妹と行ったシンガポール(と、オマケにほんのちょっとだけマレーシア。)の記録。

8つ歳の離れた妹、はじめて旅行に誘ってくれたと思ったら、行き先はいきなり海外がいいと。

妹は東京の大学に通っているから、電話しながら世界地図を開いて、旅先を決めるところから始まる。

ミャンマーとかも候補に上がった気がする🇲🇲

シンガポールは都合のいい時間に関西国際空港発着のがあったり、2人で旅行するのに治安も良いし過ごしやすいかなと思って決定。

あと、日本が寒い時期の旅行だったから、なんか暖かいところに行きたい気分もあったはず。

旅の計画に浮かれて、すっかり結婚記念日のことを忘れ去り、記念すべき1周年の日を旅行にばっちり当て込んでしまう。

なので記念日は妹とふたりシンガポール。(置いてきぼりが決まった夫は、友だちを誘って京都へ行っていた。)

出発便は深夜発の飛行機だったから、私はパート終わりに大阪へ向かう。妹はオーストラリアへのプチ留学から帰りたて、そのまま東京から関空へ🇦🇺🐨

夫に少しごめんねと思いつつ、妹と合流したらしっかり夜ごはん。
出発前から日本食が恋しくなったか、回転寿司🍣

日付が変わってから飛行機に。
妹は爪をキラキラさせていた。

さっきお寿司食べたところなのに、まだ食べる。
朝3時か4時くらいに機内食を食べた気がする。

夜明け前にシンガポールのチャンギ国際空港に到着。

そこで妹の携帯用にシンガポールで使えるSIMカードを購入。色々調べたり地図も見たいしね。

空港から地下鉄に乗り、連泊するホテルの最寄駅に。

駅からホテルまで、歩いてすぐのはずなのに、真っ暗なのもあって全然わからない。2人してキョロキョロ彷徨う。

暗い街にちっちゃい女2人ぐるぐるしてて、不審だったのか、大分離れたところを歩いていたおじさんが声をかけて助けてくれる。

ホテルの場所を丁寧に教えてくれて、私たちがちゃんとホテルにたどり着けたか、遠くから見守ってくれていた。

着いて早々、親切な人に助けられて、無事にホテルたどり着く。

実はこの時まだ細かい予定を全く立てていなかった!妹と何度も電話で旅行のやり取りをして、張り切っていたのに、いざとなると具体的なところをちゃんと出来ない。

私ひとり旅だと、旅の予定はいつもこうなってしまう。妹も同じような仲間だったなんて。

それでもざっくりとした予定は何となく。あと、ナイトサファリの予約だけ取っていた。

初日は一旦荷物をホテルに預けて、すぐそこのマレーシアに行ってみようと話していた🇲🇾

ただ、シンガポールからマレーシアの国境の越え方、調べてもぼんやりしか分からなくって、分からないまま当日を迎える。

ホテルの近くからマレーシアに行くには、バスに乗るらしい、と言う本当にぼんやりとした情報しか仕入れて来なかった私。バス停の場所も何も分からない。