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Somewhere in Time

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富山編最後は、その他印象に残った写真達です。

黒部渓谷は、トロッコ列車がまだ全線開通してない時期だったので
諦めましたが、その分ローカル線に乗り雪の大谷、雨晴海岸、高岡駅、なにより
たくさんおいしいものを食べました。

地味なイメージの県だが、昭和の名残がまだまだ残り、なによりおいしいもの満載の富山には、
また違う季節に訪れたいと思います。
非常に魅力的な土地でした。

Somewhere in Time
(富山地方鉄道立山線、ますのすしが食えなかったのが後悔。。。)

Somewhere in Time
(富山地方鉄道立山線、2両しかないワンマン電車です。駅にポストかな?)

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(富山地方鉄道立山線、この川にさしかかると景色を楽しめるように電車は減速します。
 進行方向左手の景色)

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(氷見線、雨晴海岸駅より)

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(万葉線、操縦室)

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(高岡駅前ビル、野良猫)

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(高岡駅前ビル、インダストリアルな配管類)

Photo by Nikon D7000
カレーうどんを食べた後、富山に戻ろうと高岡駅に戻りました。

そこには昭和のレトロ感漂う老朽化か時代の流れか、完全に時間が止まり
廃墟のような建物がありました。

時代を感じさせる看板、汚れ朽ち果てそうな外壁、飲食店、街金、風俗、鳥居、動かない
エレベータ、野良猫、香港の九龍城とまではいかないがやたらと危険な香りがする。
Somewhere in Time

Somewhere in Time

中に入ると、強烈な異臭、悪臭が漂う。。。
なんとも言えない異様な不思議な感覚に襲われます。
昼間でも人の気配のない静寂がより緊張感を高めます。

中には閉店しているものの過去には賑わったであろう様々な飲食店をはじめとした店が並んでいる。
Somewhere in Time

すると猫が2匹、3匹とどこからかでてきた。
野良猫と思われるが昔は人に飼われてたのだろうか、逃げる事なくこちらを伺っている。
Somewhere in Time
(静止し様子をうかがう猫、印象的だった)

これだけ不衛生で今にも朽ち果てそうな建物だか、ところどころにやや人が住んでる気配がする。。。

Somewhere in Time
(建物の風化に比べて捨てられてるとはいえ新しいポットや空いたしょうゆだろうか)

残念ながら帰京の時間が迫ってた為、最後の1枚をとってこのビルを後にしました。
時間が許せば屋上もあるこの建物をもっとおさめておきたかった、もうすぐ時代の流れには逆らえず取り壊させてしまうのだろうから。
Somewhere in Time
(中央吹き抜けのダイナミックな建物、これほど危険を感じさせる建物は日本にはないだろう)

at 高岡 駅前ビル
Photo by Nikon D7000


満腹富山編3回目は麺です。

富山で麺と言えばまずはこれ、ブラックラーメン。

塩分補給が必要な労働者の為に考案された、発祥のラーメン屋に
行きました。

見た目に違わず強力な塩分のインパクト。
おにぎりを持参して食べれば確かに最強なラーメン。
確かにクセになるか、ならないか、好みが分かれるテイスト。
昭和22年スタートの歴史を感じられる店内やおかあさんも
俺好み。

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(う~ん、塩っぱい~、けどうまい)

次は、うどん。
手延べで作るコシがありツルツルしたのどごしがサイコー!
こんなにのどごしがいいうどん初めて食べました!
一番おいしいうどんでした、まだまだ知名度が低いと思いますが
これは完全に全国区です!
ホタルイカ、シロエビ、氷見うどん。

Somewhere in Time
(日本一うまい!と思った氷見うどん!)

麺最後は、カレーうどん。
もう無理矢理食べた感いっぱいで訪れましたが、
確かにおいしいカレーうどん。
ただ、最寄り駅の高岡駅には更なる衝撃的なものとの
出会いがありましたー!!

Somewhere in Time
(高岡の衝撃的出会いにいざなってくれたカレーうどん、ルーは濃くて
ちょっとたつとすぐにルーが固まる。。。)

次回へつづく。

at 大喜本店、うどん茶屋海津屋、吉宗
Photo by Nikon D7000