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Yoっち☆楽しくグテを綴る♡

テテとグクの Me Myself写真集にインスピレーションを得て【群青と真紅】をブログ内で執筆中です️



ジェームズ・アイヴォリー監督の映画
『モーリス』





テテが Me myself Veautiful Days で参考にしたと言われている映画です

この映画の監督は『君の名前で僕を呼んで』の映画の監督さんでもあります


映画の画像を観ると、なるほどテテの写真集を思い出します✨😊✨

Twitterに関連記事をあげて下さっている方がいらっしゃるのでリンク貼っておきます👇

 


この映画は1987年に公開され、2018年4月に 4K で再劇場公開されました


私は敢えて「群青と真紅」の物語を書き終えるまでは観ないでおこうと思います


ただね、画像を見てみたら、衣装や調度品などはめちゃくちゃ好きなんですよね〜😍💕💕

それに19世紀の上流階級のコンセプトとして、私の物語の背景にリンクしてしまう


私が書いている物語とは、また視点が違いますが《障害》がある恋愛に、人はどう立ち向かうのか、または、何かを守りたくて躊躇してしまうのか・・・そこは共通する部分はあるのかな😊・・おっと、これ以上はネタバレしちゃう💦


《障害》があるから🔥燃える🔥っていうこともあるじゃない❓
長続きさせるためには、イレギュラーなことは必須びっくりマーク
そう考えると自由ってある意味不自由だよね🤔


このスーツ姿の二人好きです❤️💙







※ 画像お借りしました




その恋本気❓遊び❓

あなたにはとても好きな人がいるとします


でも、住むところが遠くて、会いに行く為には
片道8時間かかる移動時間を要するとします
ある時「10分間」だけ会える時間が出来ました
次に会えるのがいつになるか分からないとして・・・

あなたはその好きな人に会いに行きますか❓


恋愛てコントロール不能な《心の動き》ですよね
普通の判断が出来ません

もれなく、めちゃくちゃ喜怒哀楽が揺さぶられて
予測不可能な心理状態になる😅

でもね
片道8時間掛けても会いたい人かどうか
それ位相手を大好きか・・・
それが大事な所

たった10分間だけでも

そばにいたい人か
触れていたい人か
見つめ合いたい人か
じかに声が聞きたい人か

人を好きになるって、頭でするもんじゃない
時間やお金の損得で秤にかけるものでもない

【群青と真紅】の物語のテヒョンは、自分がジョングクに恋をしていると認めてから、リミッターが外れまくっています

だから、本人も気持ちの制御が出来なくて驚いているシーンが多々あります
以前はクールで人を寄せ付けないオーラが出まくりのテヒョンでしたが、人と接して、交流を持って、好きになることで《本質》が出てきました
自分でも知らない自分と出会い、困惑し、それでも恋をしている自分を愛おしいと思える💕💕💕

書いている私も『テヒョンマジでかわいいなぁ』って思いながら綴ってます(笑)


そしてね、、、
恋愛をすると本当の自分が出てきます
良いところも悪いところも半々じゃないでしょうかね😊
素敵な自分と、嫌な自分、全部ひっくるめて《私》です

実物のテテはパリから帰国して、最初に会ったのはグクじゃないかしらね😉
グクの手料理が食べたかったんでしょ
でさ、4日後にはまた出国でしょ😅

行き先が、日本🇯🇵かスペイン🇪🇸かで別れてますけど
もしスペインなら、フランス🇫🇷から移動した方が早くない❓
たったの4日間でもグクに会いたいって思って、時間を掛けて帰国したんだとしたら❓
テテの愛を感じるよ、凄い情熱だよ🔥
それこそ
情熱の国スペイン🇪🇸だよ

《追記》
実際のグテと物語のテヒョンとジョングクにぴったりな歌詞だと思ったglobeの曲Destiny🔥💙❤️💧




ちなみに同じ質問をヤングなチャンネースタッフ←何時代だよ🤣にしてみたら

『10分しかないなら、電話でよくないですか』
ですって😅

アハハハハハハハハ🤣🤣🤣
普通はこれが正常な答えよね
彼女には今後、全員敵に回すくらい翻弄され、心を持っていかれる恋愛を体験してほしい😉


❤️画像お借りいたしました❤️




皆様方、
お気づきだろうか❓
前回の㉚章の中で
ジョングクがプチ・パレスに来ると知った時のテヒョンの行動を・・・
ベッドから降りたテヒョンは鏡を見て、浮腫をチェックしましたよね😆
私が㉚章をアップした5月29日の約10時間後のテテのWラで、テテも顔の浮腫みに言及😳
この時ですよ💙💙
個人的に好きなお顔😍

ま、テテはあの後お仕事だったみたいですが、、、その後グクに会う時までに浮腫をなんとかしなきゃって思ったよね、ね❓

いや、ただそれだけの話です💦
タイミング合ってて嬉しいなぁってね
やっぱりご本人達が物語を降ろしてくれていると、私は信じています✨👍✨


前回の物語



物語の続きが始まります✨✨


【テヒョンの冬の朝】


テヒョンはいつもより、かなり早く目が覚めた。そして目覚め良く晴れやかな朝を迎えていた
スミスはまだ起きていないようだったが、テヒョンはベッドから起きて、自分で身支度を整えた
そしてマントを羽織ると朝食までの間、プチ・パレスの屋外に出て近くを散歩することにした

まだ太陽が昇る前、薄暗さが残った中で吐く息が真っ白に見える。1番寒い時間帯にも関わらず、テヒョンにはその身が引き締まる程の空気の冷たささえ、今朝は清々しく思えた

勿論、療養を終えて身体を自由に動かすことが出来るようになった気分の晴れやかさもあるのだが・・・
《ジョングクに会える》たったそれだけのことが、胸が高鳴る特別なことになっていた
テヒョン自身もそんな自分の心のありように驚くばかりだ。ただ、昨日も思ったように、そんな素直な自分が愛おしく、好きだと思えるのも、幸福感に繋がっている
人に想いを寄せて、そのことで自分を愛せるなんて、この上なく尊い事だと思えた。


静かな農園を霜柱をザクザクと踏みしめながら歩いていたが、そこへ遠くから馬の蹄の音が聞こえてきた
その音が徐々に近付いてくると、車輪の音もした。
『馬車?こんな朝早くから誰だろう』
テヒョンは、聞こえて来る方を振り返った 
すると、確かに馬車が近付いて来ていた。目を凝らして見ると、馬車の車体にチョン伯爵家の紋章が見えた
テヒョンは思わず駆け出していた
羽織っていたマントがテヒョンの体からスルリと滑り落ちる

テヒョンが駆け寄ってくるのに気付いて馬車が停まる。中からジョングクが慌てたように降りてきて叫んだ
「テヒョン様!?」
「ジョングク!」
テヒョンがジョングクの胸に飛び込んでくる。ジョングクが両手で受け止めて言った
「テヒョン様、走ったりしてお体に障ります!」
「こんな早くにどうしたのだ?」
テヒョンはジョングクの言葉を聞いていない様子で、上気した声で訊いた
「ちょっとお待ち下さい、テヒョン様」
ジョングクはそう言うと、テヒョンをその場に残して、テヒョンがさっき落としたマントを拾いに行った

マントに付いた土埃を手で払いながら、テヒョンの所に戻ってくると、マントを広げてテヒョンの肩に静かに掛けた
「今度は風邪をひいてしまいますよ。怪我の方はもうよろしいのですか?走って来られる姿を見て焦りました」
ジョングクはそう言って、心配そうに笑った
テヒョンはその顔を見て、キュッとする胸のうずきを感じながら、だけど悟られないよう、ゆっくり視線を外し平静を装った。先程ジョングクの胸に飛び込んだ時の勢いはどうしたのか・・・
テヒョンは自分の中にある内面的なギャップにまた驚く

「実は、、今朝はテヒョン様に早くお会いしたくて、早い時間に出てきてしまいました」
ジョングクのその言葉を聞いて、テヒョンの顔が満面の笑みになる。そして、《会いたい》と思ってくれていた事を素直に嬉しいと思った
「でもまさかこんなに朝早く、テヒョン様が外におられるとは、思いもよりませんでした」
ジョングクは本当に驚いていた。テヒョンは笑って
「僕は今朝の目覚めがとてもよくてね。気分がよかったから散歩に出たんだ。そうしたら、こんなに朝早く君の馬車が走ってくるのが見えたから、僕の方も驚いたよ」
と言った。その言葉にジョングクは少し照れたように笑う。

「職務とはいえ、怪我を負われたテヒョン様を置いてプチ・パレスを出てしまったのですから、ずっと後ろ髪を引かれる思いでおりました・・・あの日からずっと、早くお会いしたかったです。背中の回復も順調そうですし、何よりお元気そうで安心致しました」
テヒョンはじっと聞いていた。そして
「背中の怪我の回復は、、君のお陰だろ?」
と、言うとニヤッとしてジョングクを見た。けれどジョングクは何も答えず、笑みを返すに留まった


「さぁテヒョン様、どうぞ私の腕をお取りください」
ジョングクはスッとテヒョンの横に立つと、右腕を差し出した。普段のテヒョンなら『大丈夫だ』と断る所なのだが、この時は素直に受けて、ジョングクの右腕に自分の左手を置いた
「このままテヒョン様のお散歩にお供いたします。ドクターの最終診断が出るまでは、大事にされないといけませんから」
「ジョングク、最近心配性がスミスのようではないか?」
「え?そうですか?」
テヒョンが笑って頷く。ジョングクが少し考えて
「確かに仰る通りかもしれません」
そう言って笑った

二人はゆっくり歩き出した
ぴったりと息の合った歩幅と速さで、プチ・パレスの農園を歩いていく
二人から頻繁に白い息が出ているのは、会話が弾んでいるからだろう

日の出直前の冬の朝、透き通る空気の中、身を寄せ合いながら歩く二人の背中をこの日1番の朝陽が包み込んでいく・・・


【友情と憩い】


スミスがテヒョンの部屋をノックする
しかし、返事がないので『失礼致します』と声を掛けて部屋を開けた

やはりテヒョンは不在だった
しかしスミスはいつも通り、暖炉に火を入れることから始めた
ベッドまでくるとテヒョンのパジャマが脱いであり、前日にスミスが用意していた衣装が無くなっているので、既に起床していることは分かった

窓辺に行ってカーテンを開いて、窓を開けると、外に2つの人影が建物に向かって歩いて来るのを見付けた
「おやおや、お二人共お早い」
スミスが笑いながらテヒョンとジョングクの姿を確認する
「失礼致します。スミス様、殿下の朝食のお支度はいつになさいますか?」
キム公爵家のもう一人の従僕が、テヒョンの朝食の時間の確認にやって来た
「シェフにあと30分後に運んでくれるよう伝えなさい。ああ、それからテヒョン様のお部屋には、追加でもうお一人分の朝食のご用意も頼むように」
「かしこまりました」

テヒョンの部屋に宮廷職員が来て、部屋の清掃が始まった
そして清掃が終わると、暖炉に薪を追加して焚べて、部屋を暖めるために火を強くした。最後に窓が閉められる

全ての部屋の準備が整うと、宮廷職員の退出と入れ替わるように、厨房から朝食が届いた
スミスと従僕がテーブルセッティングを始める。すると部屋の扉が開いてテヒョンとジョングクが入ってきた

「おはようございます。テヒョン様、ジョングク様」
スミスと従僕が並んで挨拶をする
「おはよう」
「おはようございます、スミス殿。朝早くにこちらに着きました」
「お二人共、外にいらっしゃったのですね。かなり寒かったのではありませんか。さあさ、丁度朝食が届いたところです。冷めぬうちに、お召し上がり下さい」
そう言うとスミスと従僕がテヒョンとジョングクの椅子を引いて座らせた

テーブルに着席をして、テヒョンとジョングクは向かい合った
「テヒョン様、申し訳ありませんが、これから厨房にこもりますので、お食事の給仕が出来ません・・」
「構わないよ。自分で出来るからな」
「スミス殿、大丈夫です。私がいますから」
テヒョンとジョングクがそれぞれに応えた
「ありがとうございます。では私共はこれにて失礼致します。お二人共ごゆっくり召し上がって下さいませ」
スミスがそう言うと、従僕と共にそそくさと部屋を後にした
この時、テヒョンがチラリと出ていくスミスを見送っていた

テヒョンとジョングクは食事を始めた
「テヒョン様、身体を動かした後の食事は格別に美味しいですね」
「・・・ジョングク」
「はい」
「なんだかスミス、そわそわしていなかったか?」
「あー、私にはなにか急いでいる感じがしましたが」
「厨房にこもると言っていたな。何を始めるつもりなのだろう」
そう言われてジョングクも少し考えていたが
「後で何か分かるのではありませんか」
と、言って食事を続けた
「そうか、、、そうだな。分かるまで黙って見過ごそう」
テヒョンとジョングクはこの後も楽しく食事を続けた

ジョングクが食後の紅茶を用意する
「ジョングク、君のココアも飲みたいな」
テヒョンが頬杖をつきながら言う
「今日のアフタヌーンティーのお席でご用意致しますよ」
「ホント!あ〜楽しみだな」
テヒョンが凄く嬉しそうな反応をしてくれるので、ジョングクは嬉しくなった。それに、頬杖つきながらお願いをする姿もとても可愛らしくて胸が弾んだ

二人で食後のお茶を楽しんでいると
扉をノックする音がした
「私が出ましょう」
ジョングクが扉を開けに歩いて行く
そして扉の向こうには、ジョンソン男爵が立っていた
「やあ、ジョンソン男爵」
「おはようございます、チョン大佐」
ジョングクとジョンソン男爵が握手を交わす
「おはよう、ジョンソン男爵。寒かっただろう、さ、早く入って」
テヒョンが扉の方を向いてジョンソン男爵に声を掛けると手招きした
「はっ!失礼致します。」
ジョンソン男爵はいつも通り、背筋を伸ばして敬礼をした

「ジョンソン男爵、フランシス嬢はどうしたのだ?今日は一緒に来ると聞いていたが」
「はい、厨房の方に行っております。ご挨拶が遅れてしまう御無礼をお許し下さいと、ことづかりました」
テヒョンはジョングクと目を合わせた
『そうか、スミスはフランシス嬢と何か作ることにしていたのだな』とテヒョンは思った

「ジョンソン男爵、紅茶飲むか?」
ジョングクが訊ねた
「大佐自らの紅茶だなんて、凄く光栄でございます」
「・・・職場以外ではその、《大佐》はやめないか?」
「いいえ、チョン大佐は私にとっては、いつ何時でも《大佐》でいらっしゃいます!」
ジョングクは笑い出した
「大佐、なんで笑うのです?」
「いや、感心しているのだよ」
「そうですか?まだ笑っていらっしゃいますが・・・」
ジョングクは更に可笑しくて笑いが止まらなくなった
「いいからほら、こちらに座ってこれを飲み給え」
ジョングクは紅茶を淹れたティーカップをソーサーに乗せると、ジョンソン男爵に渡した
「キム公爵、大佐、いただきます」
「あ、、ああ」
テヒョンは急に言葉を掛けられて思わず返事に詰まった

ジョングクとジョンソン男爵の会話を聞いていて、二人がすっかり息の合う仲間になっていることが見て取れた
ジョングクがジョンソン男爵に掛ける言葉もフランクになっている

テヒョンは嫉妬した。そして自分の中に《嫉妬》する気持ちが芽生えた事に驚くと共にショックも感じた
これから先、もしかしたらジョングクの事で、色んな感情に振り回されることになるのだろうか、、、

テヒョンはジョングクヘ抱く想いが、恋であると認めてから、あっという間に心が奪われた状態に陥っている事を実感する

それに、まだまだ自覚していなかった、隠れた自分と向き合う事に、戸惑いながらも楽しさも感じていた
そして、益々想いが募っていくであろう予感も痛いほど感じて、心が震えた



※ 画像お借りいたしました