急行「きたぐに」 | 風まかせの旅路  ~一人歩き同行二人~

風まかせの旅路  ~一人歩き同行二人~

人生は長い一人旅。
でも同行者はおります。
それは、このブログをご覧いただいているあなたです。
それでは出発しましょう。

急行「きたぐに」号は大阪から米原・北陸線を経由して新潟まで結ぶ夜行電車です
下りは大阪を23:27に出発して8:30に新潟に到着します
上りは新潟を22:55に出発して6:49に大阪に到着します
編成は、A寝台車1両・電車3段式B寝台車4両・グリーン車1両・自由席4両の合計10両編成です
寝台車が連結している急行定期夜行は「きたぐに」が唯一で
しかも、定期列車の電車寝台車は「きたぐに」が唯一です
喫煙可能な車両もあります(寝台内ではすべて禁煙です)

きたぐに1
車両は583系です
昼間は座席車として、夜間は寝台車として効率的に運用ができることを目指した車両です
1967年10月から世界で初めての寝台電車として登場しました
この時の列車名(愛称)が「月光」号(新大阪~博多)だったため「月光型」ともいわれます

きたぐに2
電車には大きく分けて2種類あり、電気が直流と交流の違いがあります
また、交流では地域により周波数がことなります
そのため、直流・交流50Hz・交流60Hzに対応した電車が必要になります
せまい範囲でのみの運行であればどれか1つに対応できる車両があればいい訳です
山手線は直流電化区間ですので直流の電気に対応できる車両のみでよいのです
しかも喫煙車両も連結しています



電化区間のうち交流区間は九州・北陸・東北・北海道にあります
JR線の上記以外は直流となります
交流区間でも九州・北陸は60Hz、東北・北海道は50Hzとなります
大阪~九州を結ぶ電車は、大阪(直流)下関(交流60Hz)となり581系電車となりました
翌年には日本全国の電化区間を運転可能にするために、直流と交流(50/60Hz共用)の車両が登場しました
後から登場した車両が583系となりました


419系
新幹線の延長開業と夜行列車の需要が減り
不要になった車両の一部はは419系に改造されて普通電車となりました
(北陸地区)
419系食パンマン
このように切妻型に改造されて
一部からは「食パンマン」と呼ばれておりました