼しあまり準備しすぎないというのも、この暦を使うひとつのコツのような気がします。

 

今日も素敵な時空の旅を楽しんでください!

 

インラケッチ☆

青い月の嵐の年・銀河(8)の月GAMMA(ガンマ)10日

黄色い水晶の種/KIN64