【再更新】：負けない自分になるための32のリーダーの習慣

どーも、プレミアムです

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負けない自分になるための32のリーダーの習慣/澤穂希
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≪この本を読むきっかけ≫

いつもお世話になっている書評サイトの
献本に応募し、当選しました。
なでしこジャパンのキャプテン澤さんの考えを

知りたくて、応募しました。

≪目次≫

◆第１章：夢を実現するための１０の習慣
◆第２章：理想のリーダーになるための６つの習慣
◆第３章：仲間との絆を深めるための７つの習慣
◆第４章：自分らしくあるための９つの習慣
◆あとがき

≪気になる部分の抜粋≫

●言葉には魂がある。だからこそそれが力になるし、
　同時に責任が生まれます。
　思っていただけでは、後で「そう思っていた」と言っても説得力はありません。
　言葉にすることで、自分の中でもイメージしやすくなり、そのイメージが
　より鮮明になります。イメージしたことを実現するために努力ができます。
　そして、実現実現した時のことを思うと楽しくなります。
　口に出すことで自分が想像している以上の力が出せることだって
　あるかもしれません。

●大きな舞台ほど、萎縮することもあるでしょうし、「失敗したらどうしよう」とも
　思うかもしれません。でも、なぜ自分がそこに立てているのか？
　と考えてみて下さい。
　それは、立つに値するだけの存在として、選ばれたからです。

●いつも、自分で自分に言い聞かせるんです。「絶対できるぞ」って。
　「これは無理だから仕方ない」とか「ここまでが限界」「ここまでで十分」
　「自分はこうだから」と自分の可能性を自分で決めてしまったら、
　限界を自ら狭めてしまうことになるような気がします。

●夢は見るものではなく叶えるもの。夢に大きさは関係ありません。
　叶えるために努力をする、実行するということが大事なのではないでしょうか。

●別に褒めるところがなくても、下手でも頑張っていることを褒めたらいいと
　思うんです。そうすれば、もっともっと褒められたいという意識も出てくると
　思うし、もっと頑張ろうと思えるはずなんです。

●この先のことは、その時々に考えて判断します。大事なのは、その時、
　自分にとって何が一番大切だと思えるか。その時の優先順位で、
　ベストな道を選択できるようにしたいなと思います。

●自分はもう何歳だから、いまさらこんなことをしても、とか、そんなふうに
　思う必要はまったくないと思います。人それぞれに、人生のスピードや
　タイミングは違うものなのではないでしょうか。
　年を重ねたからできることだってあるし、経験を積まないとわからないこと
　だってたくさんあります。

≪感想≫

どうでしたか？やはり一流選手というのは、
考え方がしっかりしていて、ブレがないように感じました。
澤選手は６歳のころから男子に混じってサッカーを続けてきて、

今でも続けています。

本書でも「負けず嫌い」という言葉が出てきますが、大きくなるにつれて
やめてしまう方もたくさんいるでしょうし、女子サッカーは男子と比べても
非常に恵まれていない環境で、最近まで来ました。

今でこそ、女子サッカーはワールドカップで優勝しましたし、
次のオリンピックの出場権も獲得したので、注目されています。
しかし、これも結果が出たからであり、もし、結果が出ないと
下火になる可能性はあります。

女子ソフトボールも金メダルを獲得しましたが、今ではそんなに
メディアの露出もないですよね。

なので、「勝つ」という結果を残すことが女子サッカーの発展に
つながるでしょうから、今年のオリンピックも頑張って、女子サッカーの
地位を確固たるものにしてほしいと願います。

最近、一流選手が本を出すケースが増えて、読む機会も増えてきましたが、
並大抵の努力では一流や超一流にはなりえない、一流になるにはなるだけの
日頃からの鍛錬に裏打ちされたことなんだと思い知らされました。

本書では、澤選手がPKを蹴らない理由も書かれています。

普通にPKぐらい何度か蹴っているイメージでしたが、
ワールドカップの決勝のPKも蹴っていなかったようです。

そこらへんの理由が知りたい方は本書を読んでくださいね＾＾

≪プレミアム流この本のタイトル≫

★　一流のリーダーの考え方

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