過日愛護会本部展に行って来ました。
要約イベントなどの行事が開催される様になりました。
社会全体的にコロナ前に戻りつつあるかと期待を感じさせる昨今の情勢下で
出来る限りの準備をして万障繰り合わせて行ってきました。
頂に残雪の南アルプス八ヶ岳連峰と場内の桜
快晴に恵まれて気持ちよく会場入りが出来ました。
いつもながらの愉快な仲間と挨拶を交わして尽きない談義は桜と同じで満開でした。
今大会は新たな会場でしたが広さや環境面で来場者の見学しやすさや出陳者がパフォーマンスに集中出来る空間に感じました。
当方なりに現状の所属犬の状態を照らし合わせて結局のところ参考犬の部と牝成犬の部で二頭の出陳をしました。
かつて手にした憧れの大優勝旗
御年11歳を迎える我があきまくん、参考犬の部ラストステージでした。
もう参考になるところはありませんが１５０回展以来ズルズルと今になってしまい挨拶ができずにいました。
歩んできた過程とこれまでの功績を考えるとやはり引退は出陳の舞台でキッチリと気締めをつけないとと考えてました。
恥をかいても出さなかった事の後悔はしたくないと思いました。
自身が駆け出しっだ頃に拝見しました甲斐黒信号や利根の一心号をはじめとした平成の名犬達の参考犬の舞台は
今でも鮮明に覚えています。
これからのハンドラーがこれから先何か折に思い出してもらえれば幸いです。
お世話になった先輩方や切磋琢磨したライバルの所有者方々
これまでの御礼とご挨拶をしました。
愛護会から感謝状を頂きました。
多くのあきまくんびいきの方々から声援を受けて連れていって良かったと思いました。
至福の一時でした。
明真との甲斐道はまだまだありますが大会会場でのお披露目は最後です。
これまで支えて頂き暖かく見守って下さいましたすべての方々に感謝します。
ありがとうございました。
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