裁判所の調停の際、申立人と相手方(=訴えた方と訴えられた方)が直接会って話すことは、普通は無いと思います。

 

控室も別々ですし。

 

 

私共(=被害者の両親)と調停委員の話が15分ほどで終わった後、調停委員が今度は申立人と話すために、私どもは控室に戻されました。

 

調停委員は申立人(=この場合は代理人である弁護士二人)に私共の言い分を伝えたようです。

 

 

そして約20分後に再び呼び出され、調停委員と向かい合いました。

 

調停委員曰く。。。。。

 

申立人は(私共の)損害に対し金銭で支払うので、掛かった費用等のリストを欲しがっている・・・・

 

 

 

 

 

 

PTSD”と云えば、アメリカの『海外帰還兵』の話が世界的に有名です。

*(PTSDとは → 文末にあります。)

 

古くはベトナム帰還兵の精神病や犯罪、頻発した自殺者、最近ではアフガン、イラクの帰還兵の自殺者数が、現地の戦闘での戦死者を上回ったなんて事でニュースになっています。

 

 

 

日本はここ70年ほど戦争はしていません。

 

しかし且つての大戦後、帰還兵や引揚者に於いて、否、のみならず敗戦国民として、同様な症状(PTSDという概念はまだなかった)を呈した日本人は、非常に多かったと思います。

 

 

 

翻って、息子は自転車通学で、中一の時交通事故に遭い、"PTSD”を発症しました。

 

前にも書きましたので、この場では控えますが、ひとつ屋根に暮らす家族の眼で見て、「絵に描いたような」PTSDです。

 

上に「です」と現在形にしたのは、事故後5か月して治癒したと安心したのに、ちょうど1年後に『フラッシュバック』が起きて、再発しているからです。

 

将来、彼が事故を記憶の底に沈めることができたとしても、いつまた現れるか知れない。

 

夢にも出てくる。

 

PTSDとは全く厄介です。

 

 

 

しかしです、私は思うのです。

 

『心のキズ』なんて、生きていれば誰にでもありませんか?

 

大なり小なりは別としてですが、貴方にだって、私にだってあるのです。

 

苦しいのは自分一人ではないのです。

 

 

 

私が息子に願うのは、それを試練として立ち向かい大人になり、活きていって欲しいということです。

 

そして、できればそれを糧として、ひと様に思いやりと感謝を持って。

 

 

 

 

 

 

 

(↓ PTSD 出典  ”メディカルノート”)

 

 

https://medicalnote.jp/diseases/PTSD?utm_campaign=PTSD&utm_medium=ydd&utm_source=yahoo

 

 

 

概要・・・・PTSDPost Traumatic Stress Disorder)とは、強烈な心的外傷体験をきっかけに、実際の体験から時間が経過した後になっても、フラッシュバックや悪夢による侵入的再体験、イベントに関連する刺激の回避、否定的な思考や気分、怒りっぽさや不眠などの症状が持続する状態を指します。日本語では「心的外傷後ストレス障害」といいます。

心的なストレスを経験したとき、その状況に対応するために自身の気持ちの整理を付けることは、誰しもが経験することです。しかし、1か月を経てもうまく対処できずにいる状態では、PTSDを発症している可能性があります。

・・・・・・・(以下、続いています)

 

 

 

 

 

 

 

 

私の意表を突いた質問に、予想通り、調停委員はややウロタエ気味に(←あくまで私の受けた印象ですが)『(被害届は)受理されないでしょう』と応えてきました。

 

私は「そうですかぁ~」と一応云っておきましたが、既に被害届については、調べてありました。

 

(・・・・そんな筈はないのです)

 

 

被害届” ”告訴” ”告発”・・・と色々ありますが、”被害届”は既定の書式を満たしていれば、警察は受理は、するらしいのです。

 

その後に捜査するかしないかは、警察次第です。

 

(まぁ、警察も沢山の事件を抱え人手がないので、この程度の事件では、せいぜい加害者に『こんな被害届が出てますが・・・』と電話するくらいでしょう。

 

(ましてこのケースでは、相手は大物ですから、警察は何もしない確率も高いです)

 

それでもいいのです。

 

私の言葉の目的は、「民事じゃなく、刑事にする気もありますよ」という意思を、別室で待機している相手方弁護士2名に、調停委員をメッセンジャーとして、間接的に伝えるためです。

 

 

雇用主である大保険会社の代表取締役に対して、被害届が出される・・・・・

 

 

素人考えですけど、もしそんなことになれば、保険会社の顧問弁護士としては”面目丸つぶれ”ではないでしょうか。

 

 

しかしです。

 

今の『平和ボケ日本』はともかくとして、海外では『訴えられたら訴え返す』『やられたらやり返す』と云うのは当然、且つ最善の自衛手段です。

 

正義を主張して、戦うためには必要です。