今回は紙の本と電子書籍でどう使い分けるか、ユーザー視点でのお話。
Kindleが日本に上陸したのが2012年の秋。けっこう時間が経っていますね。
初期の段階では各出版社との軋轢も表面上に出てきましたが、今では沈静化もし、少なくともユーザー視点では一つの文化として根付いてきています。
このテクストを読んでいる方も、電子書籍を読んでいる方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
質問です。電子書籍と紙の本の使い分け、していますか?
僕の昔の上司は「かっこつけるために本を読んでいる」と言っていて、電子書籍ではその任を果たせないということでしたが、似たような方はいらっしゃいますでしょうか?
そういう人は極端だとは思いますが、紙の本と電子書籍ではそれぞれ特徴があります。良い部分を中心に上げてみましょう。
電子書籍
- 自費出版も含めて玉石混交。
- 割引がある。
- サイバースペースに収納。
- デバイスによるが多くは透過光。
- 操作はデジタル。
- 他の人がつけたハイライトを参照することができる。
・紙の本
- 基本的に流通しているのは出版社経由。
- 定価で提供される。
- 中古本がある。
- 反射光で読める。
- 操作はアナログ。
- 直接書き込める。
ざっくりと言うと、こういうところでしょうか。
この特徴を踏まえて伝えたいことがあります。
「娯楽なら電子書籍。勉強するなら紙の本」
この事実です。この使い分け方を推奨します。
あくまでも同じ本がそれぞれに提供されている場合、という条件付きではありますが理由を述べていきます。
1. 電子書籍が娯楽に向く理由
・第一の理由は嵩張らない、ということです。特にマンガはボリュームが出る場合があり、引越しや収納を考えると電子書籍で読んだ方が楽です。複数巻出ている時に、一気読みもしやすいです。
・第二の理由は安価であるという点。娯楽というものは消費財です。貪欲になると数を求めます。そうなるとサブスクリプションも享受できる電子書籍に軍配が上がります。紙の本では出版社経由、原価がかかるために有料にならざるを得ないパブリックドメイン(著作権切れ、もしくは著作権放棄作品)の作品が無料で手に入る点も良い点でしょう。
・第三の理由は読み始めの場所がデバイスフリーな場合があること。家でタブレットで読んでいて、その続きを外出先でスマホで読むということが可能です。
2. 紙の本が勉強に向く理由
・第一の理由が反射光で読める、ということ。反射光は脳に分析的な作用をもたらします。より考えやすくなるということです。透過光の電子書籍に比べて、一番優れていると言えるでしょう。
・第二の理由はアナログであるということ。勉強する場合、色々なページを行ったり来たりすることが考えられます。直感的に紙の分量でどれだけ戻る、見出しでどれだけ戻る、なんて芸当が出来るのは紙の本ならではです。電子書籍の場合、複数回クリックしたりだとか、目次やマーカーを出して、なんてやっていると面倒になるだけです。
・第三の理由は中古本があるということ。現在メインで流通していないけれども参照したいものがあった場合、選択肢が広がります。
これらの利点を踏まえて、本を購入する時の指針にしていただければと思います。
本屋で立ち読みして良いと思ったけれど、電子書籍で買ったらうまく勉強できなかったなんて経験がある方も、参照してみてください。
そして、何度かお伝えしていますが、勉強する際は読書ノートをつけることをお勧めします。
読書ノートの効果的なつけ方は、セミナーでお話していますので、お申し込みをお待ちしています。
セミナー情報
タイトル:「いつでも整理された自分をつくるノート術セミナー(全1回)」
講師:平野裕史
セミナー主宰。元コールセンターSV。
現役フォトグラファー、デザイナー、講師の顔をノートによる情報整理術によって使い分けています。
私以外の関係者は同席いたしませんので、リラックスした雰囲気で受けていただくことが可能です。
内容:
・手段としてのノート
・情報整理術の主要3点と利用するフォーマット群
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情報整理を行うことにより、毎日をすっきりした状態で過ごせるためのノート術をお伝えいたします。
ワーク時間も確保していますので、セミナー受講後からご自身のスキルとしてノートを使うことが可能になっています。
習慣化するための課題も用意していますので、ノート術でよくある「三日坊主」にならずに続けることが可能です。
プライベート、仕事ともに活用していただくことが可能です。
対象:現役学生、就活生、社会人
日にち:月・水・金・土・日
時間:以下の開始時間から選択
1. 13:00〜16:00
2. 19:00〜22:00
※参加者少数で仲間内のみの回になった場合は、開始時間はご相談させていただけます。
※土日も追加いたしました。
料金(税込)
社会人:6000円
学生:4000円
※既に旧初級コースを受講済みの方は1000円引きになります。
持ち物
不要です。教材はこちらで用意いたしますので、B5ノートを持ち帰れるバッグをお持ちください。
エリア:池袋駅周辺
3人以下:カフェ、もしくはファミレス
4人以上:貸し会議室
お申し込み期限:希望日前日18:00まで
お申し込み先情報
135note@gmail.comへのメール。
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