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起業家のように企業で働く/クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
¥1,449Amazon.co.jp
≪読むきっかけ≫
クロスメディアパブリッシングさんより送っていただきました^^
ありがとうございます!
≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫
マッキンゼー、アップルなどを経て、ベンチャー支援などをしつつ慶応大学で
人気授業の教鞭をとる著者が贈る、5年後の自分を描けない君への手紙。
君は、仕事を楽しんでいますか?
≪気になる部分の抜粋≫
●企業において、上司から適切な問題文を与えられない環境では、
自らの頭で「問題文を作り出す」ことが求められるのだ。すなわち、
HOWを知っている人でなく、WHATを考えられる人、価値を生み出す
人こそが必要なのだ。
●自分が事業責任者、すなわち収益責任を負っていると考えたら、
どう考えるかは全ての社員に必要な視点だ。もっと簡単に言えば、
自分の金を使ってビジネスをやっているとしたらどうするか、
ということだ。可能な限り、ビジネスチャンスは逃さないようにする
だろうし、無駄を省き利益が出るようにするだろう。
●たとえ、素晴らしいアイデアを思いついたとしても、やりだしたとたん
大手企業が乗り出してくれば、あっという間に市場からはじき出されて、
しまう。画期的なテクノロジーが開発されたとしても、すぐに類似品が
市場にあふれ、コモディティ化し、儲からないビジネスになってしまう。
(中略)
ビジネスプランはとても大事。でもそれに固執することなく、次々と
ビジネスプランを作ることはもっと大事だ。ビジネスプランとはそういう
ものなんだと思う。
※コモディティ化:競合する商品同士の差別化特性(機能、品質、ブランド力
など)が失われ、価格や買いやすさだけを理由に選択が行われること。機能や品質面で大差のない製品が多く流通し、消費者
にとって「どの会社のものを買っても同じ」状態になること。一般化、大衆化、普及。
≪感想≫
いかがでしたか?
この書籍は20代後半~30代前半、私のゼミの卒業生に対して手紙を
送るという形で筆を進めた。 また、起業家やアントレプレナーといわれる
人たちの残した名言からは、学びが多い。それらはそのまま読者への
メッセージとして、各手紙の最後に付した。
という形を取っているため、ある程度大学を卒業して社会の荒波に
もられて、少しでもこの先、どうしたらいいんだろう?という
ビジネスパーソンには、最適の書です。
この本のタイトル「起業家のように企業で働く」が
僕の今の会社でのスタンスを表す言葉でして、
30歳前後の時は、起業したいな~独立したいな~って
漠然と考えていましたが、やはり今は家族のことや資金など
現実的なことに目を向けてしまうため、起業したいとは思わなくなりました。
でも、そういうスタンスでは男がすたるので、
会社を使って、企業してやろうという野望を抱いております。
俗にいう、「社内起業」ってやつですが、1つの事業プランを練り、
それが会社の柱になり、僕の収入も増える。
これが僕の思い描く好循環プランです。
介護事業の会社ですが、社長は面白いことなら介護に限らず
事業をやらせてくれそうな方ですので、今は入社間もないですし、
介護の高齢者住宅事業を軌道に乗せることが僕の一番の役割です。
そういったところで、仕事をこなしながらも嗅覚を磨いて
社長に面白そうな事業を提案できる自分をこの2~3年で
築いていこうと考えています^^
とか何とか言っておいて、独立起業しているかもしれませんが。。。
社長や幹部目線で会社に携わることは重要です。
ここが本書での学びかと思います^^
«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»
◆ 塩の辛さ、砂糖の甘さは学問では理解できない。
だが、なめてみればすぐわかる。(松下幸之助)
≪最後に一言≫
★ エイエイオー!
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起業家のように企業で働く/クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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(私だけかね…?まだ勝てると思っているのは…
あきらめる?あきらめたら そこで試合終了ですよ…?)