一宮駅周辺地区ウォーカブル推進事業に係る対話型説明会の開催について以下行われました。
日時:2024年8月27日(火)
14:00~16:00
場所:一宮市役所本庁舎 11階 1101会議室
議事:・一宮駅周辺地区デザイン懇談会の検討状況等について
・一宮市との意見交換
その中で一宮市銀座通商店街振興組合が6月25日に一宮市に出した意見書の回答が発表されましたのでこちらに文字起こしして報告します。(公平を期すため、できるだけ忠実に文字起こししました)
①銀座通りの一方通行化などについて
●消防車、救急車などの緊急車両の進入妨害・遅延につながる
●停車スペースがなくなると利便性が失われる
●沿線の駐車場利用ができなくなる
●不動産の価値が棄損
(市の回答)
【メリット】
> 南側にまとまった歩行者空間を創出し、駅から銀座通り、
本町通りへと人の流れをつくる
> 安全な歩行者空間に周辺住民や来訪者が広場のように滞留し、沿道店舗への来客数が増加
> 歩行空間を活用できるようになる(店舗の使用面積も増える)と歩く楽しみや交流を促すとともに店舗の魅力が向上し、ひいては不動産価値の向上することが期待
> 駅前を利用しない通過交通が排除され、車の混雑が減少するとともにより人中心の景色となる
②千歳通りの通行止めについて
●銀座通りへの交通量が減少し、売上に影響
●周辺の交通渋滞が悪化
(市の回答)
【メリット】
>駅から銀座通りへと信号待ちがなく、安全かつ円滑に歩くことができる
>歩行者同線の連続性が確保され、駅から銀座通り、銀座通りから本町通りや周辺への人の流れができる
>それにより、沿道店舗の売上向上が期待
>駅前を利用しない通過交通が排除され、混雑が減少
③地下駐車場の車両出入口の廃止について
●銀座を利用するお客様の利便性が失われ、商業に影響を及ぼす
(市の回答)
【メリット】
>ラウンドアバウトにより迂回同線となっている歩行者空間を見直すことが出来るため、本町通りへの人の流れが活性化
>安全な歩行者空間に周辺住民や来訪者が広場のように滞留し、沿道店舗への来客数が増加
>歩行空間を活用できるようになる(店舗の使用面積も増える)と、歩く楽しみや交流を促すとともに店舗の魅力が向上し、ひいては不動産価値の向上が期待
④ラウンドアバウトの廃止について
●戦後の一宮駅前のシンボルがなくなる
●一宮のフィルムコミッションの重要なスポットがなくなる
(市の回答)
【メリット】
>まとまった歩行者空間を創出することで、駅から銀座通り、そして本町通へと人の流れを作る
>滞在する人が増え、沿道店舗への来客増加が期待
>歩行空間を活用できるようになる(店舗の使用面積も増える)と、歩く楽しみや交流を促すとともに店舗の魅力が向上し、ひいては不動産価値の向上が期待
⑤緑化の樹木について
●ムクドリの糞害が心配
(市の回答)
>緑陰をつくる高木や親しみやすい中木を配置することにより、広がった歩道部の居心地が向上
>緑は二酸化炭素の吸収、大気の浄化、ヒートアイランド現象の緩和、雨水の貯留による水害対策など多様な機能を有す
皆様はこの回答を見てどうお感じでしょうか?
私は少なくとも、この回答では納得できません。
といいますか、回答になっていません。
意見書には「私たちが納得できる説明を」と提出していますので、不十分です。
市の言いたいのはこう言う【メリット】があるから、我々が受ける【デメリット】は我慢しろということでしょうか?
私たちはずっと、この道路や駐車場出入口の環境で生活し、商売をしています。
この環境が破壊されることには、意見書で提出している通り、生活、商業に大きな影響があるため、最初から反対です。
市がやっと私たちと対話をはじめてくれたのはありがたいですが、回答が不十分です。引き続き市と話し合っていきたいと思います。
