【読書404】:人を動かす伝え方/中谷彰宏 | 読書で人生武者修行(改)

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人を動かす伝え方/あさ出版
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満月満月満月半月新月

≪読むきっかけ≫
あさ出版の方より送って頂きました^^
ありがとうございます!

≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫

エピソードで、話そう。「なぜならば」の一言を足そう。「じゃあ」を禁句にしよう。消去法で、話さない。共通点を、話そう。言葉より、感情を聞こう。

≪気になる部分の抜粋≫
●相手の「心のつぶやき」を聞こう。
 伝え方のヘタな人は、自分の頭の中に浮かんでいる映像だけを
 見て話しています。それよりも、聞き手の頭の中に浮かんでいる
 映像を見ながら話すことが大切です。

●数字を言い切ろう。
 伝えるためには言い切ることです。たとえば「七人の侍」は強そうです。
 「7、8人の侍」は、一気に弱そうになります。
 「七人」も「7、8人」も、現象としてはたいして変わりません。
 人数的には増えている可能性もあります。
 それを弱そうと感じるのは、言い切ってないからです。

●ヒソヒソ話そう。
 大きな声で言ったことは聞こえず、小さい声でヒソヒソ話したことは
 伝わります。それと同じで、伝えたいことがある時は小さい声で話します。

●「じゃあ」を禁句にしよう。
 「じゃあ」と入ると、話し手はテンションが下がります。
 覚えてもらえる人になるかどうかは、こういうところで決まります。
 決して才能のあるなし、質問のよし悪し、美人や男前という問題
 ではないのです。

●共通点を、話そう。
 人間は、共通点で動かされます。
 「違い」は、人の心を何も動かしません。
 共通点の中から、行動に結びつける何かが生まれるのです。

≪感想≫
いかがでしたでしょうか?

中谷さんらしいやさしい語り口で書かれています。

コミュニケーションの本をたくさん読まれている方には
少し物足りないと感じるかもしれません。


しかし、常識というか定説のようなことを
逆説的に書かれている部分も多く、
「え?どういうこと?」って引き込まれるような
書き方はさすがだと思いました。

・丁寧すぎない
・お礼を省こう

・3つの質問には3番目だけ答える
・正解を探さない

例えば、上記のような小見出しがあります。

丁寧で何が悪い?
お礼を言わない???
などなど

小見出しで、惹きつけ、

そして、納得いく説明が多いように思います(個人的感想)

みなさんも気になりませんか?

気になった方はぜひ、手にとってみてください。
文字数も多くなく、読みやすいです^^



«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»

◆ 自分の話はツッコミどころがあるのか考えながら話す

≪最後に一言≫

★ 人に伝えるのにテクニックを超えた部分は必要やで^^

≪レビューを見る・購入する≫
人を動かす伝え方/あさ出版



最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>

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安西先生
私だけかね…?まだ勝てると思っているのは…
  あきらめる?あきらめたら そこで試合終了ですよ…?


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