【読書380】:甲子園100の言葉/吉本誠 | 読書で人生武者修行(改)

読書で人生武者修行(改)

必読本仕掛人のプレミアムが、あなたの読書のツボを刺激し、
あなたの読書心をくすぐります!同時に疲れた心もほぐします^^

どーも、プレミアムです甲子園甲子園

本日紹介する本はこちら下

甲子園100の言葉/彩図社
¥1,260Amazon.co.jp
満月満月満月満月新月

≪読むきっかけ≫
「とんねるずのみなさんのおかげでした」で、
TIMのレッド吉田さんの家族を取り上げた
「レッドダディ」のコーナーで、レッドさんの
家のリビングに置いてあったので、
気になって、図書館で予約しました^^

※リビングに置いていたのをちら見したのではなく、
番組内で本を手に取り、紹介されていたことを追加します。
サラッと映り込んだ本を見つけたかのような表現に
なっていて、コメントでも賞賛されてしまいました。
中途半端な文章を反省しています。。。

≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫

戦前の昔から、日本人を熱狂させてきた甲子園。
そこでは数々の名選手・名監督たちが壮絶な闘いを繰り広げ、
心に残るプレーを生み出してきた。本書では、その舞台裏で彼らが残した
「言葉」に照点を当てた。青春、人生を白球に賭けた男たちの煌きは、
言葉となって心を震わせる!
イチロー・松井秀喜・斎藤佑樹・ダルビッシュ有・
田中将大・清原和博・桑田真澄といった名選手から、
蔦文也・木内幸男・原貢といった名将の言葉100選!

≪気になる部分の抜粋≫
●甲子園には語り継がれる名勝負がある。さあ、逆転して名勝負にしよう。
 荒木準也(日大山形監督・2006年夏)
 今治西に延長13回表に2点を勝ち越され、13回裏に選手にかけた言葉。
 13回裏に3点とり、山形勢初のベスト8に進出。

●あいつを打てば孫子(まごこ)の語り草になっから、打っとけ。
 木内幸男(常総学院監督・2003年夏)
 03年夏、決勝を東北高校と行うことになり、
 投手はあのダルビッシュ!あいつとはダルビッシュのことで、
 結局4-2で常総が勝つ。

●何がなんだかよく思い出せない
 竹田純(小松高・1999夏)
 小松高校VS新湊高校、9回を迎え、小松高の5-0のリードだが、
 9回表に新湊が5点を入れ、延長へ。
 延長11回表に新湊が4点を入れ、9-5で新湊が勝ち、
 小松高のエース竹田氏の言葉。

●審判を今後も本気で続けていくことができるのか、試されていると感じた。
 林清一(球審・1998夏)
 宇部商VS豊田大谷、試合は同点で、延長15回裏まで、もつれ、
 宇部のエースは無死満塁のピンチ、211球目を投じようという時、
 林球審がボークをコールし、サヨナラで試合終了。
 この後、「情が入っては審判はできない」と語った。

●部員が増えることは、つまり補欠が増えるということ
 高嶋仁(智弁和歌山監督)
 智弁和歌山は1学年10人という珍しいシステムを導入している。
 部員が増えれば、補欠が増え、足を引っ張る者も出てくるという
 高嶋監督の持論。

●「さあ~恐ろしい!ホームランだ!甲子園は清原のためにあるのか!」
 植草貞夫アナウンサー(1985夏)

≪感想≫
いかがですか?
高校野球ファンにはたまらない1冊だと思います!
(高校野球大好きなSさんは読んだのかぁ~^^)

1章は2000年代、2章は1990年代、・・・5章1950~60年代、
6章創生期~1940年代と章立てされているので、
若い方からお年寄りまで、全ての高校野球ファンを網羅できる1冊です!

構成としましては、見開きで、右に抜粋の1行目のような
1~2行の言葉と左にその言葉の背景や状況が細かく説明されています。

星陵高校時代の松井選手の5打席連続敬遠の松井選手の言葉と
明徳の馬淵監督の両方からの言葉と説明も書かれていたり、
プロ野球に進んだ選手の名前もたくさんでてきますので、
野球ファンは読んで損なしかと思います!

野球をしている高校生にとって、甲子園とはやはり特別な存在のようで、
いろいろなドラマが繰り広げられていますよね。
大逆転、エラーでサヨナラ負け、延長や再試合、雨・・・

本当にプロ野球とは全く違う魅力が高校野球にはありますね。
プロ野球は嫌いやけど、高校野球は好きという方もけっこういますよね。

時代時代の選手や監督などの言葉に触れ、
その当時にタイムスリップしてください~^^

読者の皆さんの高校野球の甲子園の思い出や
印象に残った言葉はありますか?

«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»

◆ 今春も高校野球の素晴らしさに触れる

≪最後に一言≫

★ 三振とりまくった、桐光学園の松井君はこの1年でどうなるやろ~

≪レビューを見る・購入する≫
甲子園100の言葉/彩図社



最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>

一言でもコメント(承認制)頂けると
次への励みになります<(_ _)>

安西先生
私だけかね…?まだ勝てると思っているのは…
  あきらめる?あきらめたら そこで試合終了ですよ…?


にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ にほんブログ村
ビジネス書 ブログランキングへ

ビジネス書 書評 ブログ