13の月の暦ナビゲーターのたかしっちです。

 

13の月の暦に出会って21年目に突入しています。その間、ドリームスペルをはじめ銀河ツールの制作ボランティアに携わりながら学びを深めていき、日々使っていく中で気づいた情報を山梨県から発信しています。

 

 

 

はじめに今日の暦です。

 

13の月の暦の今日のキンは「白い電気の魔法使い」で、今年の担い手の紋章が巡ってきましたので、20日のウィナル周期では18番目のクムフ月が、G歴の7番目の月の始まりとシンクロする形で始まりました!そのタイミングで、七十二候(二十四節気をさらに約5日おきに分けて、気象の動きや動植物の変化を知らせる)では、田植えを終える目安とされる“半夏生(はんげしょう)”が巡ってきました。

さらに、このタイミングで富士山の山開きが始まりました!ただし、今年は山小屋が閉鎖されているので登山することはできませんが、いろいろなタイミングがこの日に集まっていることがわかります。G歴でいくと後半がスタートですが、7月はJulyといいますよね。この意味わかりますか??

 

Julyとは、ジュリアスシーザーのことで、またの名をユリウス・カエサルといいます。ユリウス暦を制定したローマの権力者であり、ユリウス暦はグレゴリオ暦の大元です!といってもユリウス暦とグレゴリ暦の違いは、閏年を4年に1度にするか400年に97回にするかの違いで、基本的な時間の流れは変わっていません。

 

ユリウス暦は紀元前46年に制定されていますので、人類は2000年を超える長い年月同じ暦で生活していることになりもます。人が輪廻転生をしているとするならば、ある意味人類は長きにわたりこの暦によって動いてきた、もしくは動かされていることになります。だとしたら暦を変えたら未来は変えられるかもしれません。

 

いまコロナによって、あたりまえだった常識が根底から揺らいでいます。このタイミングで暦の変え時間の流れを変えたとするなら、未来がどうなっていくのか?私的には13の月の暦を使うことでできないと思ってたことができるようになったり、ものを見る視点がより包括的になり、奥行きが広がっていることを感じています。

暦を変えるとどうなるのか?13の月の暦を使うことは、ある種自分を使った人体実験です。自分が封印していたものが出てくるかもしれないし、できないと思ってたことができるかもしれません。これは誰にもわかりません、わかるのはあなた自身です。自分らしく生きるから自分を生きるへとパラダイムシフトしてみましょう!

 

インラッチ☆

 

 

 

白い磁気の魔法使いの年宇宙の月アルファ5日
白い電気の魔法使い/KIN94