解散総選挙の争点は、「アベノミクス」か?[HRPニュースファイル1193]

http://hrp-newsfile.jp/2014/1845/

文/幸福実現党政務調査会 佐々木勝浩

◆消費増税で税収は増えない

21日、衆議院が解散、選挙は、「12月2日公示・14日投開票」で行われます。

安倍首相は、来年10月予定だった10パーセントへの引き上げを1年半、先送りすることを決めましたが、消費税率10パーセントは、再び先送りせず確実に実施すると断言しました。

記者会見の中で安倍首相は、「経済再生と財政再建を同時に実現していく」と述べています。

財政再建を消費増税で実現しようとしているわけですが、しかし安倍首相は会見冒頭で自ら発言しているように「税率を引き上げても税収が増えないことになっては元も子もない」と述べています。

我が党が2009年の立党当初から口を酸っぱくして言ってきた「増税で税収は増えるどころか減る」ことを安倍首相は分かっているのです。

消費増税を行えば、いくら経済成長を促そうとしても国民の財布の紐は締まっていくので、消費は冷え込み企業が儲からないため給与も上がりません。こうして景気が悪くなっていくサイクルが回り始めるのです。

これは経済成長というアクセルを踏みながら、増税というブレーキを踏むようなものです。これでは日本経済のエンジンは焼け焦げてしまいます。つまり「経済成長と財政再建」は、両立しないのです。

経済を良くし税収も上げるには、先に民間企業を活性化させ経済成長を実現することです。そうすれば結果的に増税などしなくても税収は上がっていくのです。

◆選挙の争点は「アベノミクス」なのか?

マスコミの論調は、「アベノミクス」を選挙の争点に掲げています。民主党の枝野氏も、「アベノミクス」を批判し次のように述べています。

「アベノミクスのカンフル剤と、痛み止めに頼った施策では限界があることを、より自信をもって訴えることができる。」(11/18産経)

しかし民主党政権は、経済の活性化できなかったばかりか、「消費増税」という時限爆弾を日本経済に仕掛けた責任を免れることはできません。アベノミクスを批判する前に、自ら反省をしていただきたいものです。

そもそも消費増税法案は、三党合意で決断したのですから、自民党と公明党、それに民主党の三党に責任があります。

◆アベノミクスの何が失敗なのか

アベノミクスは、第一の矢である「金融緩和」で日本銀行が国債を買い、銀行のお金を増やし、銀行が企業に貸し出すことで市場にお金を流します。

第二の矢、公共投資による「財政政策」で企業への投資を喚起しながら、第三の矢「成長戦略」で民間投資を行い、「宇宙産業」など新たな未来産業を創出しなければなりませんでした。

この二年の流れは、第一の矢である「金融緩和」で、日本の企業にお金が流れ込み経済が活性化するとの期待から外国人投資家が日本の株に投資し、それによって株価が上がったのです。

ところが、第三の矢である「成長戦略」は、「女性が輝く社会」や「学童保育の受け皿確保」など、それだけでは経済成長を大胆に興すことはできません。「新たな産業を創出」する政策ではないのです。

しかも安倍首相は、銀行の国内での投資が進まないので、海外を外遊して外国にお金をばらまいてきました。

もちろん、戦略的に中国包囲網を築くために外国との関係を強化する意味では必要なことではありますが、しかし日本にお金が回らないのであれば、本末転倒です。

こうして第三矢である「成長戦略」に魅力がなかったために、外国人投資家は、「アベノミクス」に失望してしまいました。2年を経た今では「金融緩和」で市場にお金を投入しても一時的な効果しかなくなりました。

さらに悪いことは、安倍政権は、票目当ての「商品券バラマキ政策」を解散直前に行ないました。これでは民主党政権と変わりません。

4月に8パーセントへ消費増税をせず、アベノミクスで企業が活性化し中小企業の給与もアップするまで時間を待てば、今頃はもっと日本経済は良くなっていたのです。

「金融緩和」による円安の痛みも、消費増税をやらず中小企業まで活性化していれば、その痛みはもっと和らいでいたでしょう。

また民主党の「原発ゼロ」政策で、電気代の上昇による製造コストを抑えるために工場が海外に逃げてしまったことが円安でも輸出が伸びない原因であり、政府の政策を信用できない企業は簡単に日本に工場を呼び戻せないと判断しているのです。

ですからその原因を招いた民主党は、この点でもアベノミクスを批判する資格はありません。

つまりは「自公民、その他の古い政治家、既存の政党で日本の経済を立て直すことは、もう無理だ!」ということです。

今回の最大の争点は、経済を失速させた「消費増税は是か非か」であり、我が党は、「消費税を8パーセントから5パーセントに減税する」「宇宙産業等、魅力ある経済成長戦略」を国民の皆さんに提言します!

これが日本の経済を浮上させる喫緊の政策です!
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【本日のニュースクリップ】
1.下村博文文科相の「金の疑惑」相次ぐ 板橋区選出の下村氏、権力で政治資金を集める?
2.【大学不認可問題】幸福の科学大学に関する10の疑問に答える(下)
3.幸福実現党が目指す「自由」ってどういう意味?(前編)
4.日本はフランスを反面教師に 経済低迷を生む「大きな政府」



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◆下村博文文科相の「金の疑惑」相次ぐ 板橋区選出の下村氏、権力で政治資金を集める?
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20日に公表された政治資金報告書によると、下村博文・文部科学大臣が代表を務める自民党東京都第11選挙区支部(板橋区)が、文科省から補助金を交付した2つの学校法人から計10万8千円の献金を受けたことが判明した。5月に提出した同報告書に記載されていた。11月20日付朝日新聞(夕刊)が報じた。

寄付者名を代表者個人に修正した下村氏の事務所は、同紙の取材に対し「個人の寄付を、その方の肩書きである法人の寄付と誤解していた」と話し、違法行為に当たらないと説明。しかし、政治資金規正法では、国から補助金を受け取った団体から、1年以内の政治献金を禁止している。神戸学院大学の上脇博之教授は、「補助金を受けた学校法人が一時的にでも献金を負担すること自体、違法性が高い」と同紙で述べている。

これは、政治資金規正法の抜け道を使った違法行為である疑いが強い。10万円程度の少額とはいえ、法令遵守の意識が低いと言わざるを得ない。
実際、下村氏に対する疑惑はこれだけではない。先月発刊された週刊誌「フライデー」は、下村氏本人が資金集めに勤しむ様子を掲載した。

記事は、9月27日、下村氏の後援団体「東北博友会」が仙台市の一流ホテルで開いた講演会の様子で、下村氏が約20分間の講演を行ったもの。これに先立つ8月末、医学部開設を申請していた東北薬科大学が、医学部としては37年ぶりに認可され、会場には、教育・医療関係者らが集まった。もちろん、同大の理事長の姿もあり、挨拶を終えた下村氏に頭を下げ、握手を求めた。会費1万円を徴収した講演会は、医学部新設を祝う集会のようなものだったという。

日本大学の岩井奉信教授は、同記事の中で、「参加する側としては、パーティ券を買うのと同じ気持ちですよね。(中略)文部科学大臣という許認可権を持っている人ですから、当然、大学関係者は買うでしょうね」と述べ、下村氏の講演会に批判的な見方を示した。

スキャンダルと言えば、先日、小渕優子・松島みどり両大臣が辞職し、国会が空転した騒ぎがあった。しかし、与党を批判すべき野党側は、選挙戦に突入したことで、下村氏を追及する余裕はない。冒頭の報告書の修正も、そのごたごたに乗じてうやむやにしようとした感が否めない。許認可権を持つ立場を露骨に利用する人物が、果たして大臣に相応しいのか。

疑惑がつきまとう下村氏は、当然、説明責任を果たすべきだ。人の道を教える教育に携わる人間であればこそ、である。(山本慧)

【関連記事】
2014年11月20日付本欄 【大学不認可問題】幸福の科学大学に関する10の疑問に答える(上)
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8750

2014年11月18日付本欄 「「なぜ幸福の科学大学だけ?」 朝日・東スポが宗教大への認可行政に問題提起 文科省が問題視した大川総裁の霊言集
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8741

2014年11月18日付本欄 【大学不認可問題】文科省が異議申立てを却下 「慎重な手続き」は全くとられていない
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8742



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【Nov. 21, 2014】Have a Prosperity Mindset and Aim for the Progress of the Nation
Q. In recent years, I always feel the vibrations of poverty when I watch TV, read newspapers, walk down the streets, and go to the office. I find myself influenced by this social atmosphere and my mind seems to be stained gray by this gloomy mood.
I feel that it is important that each individual keep saying to their subconscious mind, "I can. I can." So could you tell us what kind of effort we should make to switch to a positive and prosperous mind?

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2日間にわたって、GHQ(連合国軍総司令 部)によるプロパガンダの話を書いた。日本語の 「敵を欺くにはまず味方から」のことわざ通り、 米国内でも早い段階から、日米戦に関するプロ パガンダが行われた。

例えば、米政府は「日本軍は宣戦布告前に真珠 湾を奇襲攻撃した。これは想定外であり、わ れわれは卑怯(ひきょう)な日本を徹底的にたた くべきだ」と主張して、「リメンバー・パール ハー バー」というスローガンを米国民にたたき込ん だ。

米国民の1人としては残念な結論だが、この主 張こそがプロパガンダだった。そもそも長年、 日本を最大の仮想敵国として考えていた米国が、 ハワイ空襲を想定しないはずがない。

また、開戦前から米軍は日本側の暗号をすべて 解読しており、真珠湾攻撃も事前に察知して いたという説もある。ちなみに、半年後のミッド ウェイ海戦における米軍大勝の勝因は暗号の 解読である。

さらに、「フライング・タイガーズ」と呼ばれ た航空部隊は問題だ。米軍を退役したパイロット が 自主的に中華民国軍に入隊し、傭兵として大活躍 したとされていたが、その正体は大統領が 承認した秘密作戦部隊だった。つまり、傭兵や義 勇軍ではなく現役米兵部隊だったのだ。飛行 機や整備士もすべて米国が提供した。

米政府はこの事実を、1990年7月まで50 年間認めなかった。「リメンバー・パールハー バー はプロパガンダでした」と自白するのも同然だか らだろう。

この部隊による日本への先制爆撃計画の存在 も、70年に公開された公文書(JB355)で 明 らかになっている。ちなみに、この秘密作戦は真 珠湾攻撃の半年前に始まった。

(記事の続きや関連情報はリンク先で) 引用元:ZAKZAK http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20141120/dms1411201550009-n1.htm