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- 脳が認める勉強法――「学習の科学」が明かす驚きの真実!/ダイヤモンド社
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大学受験も、資格試験も、仕事の勉強も、勉強法を変えることから道は開ける。米三大紙『ニューヨーク・タイムズ』の人気サイエンスレポーターが、第一線の
科学者らへの取材をもとに、もっとも効率のいい最新の記憶法・勉強法を徹底解明。この一冊で、あなたの勉強習慣が一変する!
≪気になる部分の抜粋≫
●忘却には情報をふるいにかけるフィルター機能があるが、
忘却のメリットはそれだけではない。私たちは、勝手に記憶が
なくなってしまうことを不満に思う。しかし、そうしたごく一般的な
忘却も、学習の定着に一役買ってくれる。
私はこれを、忘却が持つ「筋肉増強の要素」ととらえている。
一度学習したことに戻ってより深く学ぼうとするとき、脳はいくらかの
情報を「遮断」しないといけないはずだ。多少何かを忘れないと、
勉強量を増やしても何も得られない。つまりトレーニングで
筋肉が増えるように、忘れることで学ぶ量が増えるのだ。
●分散学習や分散効果
一気に集中して勉強するのと、勉強時間を「分散」するのとでは、
覚える量は同じでも、脳にとどまる時間がすっと長くなるのだ。
今日少し勉強し、明日また少し勉強したほうが、一度に全部する
よりいい。そのほうがはるかにいい。
場合によっては、後から思い出す量が2倍になることもある。
≪感想≫
いかがでしたか?
最近は資格の勉強など新たな勉強をしようという意欲がありません。
よく「年のせいで記憶力が・・・」なんていわれますが、
その気になれば、何歳でもできるんだと思います。
仕事柄、国家資格に挑戦する際に有効だったのが、
1日30分でも15分でもテキストや問題集に触れるということ。
休みだから、5時間ぐらい頑張る!ってことではなく、
しんどくても、飲みに行っても、短時間勉強を続けました。
難関資格となるとこのような方法は役に立たないかもしれませんが、
少なくとも僕は、ケアマネの資格も社会福祉士の資格も
1ヶ月ほど毎日勉強することだけを心がけました。
学生時代は、一夜漬けで布団に転がりながら
教科書を開き、いつの間にか朝になり、テストは撃沈ということを
繰り返していました。本書でも一夜漬けも一定の効果があることも
記述されています。
しかし、記憶の定着にはある程度の反復が必要なんですが、
この反復も勉強の場所を変えるなど、マンネリ化を防がないと
定着しづらいようですね。
認知症の方と日々、関わっていて、
30分前の朝食を食べたことは忘れても
若い頃の思い出などはスラスラと話されます。
短期記憶と長期記憶と専門的には分けていますが、
後者は認知症になっても比較的保たれている記憶です。
少し話がそれましたが、脳が認めてくれる方法で
勉強したほうが効率はいいわけです。
その方法が豊富な例を用いて説明されています。
※350ページで文字も少し小さめでぎっしりとつまっています。
読書習慣のない方は始めは尻込みするかもです。
で、ここで、「分散効果」で少しずつでも読み進めてみては
いかがでしょうか?^^
«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»
◆ 集中と分散をうまく使う!
≪最後に一言≫
★ 僕の脳は錆びてきた今日この頃ですが・・・
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