13の月の暦・時空の旅先案内人のたかしっちです。

13の月の暦に出会って21年目に突入しています。その間、ドリームスペルをはじめ銀河ツールの制作ボランティアに携わりながら学びを深めつつ、日本各地で13の月の暦の勉強会を開催し、延べ1000人ぐらいの方にお伝えしてきました。そこで得た経験や、日々使っていく中で気づいたことを山梨県から発信しています。

 

 

 

はじめに今日の暦です。

 

 

 

電気の月SELI(セリ)16日・白い銀河の犬/KIN190です。16日間の戦士の立方体の旅10日目です。立方体の旅は10日目のキーワードは「愛」で、白い犬が対応しています。

 

 

5・手の日に、青い月の嵐の年を52年の道筋から読み解くとどんな年なのか?というブログを書きました。その流れで、今回のブログでは、人の成長(特に身体の成長)を季節の四季に合わせ、13年の倍数でみるとどうなるのかを考えてみます。

 

 

【人生の四つの季節】

 

0歳から13歳直前までが「春」

13歳から26歳直前までが「夏」

26歳から39歳直前までが「秋」

39歳から52歳直前までが「冬」

 

そして、52歳から再び春、すなわち第二の春が巡ってきます。春は新芽が生まれる季節ですが、まさにそのとおり新芽が再生する季節といえます。このように、一般的な60年の人生区分とは異なる、人が地球に住む生物的な周期が浮き彫りにされます。

 

それでは、詳しくみていきます。

 

『春(0歳から12歳)』 生まれてから思春期直前までの時期になります。肉体的にも社会的にも「人間」となる時期です。この間で人間としての基礎体力や基本的な能力を見につけます。女性だと生理が始まるころになります。
※日本をはじめ世界では、古くから13歳前後を「成人の儀式」イニシエーションとみなしていました。日本だと12歳は数えで13歳になり、成人として親から独立する年になります。

 

『夏(13歳から25歳』思春期のはじまりから、性的に成熟するまでの時期になります。「男」あるいは「女」という性を確立する時期です。肉体の成長とともに心の成長も始まりますので、双方のバランスを取るという自己抑制を学ぶ時期にもなります。社会的には、学生から社会人へと一生を左右する出会いが多い時期にもなります。肉体のピークを迎える時期でもあり、女性だと肌の曲がり角の時期でもあります。

 

『秋(26歳から38歳』個人としての「自己」いわゆるアイデンティティを確立する時期になります。自分を確立し、社会での可能性を追求することで、人生の時間はぐっと深まっていきます。またこの時期は多くの場合、結婚する時期でもあるので、家庭や社会での仕事において、責任を実感するときでもあり、自分の血を後世に残すときでもあります。

 

『冬(39歳から51歳』社会人としての主要な役割を担う時期になります。会社も含め社会に奉仕したり、自分のあり方や人生を見つめなおしたりしながら、自分の子供や会社の後輩など次の時代の担う後継者を育成する時期でもあります。肉体的には衰えが目立つようになります。自分をとりまく状況や気持ちを整理し、すっきりさせながら次のサイクルの準備をするときでもあります。すっきりさせればさせるほど新しい人生の「春」のはじまりで、自分をリフレッシュすることができます。更年期障害となる時期でもあります。

 

ざくっと紹介しました。13の月の暦ユーザーでしたら、春夏秋冬の始まりに対応する銀河の音は、ご自身の運命キンに対応する銀河の音が巡ります。また26歳は「反対のパートナー」の年になりますので、26歳の年を振り返ってみるのもいいでしょう。講座の中で52年の道筋はやりますが、参加されたみなさんの多くが26歳から38歳の秋の季節に色々な経験をされていました。

 

干支の60年ではなく、運命の道筋の52年という年表でみていくこと、また体験した出来事を13年という周期で見ることで新しい発見がありますので、ご自身の年表と照らし合わせながら検証していただくと、面白い発見があるかもしれませんよ。

 

ちなみに、私が13の月の暦に出会ったのは38歳の終わりでしたが、そこからの1年間は、想像すらしたことないぐらい日本全国旅をしながら面白い体験をいっぱい重ね、いま山梨で、第二の春を味わっています(笑)。

 

インラケッチ☆

 

青い月の嵐の年電気の月SELI(セリ)16日

白い銀河の犬/KIN190