【再更新】:ビジネスマンのための「平常心」と「不動心」の鍛え方 | 読書で人生武者修行(改)

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ビジネスマンのための「平常心」と「不動心」の鍛え方 (DOBOOKS)/同文館出版

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≪読むきっかけなど≫

著者の藤井さんより本を送って頂きました^^
ありがとうございます!

マインドフルネスとはなんでしょう?

≪気になる部分の抜粋≫

●マインドフルネスとは「今、ここ」の現実にリアルタイムかつ客観的に
 気づいていることです。たとえば、会議に退屈しているなら、
 他のことを考えるのではなく、「退屈している自分にきちんと気づいている」
 ことがマインドフルネスなのです。

●考えまいとすればするほど、心配事が頭をよぎるのは誰しも
 経験があることでしょう。ではどうすればいいのか。簡単です。
 「今、ここ」を感じればいいのです。
 感じることと考えることは同時にできないからです。
 「今、ここ」の現実にフォーカスしていきいきと感じるとき、
 心の中には心配事が入る隙間はなくなります。それがマインドフルネスです。

●相手を傷つけはしないか、という気持ちの根底には、傷つけた相手に
 非難されそうだという恐れが存在します。多くの場合、相手に悪いから
 遠慮するのではなく、非難されることを避けるために
 自分の要求を言い出せないことが多いのです。

●何もしていないときは、ただぼんやりするのではなく、
 呼吸に注目しておきましょう。そうすれば、マインドフルネスの練習になる。
 少なくとも、うわの空でネガティブ思考を反芻して落ち込むことは防げる。

●自分をほめる4つのステップ
 ①自分の長所や自分が成し遂げたことをほめる。
 ②当たり前のこともほめる。
 ③欠点や失敗もほめる。
 ④ネガティブになっている自分をほめる。

●アファメーションの5つのルール
 ①否定形ではなく肯定形で。
 ②願望形ではなく現在形で。
 ③未来形ではなく現在計で。
 ④受身形ではなく能動形で。
 
⑤義務形ではなくワクワク形で。

≪感想»
いかがでしたでしょうか?

本書は「マインドフルネス」について、これでもか~って書かれています。
マインドフルネスは抜粋にも書きましたが、「今、ここ」に注目して
うわの空状態をなくす。うわの空状態では、余計なことを考えて、
マイナス思考になるため、とにかく「今、ここ」を感じて集中する。

怒りの感情を抱いている時は、「今、ここ」を感じてないので、
「今、俺、怒ってるわぁ~」って気づくことで、怒りの感情も
抑えられるということです。

この本を読んでいると、以前に読んだ本で、「自分を実況中継する」という
ことが書かれていたことを思い出していると本書の後半に同じような
記述がありました。
実況中継とは、そのままで、どんな行動でも自分自身で、説明する。
「おーっと、俺はいま、仕事の失敗でちょっと焦っております。
 さぁ、俺はこの失敗をどうやって切り抜けるか考えています」って
感じで、実況中継することで、ただ単に焦るのでなく、
まずは自分が「焦っている」「困っている」ことを感じることが大事で、
それにより冷静に対応できる自分が生まれてくるのではないでしょうか?

寝ている時間以外、ずっとやっていると疲れると思いますが、
1日に数分でも実況中継してみることで、マインドフルネスを
身につけられるようになるかもしれません。
そういうクセがついていると、特にネガティブな悲しい・不安・怒りなどの
感情で流されない「不動心」・「平常心」を養えるということです。
もちろん、ポジティブや気持ちいい感情も自分で中継することも
大事だと思います。

本書読んで、原付に乗っている時など「うわの空」状態の時に
いま、30キロで走っている」とか「赤信号や、ブレーキ」と
心でつぶやいています。

マインドフルネスをもっと詳しく、そして習慣化したい方は
本書を一読することをオススメします^^

«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»

◆ ポジティブノートをつけてみよう!

≪最後に一言≫

★ ふとした「うわの空」状態を意識するようになっちゃった^^
  時として、うわの空の妄想も楽しいことは否定しませんよ~

≪レビューを見る・購入する≫
ビジネスマンのための「平常心」と「不動心」の鍛え方 /同文館出版




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安西先生
(諦めたらそこで試合終了だよ)

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