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【本日のニュースクリップ】
1.スコットランド住民投票 独立派の人々は、実は独立を求めていなかった!?
2.中国で言論弾圧が強化 高齢の作家を拘束 相次ぐ弾圧に日本は声を挙げよ
3.2016年米大統領選 ヒラリー出馬意欲の一方で共和党候補が迷走? 真の未来ビジョンが必要



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◆スコットランド住民投票 独立派の人々は、実は独立を求めていなかった!?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8438

イギリスからの独立を問うスコットランドの住民投票は、反対票(55.3%)が賛成票(44.7%)を上回ったことで独立が回避され、引き続きイギリスに留まることになった。

テレビや新聞では、歓喜に沸く反対派の人々の様子が伝えられる一方、悲しみにくれる賛成派の人々の声も伝えられている。だが、今回の住民投票を振り返ると、独立賛成派の人々が、「本当の意味では、独立を求めていなかった」という逆説的なものが見えてくる。
「独立賛成」の旗振り役だったのは、スコットランド行政府のサモンド首相。サモンド氏は、地域政党「スコットランド民族党」の党首も務めるが、この政党は、自由よりも平等に価値を置く「社会主義」政党である。同党は、北海油田から得られる収入を独占し、北欧のような高福祉国家をつくることを目指してきた。

今回の投票で、独立賛成派の人々は、「イギリス政府は、高福祉や非核化を求める人々の声を無視し続けてきた」というサモンド氏らの主張を支持し。だが、その一方で、欧州連合(EU)が存在しなければ、独立の機運はここまで高まらなかったのではないか、という見方がある。

実際に、独立賛成派の人々は、税金を集める徴税権や社会保障の支出などに関して、スコットランドが独自で判断できる権利の拡大を主張していた。だが、心配される国防については、「(スコットランドが独立しても)国家の安全保障はEUに守られ、NATOに加盟すれば、米国を含む集団防衛の傘に入る」(20日付産経新聞)というわけだ。

単純化して言えば、イギリスに依存するよりも、EUに依存した方が、スコットランドの人々は楽に生活できるということである。

スコットランドのクライド海軍基地は、イギリス唯一の核兵器を積んだ原子力潜水艦が母港としており、非核化が実現してしまえば、西側諸国の戦略は大きな変更が求められる。ある地域の人々が目先の利益を追い求めることで、その地域のみならず、周辺地域の平和が脅かされることがある。日本で言えば沖縄がそれに当たるだろうが、果たして、今回、賛成票を投じた人々は、こうした大局的な視点を持っていたのか。

スコットランドでは、サッチャー政権下の1980年代、コストがかかっていた多くの国営炭鉱が閉鎖され、失業者が急増したという苦い思い出がある。そのため、サッチャー元首相が亡くなった昨年4月、スコットランドで発行されているデイリー・レコード紙は一面で、皮肉を込めて「スコットランドは決してサッチャーを忘れない」という見出しを立てた。

だが今、スコットランドに必要なのは、サッチャー氏の思想の中核でもある「自助努力の精神」をモットーにした真の意味での「小さな政府」の実現ではないか。スコットランドの独立を求める人々は「独立」を求めているように見えて、その実、政府に依存する「大きな政府」を求めているのではないか。それは、まさにサッチャー氏が改革しようとした「ゆりかごから墓場まで」という「イギリス病」そのものである。

スコットランドは、自由主義経済の始祖にあたる経済学者のアダム・スミスを生んだ地でもあるが、これから同地の人々は、その「経済学の父」が喜ぶようなスコットランドをつくりあげていくべきだろう。(格)

【関連記事】
2009年11月号記事 日本は「怠け者大国」に成り下がるのか? ―自助の精神を取り戻せ―
http://the-liberty.com/article.php?item_id=896

2014年9月16日付本欄 スコットランド独立に色めき立つ沖縄の独立活動家 学者や有識者らと意見交換も
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8425

2014年9月15日付本欄 中国がスコットランド独立問題を警戒 矛盾する言動から見える領土拡大の野心
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8420

2014年9月13日付本欄 【そもそも解説】なぜスコットランド独立の議論が起こっているの?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8413



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■9・22 沖縄対策本部連続セミナー(第7回)「沖縄の歴史戦構造とその戦い方」

沖縄対策本部では、1月から連続セミナーを開催してきました。
沖縄で行われている反米・反日・親中・琉球独立工作の実態やその歴史、
わずか40年ほど昔の歴史でありながら、その実態が覆い隠されている沖縄祖国復帰運動の実態、
また、最も左翼に利用されている琉球処分と明治維新の関係、
沖縄だけではなく、中国国内や国連で展開されている琉球独立工作などを整理して講義してまいりました。
沖縄問題の根本は一言で言うと、沖縄の歴史戦といえます。
ここで、これらの全貌をもう一度整理して、その戦い方について確認したいと思います。
昼と夜の2回、同じ内容を講義しますのでご都合の良い方にご参加下さい。
(沖縄対策本部代表 仲村覚)

◎場所:豊島区立勤労福祉会館(第7会議室)

◎日時:9月22日(月) 昼の部 14:00~ /  夜の部 19:00~

◎会場分担金+資料代=1500円

<FaceBookイベントページ(昼の部)>
https://www.facebook.com/events/760743223965185/

<FaceBookイベントページ(夜の部)>
https://www.facebook.com/events/630736293713548/


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■【名刺広告・協賛金のお願い】「忘れないで!特定失踪者」 全国一斉活動 沖縄集会

 沖縄県知事選挙を約1ヶ月前にした10月5日、沖縄県で初の特定失踪者(北朝鮮による拉致の疑いを排除できない行方不明者)の救出を目指す集会を開催致します。

 現在、政府が認定している北朝鮮による拉致被害者はわずか17名だけですが、現時点(平成26年8月27日)で警察庁が把握している北朝鮮による拉致の疑いを排除できない行方不明者(=特定失踪者)は867名にのぼります。

その中で沖縄県警管轄の特定失踪者は32名であり、人口10万人あたり2.43名でトップの石川県に次ぎ、2.27名と全国で2番目に多いのです。

 一見、北朝鮮の拉致問題と関係が薄いように思われている沖縄県ですが、実は、「平和運動」を隠れ蓑にして他府県以上に北朝鮮の工作が盛んに行われている地域なのです。

 そのような中、今回の集会では、マスコミにより隠蔽されていた沖縄県内の拉致被害の実態を明らかにし、沖縄県民が一丸となって全国の拉致害者全員の救出を目指す運動を起こしたいと考えています。

 何故なら、北朝鮮による拉致被害者問題は、「国家主権を守ることの出来ない政府は国民の人権を守ることが出来ない」ということ、つまり「拉致被害者は憲法9条の被害者である」からです。

同様に、中国の脅威にさらされている沖縄県民は、自衛隊の手枷足枷となっている憲法9条により、真っ先に被害者になる危険が高いのです。つまり、沖縄こそ「国民の人権を無視した憲法9条」から、「国民の人権を守る」声をあげるに最も相応しい県だからです。

 沖縄県知事選挙を前に、仲井真知事に「県をあげて全ての拉致被害者の救出活動」を行うよう要請し、更に沖縄県民に対しては、最も沖縄県民の人権と生命を守ることのできる政治家は、「安倍総理大臣」と「仲井真知事」であることを周知することも重要だと考えています。

 この集会の企画・運営には、現地での宣伝・告知費、登壇者の沖縄への渡航滞在費、関係者との調整など多くの準備と多額の出費が必要となります。どうしても皆様のご支援が必要です。

ご出費ご多端の折、甚だ恐縮に存じますが、何卒ご高配のほどよろしくお願いいたします。

平成26年9月吉日
沖縄対策本部代表 仲村 覚


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     FAX番号:098-869-9827  締切:平成26年9月20日

   <ロゴなどのデザインを含む場合>
     同封の「名刺原稿」のサイズを参考にしてPCにて原稿を作成し、メールにて原稿、版下の送信をお願いします。
     E-mail : masami.nakamura7@gmail.com    締切:平成26年9月20日

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    下記のゆうちょ銀行の口座にご送金をお願い致します。
    締切:平成26年9月31日
    ◎ 銀行名 ゆうちょ銀行
    ◎ 店名 019(ゼロイチキュウ)
    ◎ 預金種目 当座
    ◎ 講座番号 0789977
    ◎ 口座名称 沖縄対策本部(オキナワタイサクホンブ)
    ◎ 記号番号 00180-0-789977

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どうなる?スコットランド独立を問う住民投票~日本は何を学ぶべきか[HRPニュースファイル1129]

http://hrp-newsfile.jp/2014/1713/

文/HS政経塾部長 兼 政務本部部長 幸福実現党東京都第9選挙区支部長 吉井としみつ

◆本日発表、スコットランド住民投票の結果

スコットランドの独立を問う住民投票が始まっています。開票結果は、本日の午後3時頃までに判明する予定です。果たしてどのような結果となるのでしょうか?

8月以降、独立賛成側が支持を伸ばし続け、今や世界中がその結果に注目しています。スコットランドの主要な三つの世論調査(16日時点)では、反対が4ポイントリードしていますが、約1割の態度未定者があり、依然として賛成と反対が拮抗しています(9/18東京、9/18毎日)。

スコットランドの独立側が勝った場合、2016年3月までに独立への具体的なプランを協議していくことになりますが、確かな見通しはあるのでしょうか。

◆スコットランドの独立の厳しい見通し

独立を選択した場合、その道は険しいものとなりそうです。4つのポイントを挙げたいと思います。

1)使用する通貨が決まっていない

独立した場合に、どの通貨を使用するのかが決まっていません。独立推進派は、ポンドを使用できる通貨同盟を提案していますが、今のところイギリス政府は反対しています。したがって、独自通貨にするか、ユーロを使用するかの選択をすることになりますが、いずれも道のりは簡単ではありません。

◇独自通貨導入の場合

通貨の信用を保つことは簡単なことではありません。当面は十分な外貨準備が不可欠ですが、スコットランドが独立を決めた場合、大手の金融機関は、本社をイギリスに移すことを宣言しており、大規模な資金流出が予想されます。

ちなみに、大規模な資金流出によって、通貨が下落してあっという間に国の財政破綻に陥ったことは、かつてアルゼンチンやアイルランドでも起きたことです。

◇ユーロ導入の場合

ユーロを使用するとした場合は、自分で金融政策をおこなうことができません。

北海油田の収入に頼ろうとしていることからも、これといって経済を牽引する産業がスコットランドにはないので、厳しい財政規律を課せられて、経済が停滞する可能性は高いといえます。

2)債務の利率が上がる

財政面では、政府債務をイギリスとスコットランドで分け合うことになると言われています(9/18毎日8面)。独立したスコットランドへの信用が高まることは考えにくく、債務の利率が上がり、利払い費が上がり、想定よりも社会保障に資金が回らない可能性もあります。

3)当てにしすぎるのは危ない北海油田の収入

北海油田の収入を、財政再建に当てようと考えているようですが、「油田埋蔵量を大幅に水増しして見積もっている」という指摘もあります。

仮に油田埋蔵量が豊富にあったとしても、シェールガスの台頭や、メタンハイドレードの開発も進んでおり、将来的に油田収入がどうなるかは不透明です。

資源国からの収入への過度な依存から脱却しようとしているのがトレンドでもあるので、この点から見ても、油田への過度な期待は危険ではないでしょうか。

4)安全保障上の不透明な見通し

スコットランドには、イギリス海軍の核戦力が配備されており、独立側は2020年までに撤去すると主張しています。

これはイギリスだけの問題ではなく、北大西洋条約機構(NATO)の安全保障にも影響を与える議論となります。独立派は、NATOへの加盟を想定していますが、加盟そのものがスムーズに進まない可能性があります。

◆日本にとっての影響は?

当然のことながら、イギリスは経済面でも安全保障面でも日本にとって大切な国です。
2012年4月の日英の共同声明では、日本の安保理常任理事国入りを支持することを表明していますし、今年の5月の安倍首相の訪英でも防衛装備品の共同開発の推進や、安全保障の協力推進などを確認しています。

日本がとやかく言うべきことではないかもしれませんが、スコットランドが独立することで、イギリスの国際的なプレゼンスは下がることは、日本にとっては望ましいとはいえないと思います。

◇イギリスにも、経済活性化への大胆な構想が不可欠

スコットランドは、伝統的に労働党の支持基盤であり、北欧型の高福祉社会を志向する傾向がありましたが、不満が高まっているのも、経済が停滞している点に原因があります。

キャメロン首相は、独立をしない場合は、スコットランドに対して大幅な権限移譲をすることを提案していますが、それだけではなく、イギリス全体の経済成長を促進する構想が必要ではないでしょうか。少なくとも、金融サービス以外の産業を育てることを早急に検討するべきです。

スコットランドは、経済学の祖アダム・スミスを輩出している地でもあります。

イギリスが、ピンチをチャンスに変えて、21世紀の国富論を実現する方向へと舵を切ることを期待したいと思います。

日本としては、イギリスの苦しみを教訓として、新産業の構想や法人税を大幅減税(小出しではなく)するなどの経済成長政策を推し進めるべきではないでしょうか。
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