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どんなにバカな上司の下でも成長できる仕事術/ダイヤモンド社
¥1,470Amazon.co.jp
≪読むきっかけなど
≫
著者の緒方さんより献本していただきました^^
ありがとうございます!
どんな上司でも?そうなんです!
≪目次
≫
◆序章:仕事で大切なことは、実は「バカ」だと思った上司から学んだ
◆1:こんな上司は、たしかに「バカ」かもしれない
◆2:あなたが上司を「バカ」だと思うには、理由がある!
◆3:あなたの上司を「いちばん大切なお客様」と思いなさい
◆4:バカな上司の下だからこそ、仕事にだけ集中せよ!
◆5:バカな上司のここだけはマネするな!
◆6:バカな上司の下だからこそ、自分のスタイルをつくれ!
◆終章:自分が上司になって、はじめて気づいたこと
≪気になる部分の抜粋
≫
●仕事というのは、「面白い、面白くない」で選り好みするものではありません。
与えられた仕事を、最善を尽くしてやる。それが仕事の基本です。
仕事を一生懸命やっていないから、できない。できないからますます
面白くない。悪循環です。それは自分のせいであって、上司のせいではない。
●「やりがい」は、上司から与えられるものだと思っていませんか?
やりがいは、自分で感じるものであって、他人から与えられる
ものではありません。上司は仕事を与えてくれます。やりがいは
自分で感じるものです。そこを勘違いしている部下が多いように思います。
●部下の正しい姿勢は「自分で学ぶ」ことです。
上司に教わろうと思わず、すべて自分で調べる、自分で工夫する、
そうするとメキメキ力が付いてきます。
●嫌いな上司は嫌いで仕方ありません。けれど態度に出してはいけません。
たとえ、気持ちが入ってなくても、上司には礼儀正しく接する、
敬語で会話する、そうすれば、嫌いだとわかっていても、少しずつ
コミュニケーションはよくなります。
●やり方ではそれほど差がつきません。
継続するかどうかで、差がつくのです。
毎日毎日、1日も休まずやってきたと自負心が持てるまでやれたら、
その道で成功するのは間違いありません。
●たとえ上司がバカだと思っても、そのせいにして自分が仕事から
逃げたり、できない言い訳にしてすねていたら、何も発展しません。
どんな上司の下であろうと最善を尽くし、与えられた仕事を
一生懸命やることが、自分自身の未来につながるのです。
自分が置かれている環境で、どれだけがんばれるかが力を伸ばす鍵です。
≪感想
≫
どんな上司の下でも成長できる仕事術、いかがでしたか?
目次をみると「バカ」なという言葉が並んでいます。
本書でも特に最初は「バカ」という言葉が連発され、
ちょっと、気持ちのいい響きではないので、とっつきにくい感じで、
読み進めました。
しかし、2章の「あなたが上司を「バカ」だと思うには、理由がある!」
というところで、上司が「バカ」ではなく、上司を「バカ」呼ばわりして、
結局、自分自身の仕事に対する姿勢も問題だよと提起される
あたりから、付箋の数も増え、冒頭で抱いた「バカ」への嫌悪感も
なくなりました。
さらに読んでみると、稀にどうしようもない上司っているけど、
上司というのは、何かの成果を上げたからこそ、その地位に
就いたので、上司の強みや得意な面を見る。
上司に完璧、スーパーマンを求めないという記述には
激しく同意しました。僕も管理職になって、できない部分に
自信がなく、指示や助言を言うのに何度も躊躇したのを記憶しています。
著者の緒方さんも自分が上司という立場で部下を持ったことで、
上司でないと分からない視点を知り、自分が平社員の時に
そのときの上司を「バカ」にしていたことを反省し、戒めも
含めて、本書を書かれたとのことです。
「バカ」という表現がきつすぎる感じがして、
僕としては、少し残念なのですが、書かれている内容は
結構、ストレートな自己啓発書の内容だと思います。
あと、どうしようもない上司を「お客さま」だと思うという視点が
本書のキモでもあります。詳しくは読んで頂きたいと思いますが、
この視点は、どうしようもない上司・同僚に対して、使える考え方だと
おもいました。
≪プレミアムの最後に一言
≫
★ あんな上司には絶対ならへん!と思ったことが以前にあったな~
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≫
どんなにバカな上司の下でも成長できる仕事術/ダイヤモンド社
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