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【本日のニュースクリップ】
1.安倍首相「核密約否定は誤り」 核抑止力について議論を
2.世界のUFO墜落事件、いまだ真相はつかめず
3.戦後秩序の破壊者は中国 日本は、信仰を尊ばない国に国際社会での言論の自由はないと反論すべき



◆安倍首相「核密約否定は誤り」 核抑止力について議論を
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7326

安倍政権はこのたび、アメリカ軍による日本への核兵器の持ち込みに関する「核密約」について、政府見解をまとめる方針だ。

密約とは、核を積んだ米艦船の寄港や領海通過を、日米の事前協議の対象外にするという内容で、民主党政権下で外相だった岡田克也前副総理が調査し、2010年に外務省の有識者委員会が「広義の密約があった」と結論付けていた。

具体的には、1960年の日米安保条約改定時に、アメリカ政府は核兵器の所在や配備について否定も肯定もしない立場を取っていた一方、日本政府も核兵器を積んだアメリカの艦船の寄港を事前協議の対象とするよう求めなかった。その結果、核兵器を搭載したアメリカ軍の艦船や航空機が事前協議なしに日本に立ち寄っても、日本側は抗議しないという暗黙の合意が形成されたことを指している。

1月31日の衆院予算委員会で民主党の岡田氏は、非核三原則を掲げる日本の港に核兵器を搭載した艦船が入ってきていた可能性が高いにも関わらず、それを歴代首相や外相が否定し続けたことを指摘。それに対して、安倍晋三首相は「ずっと国民に示さずにきたことは間違いだった」と答えた。

このなかで安倍首相が、「日本を守るために必要だったという中で、なかなか国内で理解しうるのかという判断だったんだろう」と述べているように、これまで、この問題について国内で議論できる環境ではなかった。今回、自民党の首相として初めて密約を開示しなかったことの非を認め、当時と今とでは世論の受け止め方も変化していることを暗に示したことは、今後核抑止力について議論する環境を作る上で評価できる。

新聞各紙の報道では、秘密にしていたことを責めるような論調が多いが、議論すべきポイントは、日米安保による抑止力を今後もいかに保っていくかということだ。密約が交わされたとされる1960年当時、アメリカの核兵器はおもにソ連との冷戦のためにあったが、今、日本の近くには中国や北朝鮮といった核保有国の脅威が存在している。こうした中、有事の際に日本とアメリカはどう連携し、どう核抑止力を効かせていくかをシミュレーションすべき時がきている。アメリカの「核の傘」の下にいる日本にとって、アメリカ軍の核兵器は、自国を守るためのものであることを忘れてはならない。(紘)

【関連記事】
2014年1月29日付本欄 高濃度プルトニウム返還をオバマ政権が要求 アメリカは中国の核を取り締まれ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7310

2013年12月22日付本欄 「武器輸出3原則」の見直しで共同開発解禁か 通常兵器で日本は中国に負けてはならない
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7131



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アメリカの歳出法案に突然でてきた「慰安婦問題」――その黒幕は誰か[HRPニュースファイル900]

 文/幸福実現党外務局長 及川幸久

 ◆アメリカの歳出法案に突然でてきた「慰安婦問題」

昨年7月、アメリカ連邦議会が予算問題で大混乱し、連邦政府のシャットダウンの事態が発生しました。その2014年度の歳出法案が先週米上下院で可決し、今後のシャットダウンは回避されました。

ところが、可決した歳出法案の中に、「従軍慰安婦問題」で米国務長官が日本政府に謝罪を要求する内容が含まれていました。 

なぜ突然アメリカの歳出法案に「慰安婦問題」が入っているのか。一体誰が入れたのでしょうか。 

韓国メディアの報道では、2007年に米下院議会で慰安婦問題を取り上げ、対日謝罪要求決議を可決に持ち込んだ、マイク・ホンダ下院議員の名前が出ています。しかし、今回の件の主役、黒幕は、マイク・ホンダではありません。 

 ◆イスラエル議員が「慰安婦問題」を推進

私は、昨年アメリカでの慰安婦問題をニューヨーク、ワシントンD.C.、ロサンゼルス等の現場で調査し、韓国系ロビイストや下院議会関係者に接してきた中で、昨年夏のシャットダウン問題の頃に、ある情報を得ました。 

米下院の中で最も影響力のある委員会の一つに「歳出委員会」があります。予算を決めるに当たり、政府各省の予算の使い方、歳出に関して、具体的な指示を出す委員会です。

この委員の一人である、スティーブ・イスラエル下院議員が、2007年の「慰安婦問題」の決議がそのままに放置されているので、改めて持ち出し、2014年の歳出法案に盛り込み、国務長官に対して、この決議の実行を日本に迫るように、動いていたのです。 

イスラエル議員は、マイク・ホンダ議員と「慰安婦問題」でチームを組み、たびたび日本政府を批判してきた人物です。その際に必ず「河野談話」に触れて、これを根拠にしてきました。 

マイク・ホンダが「慰安婦問題」を推進していることは日本でも知られていますが、現在、ワシントンD.C.でマイク・ホンダ以上にイスラエル議員が「慰安婦問題」を推進していることはほとんど知られていません。

私はイスラエル議員のワシントンD.C.の事務所で政策秘書と議論したことがあり、次のように質問しました。

「イスラエル議員は何かというと河野談話を盾に慰安婦問題を主張されるが、そもそも河野談話は従軍慰安婦の証拠なしに発信され、現在その根拠が疑われていることを知っているのですか?」

その秘書は慌てた表情で、「河野談話がそういうものだったとは知らなかった。もし本当なら話は違ってくる」と答えました。 

昨年7月、イスラエル議員は自身の支援者に対して、「慰安婦問題は、日本政府が謝罪要求に応じず、事態は行き詰まっています。私はこれを打開するために、新たな策を行うつもりです。ジョン・ケリー国務長官に日本政府に対して謝罪を迫ってもらいます」と伝え、その通りに可決させました。 

菅義偉官房長官は、この件について20日の記者会見で、「外交ルートを通じて、米議会も含めて日本の考え方を説明し、理解してもらえるよう努める」と述べました。

 ◆2007年の下院決議121号の中身


問題は、2007年の下院決議121号の中身です。

先の大戦で、日本政府は「慰安婦」と呼ばれる若い女性たちを性的奴隷にし、「集団強姦」「強制流産」「身体切断」「自殺に追い込む性的暴力」等、残虐性と規模において前例のない20世紀最大の人身売買を行った、とされています。

さらには、日本政府に謝罪を要求するだけでなく、教科書に入れて日本の子供たちに教えるように、求めています。 

この決議がされる前に開かれた公聴会では、自称慰安婦たちが聞くに耐えない話をしています。

それを聞いた米下院議員の一人は、「日本は北朝鮮の日本人拉致事件を問題にするが、その前に自国が行った罪を清算すべきだ」とコメントしています。この件が、日本の拉致事件解決の障害になっていたのです。 

 ◆「従軍慰安婦」の根拠を崩せ!

そして、米下院がこのような決議をした唯一の根拠は「河野談話」です。その後、アメリカに慰安婦像、慰安婦の碑を建てる際の根拠は、「河野談話」と「下院決議121号」です。「河野談話」が崩れた時に、すべての根拠は失われるのです。

今後もアメリカへの働きかけは行ってまいりますが、日本国内でも、いわゆる「従軍慰安婦」の根拠になっている「河野談話」を崩すため「河野談話白紙撤回署名」を展開し「日本の誇りを取りもどす啓蒙活動」を行ってまいります!

「河野談話白紙撤回署名」に是非ご協力ください。

http://info.hr-party.jp/2013/2524/
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