献本&【過去記事】:吉幾三ではなく・・・ | 読書で人生武者修行(改)

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必読本仕掛人のプレミアムが、あなたの読書のツボを刺激し、
あなたの読書心をくすぐります!同時に疲れた心もほぐします^^

どーも、プレミアムです^^

いつもお世話になっている
アイエスエフネットさんより
献本が届きました^^

通算102冊目です。
ありがとうございます<(_ _)>

届いた本はこちら
美点凝視の経営 障がい者雇用の明日を拓く/致知出版社
¥1,575
アマゾンより内容紹介

IT企業で障がい者の雇用に力を注いでいる著者の会社では、
2,000名余りの従業員のうち障害者手帳を持っている人が約70名、
さらに障害者手帳は持ってはいないがメンタル不全(心の病気)の人や
ニート、引きこもり、DV被害者、HIV保有者、フリータなどの雇用を合計すると
800名以上の、いわゆる就労困難者の人たちが働いています。
そして、多くの就労困難者を雇用しながらも誰一人リストラすることなく、業績を伸ばしています。
本書では、障がい者と健常者の違いを、
右利きと左利きの違いのようなものだと述べられています。
つまり、単なる個性の違い、ということなのだと表現されています。
困難を抱えながら、どうやって生きていこうか途方に暮れていらっしゃる
障がい者の方々、そしてその親御さんに、
1人でも多く読んでいただき希望を抱いていただけるよう願いが込められている一書です。
また、今はまったく他人事でも、いつかは関わり合うことになるだろう人々のためにも、
さらに企業にとっても、著者の会社のチャレンジが必ず参考になることでしょう。



~~~~~~~~~~~~ここから過去記事~~~~~~~~~~~
どーも、プレミアムです吉幾三


本日紹介する本はこちら下


よーし!やる三 ~成長日記~ /出路 雅明

¥1,470   Amazon.co.jp



自転車この本を読むきっかけ自転車


おなじみの「読書のすすめ」の清水店長のブログで

紹介されていたのと、表紙にも書いていますが、

「マンガのビジネス書」というところで興味を持ちました。

著者の出路(でみち)さんですが、「ちょっとアホ理論」という

本を書かれていて、僕の読みたい本リストに入っていますが、

後回しになっています。

図書館でそれほど予約も多くなかったので、予約して借りて、読みました。


≪あらすじ≫


主人公の吉やる三は20歳のフリーター。
やりたいことが見つからず、
転職を繰り返していたやる三が
選んだ新しいバイト先は、古着屋ス・ポン酢。
店長に朝から晩まで怒られる毎日にイヤ気がさしてきたある日、
知り合いのバーで、謎のおっさんと出会う……

仕事とは? 上司とは? 部下とは?
職場のチームづくりとは?

やる三は仕事を通じて学びながら、
どんどん成長し、
劇的に変化していく。

第1話:「店長なんて大キライ!!」

第2話:「謝るが勝ち!!」

第3話:「ピンチはチャンス!」

第4話:「ピンチはチャンス!」その2

第5話:「アホになれ!!」

第6話:「組織はチーム」~お店はチーム~

第7話:「組織はチーム」~お店はチーム~PART2



ロケット付箋箇所の抜粋ロケット


●怒られてばかりの店長から怒られなくなる方法として、

 ①笑顔で接すること。

 ②元気にあいさつすること。

 ③ほめたり、店長(人)の気持ちが良くなる事を言うこと。

 ④返事は「ハイッ!」と元気にすること。

●店長(人)に関心を持つ。

 関心を持つには質問しまくる。

 質問をしまくったことが(苦手な)人を好きになる近道である。

●謝るのって嫌なこと。

 カッコ悪いし、恥ずかしいし、情けないし、プライドもくそもない。

 でも、そこで勇気を出して一歩踏み出して謝ることができるヤツが

 本当にカッコイイやつだ。

●自分の非を認めずに言い訳ばかりしてたら、絶対成長できない。

 第一そんな情けないヤツ最悪にカッコ悪い。

●誠実に謝ると信頼をし合えたり、大好きになったりする。

●「やった人」のみが成長物語を手に入れることができる。

 とにかくまずは「やってみる」こと。

 たとえ失敗しても、そこには成長がついてくる。

●相手を変えることは難しいが、自分の態度なら変えられる。

 自分の態度を変えると、相手の評価や接し方が変わってくる。

●自分の気持ちに正直に行動することが大切。そのためには

 今起こっている全ての状況を素直に、逃げずに受け止める。

●どんなピンチな状況でも、素直に受け止めて自分に正直に

 行動したら、チャンスに変わる。

●立場が上がれば上がるほど、コミュニケーション力が必要になってくる。

 そして、コミュニケーション力の中で最も大切になってくるのが

 相手の立場や気持ちを理解することである。

●アホっていうのは、できないことは「できない」

 わからないことは「わからない」と正直に言えて、

 「教えて下さい」と素直に聞いてさらに教えてもらったことを行動に

 移せる人である。

●さらにアホの良い所は人のいい所をどんどん真似できること。

 大概の人間は人の真似するのが恥ずかしいとかカッコ悪いとか

 思っているけど、大間違いである。

 人のいい所を素直にどんどん真似できる人こそ、どんどん成長する。

●見栄を張ったり、世間体を気にしたりするから、恥ずかしくなる。

 それを隠そうとして、「バレたらどうしよう」と思うから怖くなる。

 ありのままの自分を正直にさらけ出せば、楽になるし、怖いものなしになる。

●「部下を信じて見守ること!」

 実はリーダーとしてこれが本当に大切なことである。

●仕事には邪魔くさい時、失敗して辛い時、人間関係で苦しむ時など、

 いろいろイヤなこともあります。

 でも、そんなことを乗り越えて前向きに仕事ができるのは、やはり

 『成長していく喜び』があるからだと感じています。

 しかし、人はなかなか日々の小さな成長を感じられないものです。

 でも、半年とか1年単位で見てみると、自分が成長していることや、

 自分の変化などを感じることができると思うのです。

 諦めずにコツコツやり続けていると、気がついた時に成長していた、

 以前の自分と全く変わっていた、といった感じだと思うのです。

 仕事とは頑張れば、頑張るほど、全てが自分自身に返ってくるものなのです。

 どういう意識で仕事に取り組むかは、皆さん一人一人の自由です。

 でも、皆さんにも仕事を好きになってもらい、そして一生懸命頑張り、

 自分自身の成長を楽しんでほしいと願っています。



走る人感想走る人


どうでしたか?マンガだったのですが、マンガのなかで、

名著「人を動かす」(デール・カーネギー)が出てきたりします。

著者が京都の方なので、マンガの中身は関西弁で展開しています。

なので、関西以外の方は読みにくいかもしれません。

抜粋はあえて、標準語に変えて抜粋していますので、

マンガの臨場感は伝わっていないと思います。

このマンガは実話がベースになっています。

著者も古着屋を展開しています。

その古着屋も出店しすぎて倒産寸前までいきましたが、

V字回復しました。そこらへんは「ちょっとアホ理論」
に書かれているみたいです。

やる三のぶつかる悩みは誰しも通る道で、

やる三の成長をみていると自分の気持ちも上がっていくのが

本書を読んでわかりました。


そしてそして、本書の第1話がYou tubeで見られます。

こちら



マンガということで読みやすいです。

ただし、関西弁が少しネックですが。。。

ぜひ、ご一読下さい!


最後までお読み下さり、ありがとうございました吉幾三

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安西先生
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