前回の記事は
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母が最晩年に患った病に関する記事は
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母が亡くなってから追憶して書いている記事は
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母の元カレ
ついに写真で確認することも出来ませんでした
母が好きになった人なら、素敵な人なんだと思います
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さて、前回のつづきです
母の奉公先で、母と母の元カレさんは食事を御馳走になったそうなのですが
元カレさん・・・
緊張したでしょうね~(笑)
母は結婚した後もこのお宅の方々と親交があって、ご家族と私も会ったことがありますが、中でも大奥様という方は、作法とかには凄く厳しい方でした(ケーキを御馳走になった時、めちゃめちゃ緊張して味なんか覚えてなかったですもん)
大奥様についてはエピソードがあるので、また別の機会に書きたいと思います
話を戻します
母と元カレさんは食事の最中に大奥様から
『二人はどういうお付き合いをしているの』
みたいなことを聞かれたそうです
母が
『中学校の同級生です』と答えたらしいのですが
『同級生なんて言っちゃったから、(彼が)がっかりしちゃったかな・・・』
と、思い巡らすような様子で話していました
その後自然消滅のように別れる形になってしまったようなのですが
なぜ母は、私達(私と弟)に昔の自身の恋の話をしたのかな・・・
父が存命の時は一言も言わなかったのに
私が大人になってからも、何度か聞いたんですけどね~
生きた証を知って欲しかったんでしょうか
私や弟が知っている、苦労を重ねた人生だけじゃなく、普通の女性として情熱を注いだ時期もあったんだと
母は何気におしゃれをする人だったので
女子力は亡くなる前まで健在でした
入院中の下着やパジャマやスリッパはお気に入りを指定して、持ってきてと言ってましたから
女性として生きてきたことをキチンと分かってもらいたかったのかもしれません
そんな風に思います
しかし
なぜ母は元カレさんとの事を『同級生』なんて言ってしまったんだろう
いや、大奥様の前ではそう言ってやりすごしても、元カレさんを送って行った時に
『さっきは同級生なんて言っちゃったけど・・・』
ってちゃんと自身の気持ちを出して欲しかったなぁ~(笑)
運命的には父と結婚することになるにしても
もうちょっと恋愛を楽しんで欲しかった
母は亡くなった時元カレさんに会いに行ったのかな・・
私の素朴な疑問に
遺影の母は笑っているだけです