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甲子園100の言葉/彩図社
¥1,260Amazon.co.jp
≪読むきっかけ≫
「とんねるずのみなさんのおかげでした」で、
TIMのレッド吉田さんの家族を取り上げた
「レッドダディ」のコーナーで、レッドさんの
家のリビングに置いてあったので、
気になって、図書館で予約しました^^
※リビングに置いていたのをちら見したのではなく、
番組内で本を手に取り、紹介されていたことを追加します。
サラッと映り込んだ本を見つけたかのような表現に
なっていて、コメントでも賞賛されてしまいました。
中途半端な文章を反省しています。。。
≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫
戦前の昔から、日本人を熱狂させてきた甲子園。
そこでは数々の名選手・名監督たちが壮絶な闘いを繰り広げ、
心に残るプレーを生み出してきた。本書では、その舞台裏で彼らが残した
「言葉」に照点を当てた。青春、人生を白球に賭けた男たちの煌きは、
言葉となって心を震わせる!
イチロー・松井秀喜・斎藤佑樹・ダルビッシュ有・
田中将大・清原和博・桑田真澄といった名選手から、
蔦文也・木内幸男・原貢といった名将の言葉100選!
≪気になる部分の抜粋≫
●甲子園には語り継がれる名勝負がある。さあ、逆転して名勝負にしよう。
荒木準也(日大山形監督・2006年夏)
今治西に延長13回表に2点を勝ち越され、13回裏に選手にかけた言葉。
13回裏に3点とり、山形勢初のベスト8に進出。
●あいつを打てば孫子(まごこ)の語り草になっから、打っとけ。
木内幸男(常総学院監督・2003年夏)
03年夏、決勝を東北高校と行うことになり、
投手はあのダルビッシュ!あいつとはダルビッシュのことで、
結局4-2で常総が勝つ。
●何がなんだかよく思い出せない
竹田純(小松高・1999夏)
小松高校VS新湊高校、9回を迎え、小松高の5-0のリードだが、
9回表に新湊が5点を入れ、延長へ。
延長11回表に新湊が4点を入れ、9-5で新湊が勝ち、
小松高のエース竹田氏の言葉。
●審判を今後も本気で続けていくことができるのか、試されていると感じた。
林清一(球審・1998夏)
宇部商VS豊田大谷、試合は同点で、延長15回裏まで、もつれ、
宇部のエースは無死満塁のピンチ、211球目を投じようという時、
林球審がボークをコールし、サヨナラで試合終了。
この後、「情が入っては審判はできない」と語った。
●部員が増えることは、つまり補欠が増えるということ
高嶋仁(智弁和歌山監督)
智弁和歌山は1学年10人という珍しいシステムを導入している。
部員が増えれば、補欠が増え、足を引っ張る者も出てくるという
高嶋監督の持論。
●「さあ~恐ろしい!ホームランだ!甲子園は清原のためにあるのか!」
植草貞夫アナウンサー(1985夏)
≪感想≫
いかがですか?
高校野球ファンにはたまらない1冊だと思います!
(高校野球大好きなSさんは読んだのかぁ~^^)
1章は2000年代、2章は1990年代、・・・5章1950~60年代、
6章創生期~1940年代と章立てされているので、
若い方からお年寄りまで、全ての高校野球ファンを網羅できる1冊です!
構成としましては、見開きで、右に抜粋の1行目のような
1~2行の言葉と左にその言葉の背景や状況が細かく説明されています。
星陵高校時代の松井選手の5打席連続敬遠の松井選手の言葉と
明徳の馬淵監督の両方からの言葉と説明も書かれていたり、
プロ野球に進んだ選手の名前もたくさんでてきますので、
野球ファンは読んで損なしかと思います!
野球をしている高校生にとって、甲子園とはやはり特別な存在のようで、
いろいろなドラマが繰り広げられていますよね。
大逆転、エラーでサヨナラ負け、延長や再試合、雨・・・
本当にプロ野球とは全く違う魅力が高校野球にはありますね。
プロ野球は嫌いやけど、高校野球は好きという方もけっこういますよね。
時代時代の選手や監督などの言葉に触れ、
その当時にタイムスリップしてください~^^
読者の皆さんの高校野球の甲子園の思い出や
印象に残った言葉はありますか?
«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»
◆ 今春も高校野球の素晴らしさに触れる
≪最後に一言≫
★ 三振とりまくった、桐光学園の松井君はこの1年でどうなるやろ~
≪レビューを見る・購入する≫
甲子園100の言葉/彩図社
最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>
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(私だけかね…?まだ勝てると思っているのは…
あきらめる?あきらめたら そこで試合終了ですよ…?)
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