「憲法9条」は「ノーベル賞」ものか?[HRPニュースファイル990]

http://hrp-newsfile.jp/2014/1429/

文/幸福実現党政務調査会 佐々木勝浩

◆憲法記念日

5月3日は、憲法記念日。今年も全国で、護憲派、改憲派がそれぞれ集会、街宣活動、デモ行進を計画しています。(弊党に於いても全国において街宣活動を計画しています。最後に5/3弊党役員の街宣予定を紹介)

憲法の最大の論点は、やはり「憲法9条」の「戦争放棄」をめぐる問題です。先日、一人の主婦が思いついたもので、「戦争の放棄を定めた『憲法9条』をノーベル平和賞に」(4/11 朝日)という報道がなされました。

しかし本当に「憲法9条」はノーベル賞をもらえるほど素晴らしいものなのでしょうか?

◆「憲法前文」と「憲法9条」

「日本国憲法」の前文――「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」

「第9条」――「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」

◆平和憲法とはかけ離れた現実

もともと日本国憲法は、一週間でつくり、日本語に訳したものであることは、ご存知の方の多いと思います。それでも護憲派は、日本国憲法は、戦争を放棄し、軍隊を持たないことを宣言した平和憲法だからいいじゃないかと言います。

しかしミサイルの発射、核実験で日本を脅し、日本人を拉致しながら平然としている北朝鮮、そして尖閣諸島での領海侵犯、西太平洋での海洋軍事訓練と、近年尖閣のみならず、沖縄までも自分のものだと主張し始めた中国が日本の近隣に存在しています。

日本が、このような悪意に満ちた諸国に囲まれていることを考えれば、憲法前文にあるような「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意」できるわけがありません。

さらに「憲法9条」には、「武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」とあります。 この「憲法9条」を北朝鮮や中国からみたらどうみえるか考えたことはあるでしょうか。

「憲法第9条を永久に守ってくれれば、絶対に日本から先に武力で手を出してくることはない」、このように考えているから、中国は以前に尖閣諸島で起きた自衛隊に対して戦争一歩手前の「ロック・オン」(銃を相手に向けて、いつでも攻撃できる状態)ができるのです。他国であれば宣戦布告と捉えられ攻撃されても一切文句は言えません。

もしアメリカは拉致されたら、自国民の生命を守るために、軍隊を派遣し即奪還に向かうことでしょう。それは1980年に起きたイランでの米国人質救出作戦が証明しています。

だから、アメリカには、簡単に攻撃できない、という抑止力が働くのです。抑止力があったら、北朝鮮は日本人を簡単には拉致できません。中国も「ロック・オン」したら撃たれると思えば、無謀な冒険は出来ないのです。

日本国憲法前文は言葉を変えるとこうなります。「日本の平和を自分で守る必要はなく、周辺国には日本を侵略しようとしている悪い国なんか一切存在しない。それを固く信じていれば、日本は永遠に平和でいられる。」――これが日本国憲法の前文の主張です。

自分の国を守る気概もなく、「平和主義者」がよく言う「戦争が起きたら白旗を掲げればよい」という意識を持った国民が増えることを喜ぶのはどこでしょうか。北朝鮮や中国からすれば一発の弾を撃つことなく日本を手に入れることができます。

つまり、逆説ですが「平和主義」こそが、侵略者を増長するのです。これは、国民の中で「平和主義運動」が盛んになった後にドイツに侵略されたフランスがよい例です。

◆自立していない子供の国

最後に「第9条」の「国の交戦権は、これを認めない」 についてですが、「認めない」とは、誰が誰に対して認めないのでしょうか。日本国が自ら認めないのでしょうか?だとしたら自国民が危機にさらされたら誰が助けるのでしょうか?

この「日本国憲法」は、国民の生命は自国が守るのでなく、他国の「公正と信義」に依存していれば日本は安全で、まぁ危なくなってもアメリカが守ってくれますよ――と言っているような子供の宣言です。

弊党が、「憲法9条改正」を掲げる一つの理由もここにあります。それは他国に戦争を仕掛けるためのではなく、自分の国は自分で守る自立した国家になりましょう。逆にそうした国防意識を憲法に表すことが戦争を抑止する力になるのですよ、ということです!

ぜひ5月3日は、日本の憲法はこれでいいのか、考えてみましょう。本稿が考える一つのきっかけになれば幸いです。

【5月3日憲法街宣予定】
※場所および弁士は、状況により変更になる場合があります。

10:00 渋谷ハチ公前  【弁士】加藤文康幹事長
12:00 明治神宮前   【弁士】加藤文康幹事長、及川幸久外務局長
14:00 新宿駅西口   【弁士】及川幸久外務局長
16:00 中野駅南口   【弁士】及川幸久外務局長
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【本日のニュースクリップ】
1.憲法記念日を前に、幸福実現党の釈党首が街頭演説 真の主権国家としての新生を図れ
2.日本の外交危機を全面支援!? プーチン大統領守護霊は自称「いい独裁者」
3.憲法記念日に寄せて 愛される憲法づくりに励め
4.労働者の祭典「メーデー」のスローガン 安倍政権は本当に「暴走政治」か?



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◆憲法記念日を前に、幸福実現党の釈党首が街頭演説 真の主権国家としての新生を図れ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7787

憲法記念日を控えた2日、立党以来、一貫して憲法改正を訴える幸福実現党の釈党首が、東京・新宿駅西口で街頭演説を行った。

幸福実現党の釈量子党首は、憲法改正に向けた思いを次のように語った。

「日本の誇りは、長い時間にわたって、神道、仏教、キリスト教などの宗教や様々な文化を受容してきた歴史の中で、極めて高い精神性を持っているところにある。日本人の精神性の素晴らしさ、それを考えた時に、今こそ私たちは、未来の若者たちに誇りを持ってもらえる憲法、また、世界の人々が愛する憲法を自分たちの手で作りたいと思う」

演説に耳を傾けていた建設業の男性(40代)は、「日本人は長年、『日本が喧嘩を売らなければ、他国も手は出さない』と考えてきた。だけど、今後もそういう状況が続くとは限らない。冷戦を経て、世界の状況は変わっている。日本の将来のためにも、憲法改正すべきだと思う」と話した。

この演説と前後して、幸福実現党は、憲法記念日にあたり、声明を発表した。主な内容は以下の通り。

・わが国の安全が守られてきたのは、自衛隊の存在と、日米同盟による抑止力があったからにほかならない。
・憲法9条改正、国防強化を急ぐべきだが、改憲には一定の時間を要することを踏まえ、憲法解釈の変更により、中国、北朝鮮といった「侵略的意図を持つ国家は9条の適用対象外」とし、有事への備えを万全にすべき。
・わが党は2009年の立党直後、「新・日本国憲法試案」を世に問い、新たな憲法の制定を訴えてきた。憲法を日本人の手に取り戻すことで、真の主権国家としての新生を図らねばならないと考える。

政府・与党は連休明けにも、集団的自衛権の行使容認に向けた議論が本格化させる見通し。だが、この議論をめぐっては、憲法9条の文言の解釈や、1950年代の「砂川事件」の最高裁判決の文言の解釈などで、政府・与党の中でも意見が割れている。しかし大事なのは、過去の事例をどう解釈するのかでなく、目前に迫っている中国・北朝鮮の軍事的な脅威に、どう対応すべきかを考えることだ。

無法者が家のドアを蹴破ろうとしているのに、「人を殴ってはいけない」という家訓について、家族で「緊急の時には、正当防衛が認められるのではないか」「いや、文字通り殴ってはいけないのだ」などと、解釈をめぐって議論しているようで、あまりにも情けない。

政府・与党は、速やかに集団的自衛権を行使できる環境を整え、憲法改正にも着手しなければならない。アメリカが「世界の警察官」の役割から身を引こうとしている今、日本は「自分の国は自分で守る」という当たり前の国家になる必要がある。(冨)

【関連記事】
2013年5月3日付本欄 憲法記念日に幸福実現党が声明を発表 「主権国家の憲法」を打ち立てよ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=5984

2009年8月号記事 大川隆法 新・日本国 憲法試案
http://the-liberty.com/article.php?item_id=653



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【May 2, 2014】Was Hideki Tojo, Who Saved the Jews, the"Hitler of Asia"?
China is spreading propaganda campaigns against Japan throughout the world to paint the Japanese as the"Nazis of today ."Their propaganda activities have intensified since Japanese Prime Minister Shinzo Abe visited the Yasukuni Shrine at the end of last year.

Read the article>>
http://eng.the-liberty.com/2014/5091/



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■日中の経済境界線は沖縄トラフだと国民向け大宣伝をする中国メディア

中国のネット検索エンジン百度で「沖縄トラフ」を検索すると、見ることが不可能なほど大量の動画がヒットします。

一体何件の動画がヒットするのかご自分の目でご確認下さい。

日本のEEZで海上保安庁の警告を無視して海底資源を調査した動画を中国国内で、大々的に報道しているのです。

科学的な実績を国威発揚とばかりに報道すると共に、日中の経済境界線は沖縄トラフだと宣伝しています。

日本国民はこれを怒らなければ、領海を失い、東シナ海の主権を失います。

日本の国家の主権を守ることの出来ない政府は、国民の生命と財産を守ることは出来ません。

今こそ、声をあげる時です。


<中国の検索エンジン百度で「沖縄トラフ」の動画を検索した結果>
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<■尖閣だけではない、東シナ海の日本の主権と富を奪う中国公船の活動と日本政府の無策>
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5月18日は東京初の沖縄県祖国復帰祝賀パレードを開催いたします。
沖縄県の祖国復帰を東京でお祝いすることが、中国の沖縄分断工作を打ち破り、日本民族の心一つにし、日本を守ることになります。
沖縄の愛国者と日本の愛国者が心をひとつにし、沖縄を守り、再び他国の侵略を許さないことを誓い合う重要なイベントです。
万象送りあわえの上、是非ご参加ください。

(仲村覚)

<5・12沖縄祖国復帰40周年祝賀パレード(市役所前) >
http://youtu.be/9fMqvLtzano


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             沖縄県祖国復帰42周年記念
「祖国防衛の砦、沖縄死守!国民大決起集会」
     ~「中国朝鮮の間接戦争辺野古闘争」「琉球独立工作」から沖縄を守れ!~

◎日時:5月18日 受付:13時30分 / 開演:14時
◎会場:文京区民センター(3A会議室)
◎会費:1,000円

5月15日は、敗戦により分断統治されていた日本民族が一つに戻った記念すべき日です。東京で沖縄県民とともに盛大なパレードで祖国復帰の日を祝うとともに、日本民族の誇りにかけて再び沖縄の分断を許さないことを誓い合いましょう!

       <プログラム>

◎開会の挨拶
  高橋義洋(実行委員長・東京都郷友会会長)

◎第1部:沖縄からの訴え
  仲村俊子(初代沖縄防衛協会婦人部長)
  又吉清義(沖縄県議会議員)
  兼次映利加(フリーライター)
  仲村覚(沖縄対策本部代表)

◎第2部:沖縄を守るためにやるべき事
  長尾たかし(前衆議院議員)
  河添恵子(ノンフィクション作家)
  坂東忠信(外国人犯罪対策講師)
  山村明義(作家・ジャーナリスト)
  村田春樹(自治基本条例に反対する市民の会会長)

■「沖縄県祖国復帰42周年日の丸パレード」
  ※集会終了後、文京区民センターを出発。コースは調整中です。


後 援:東京都郷友会 / 沖縄対策本部 / その他調整中
事務局:仲村覚(TEL:080-5021-8105)


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