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大多数の人々は、愛ということを、
「奪う愛」、あるいは「もらう愛」という観点から
考えていることが多いように思います。

特に女性はそうです。
「もらう愛」
「していただく愛」のことを、
「愛」と言っているのではないでしょうか。

その観点を変えないかぎり、
ほんとうの意味で、心の安らぎというものは
現れないのです。

よく考えていただきたいと思います。
人からしていただいたことは、
幾らでもあるでしょう。
それを思い出せば、きりがありません。

しかし、自分が人にしてあげたことは、
思い出して、幾つ出てくるでしょうか
「与えられた愛」と
「与えた愛」、この両方を
貸借対照表に書いて比較してみたとき、
与えられた愛は非常に多くとも、
与えた愛は少ないことを反省させられるのが常です。

「幸福の原点」より


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「煌めき(きらめき)」

人生には、やはり「煌めき」が大切です。

煌めきとは、光がその光彩をはなつ瞬間です。
第一の瞬間とは、
病からたちなおったときです。

病は、人生における試練のときだといえます。

この試練といかに闘うかによって、
その人の人間性が試されるのです。

病からたちなおるという奇蹟の瞬間を体験した人は、
一大廻心をし、一大新生をなしとげたのだといえます。

そして、この煌めきは、本人だけのものではなく、
ほかの人々をも照らす心の光となるはずです。

「太陽の法」より


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「ある人の、過去の言動が絶対許せないと
いつも悩んでいる人へ」

執(とら)われから、
自由にならなければなりません。

執われから自由になるためには、
過去というものと訣別していくことです。

そして、その不幸な過去を活かすためには、
「教訓へと変える」以外にないのです。

不幸な過去と訣別し、
教訓のみを珠玉の光として
みずからの胸のなかに 残し、
そして現在に生きることこそ、
大事なのではないでしょうか。

「人生の王道を語る」より抜粋