【過去記事】:10分で本が読める? | 読書で人生武者修行(改)

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10分間リーディング/鹿田 尚樹

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自転車この本を読むきっかけ自転車


僕が読書に目覚めて、書評ブログをあちらこちらで

拝見していた時に著者の鹿田さんのブログ「読むが価値」

その1つでした。この方の場合は短期間で、

どんどん有名になられるのがブログを見ていて実感できました。

その鹿田さんの2冊目に出版されたのが本書で、

読書法に関する書籍ということで読んでみたくて

今回、読ませて頂きました。



ロケット付箋箇所の抜粋ロケット


「はじめに」より

●本は必ずしも「すべて読む必要はない」

 すべてを読んで得られることも、自分に必要な部分だけ

 読んで得られることも、その大きさにあまり差はありません。

 「本は大事な所だけ読む」

●読んだことを忘れてしまう、読んだだけで終わってしまう。

 そんな人は書く事を取り入れることで好循環に変化する。

 「書かなければ読む意味がない」


PART1:10分間リーディング

      速読せずに速く読める「本の読み方」

●10分という時間を制限することで目的にフォーカスして読む。

●第2のタイトルをつける。

 私が(   )ための(    )のポイント

 私が(   )するための(    )の方法

 例)私が記録を習慣化するための5つのポイント

 読むゴールを最初に決め込んでから本を読む。

●10分間リーディングの読み方は「Read」より「Search」

 というイメージ。

●全てを読まなくていい。①人名②数字③造語を探しながら

 読むことで大事な1行に出会える。

●新しい情報を得るよりも、読み返すことで再発見するほうが

 効率的で無駄がありません。

●目次はじっくりと時間をかけて読む。 

 目次は目標までの道しるべとなる情報がギュッと詰まっている。

●同じジャンルの本を10日連続で読む(1日1冊)

 別の本に書かれていない部分がわかるようになる。

 これを「差分がわかるようになる」

●難しく分厚い本は10分間リーディングには不向きである。

●本は出会った瞬間が買い時!


PART2:10分間レコーディング

      速く読んでも忘れない「記録のルール」

●本から抜き出す3つの内容

 ①新しいフレームワーク(考え方の枠組み)

 ②人に話すときに使える引用句

 ③第2タイトル(ポイント・事例や比喩)

●読書カードを作って持ち運ぶ。

●ウェブ上に自分の本棚を作る。

 「ブクログ」「メディアマーカー」などが代表的。

●記録は毎日5分ずつ読み返す。

 何度も何度も読み返す習慣を身につける。


PART3:ノマドリーディング

      いつでも、どこでも、読書しやすい環境を手に入れる

●電車やお風呂ではサムシングという読書補助具を活用する。

 サムシングは→こちら

●ⅰPhoneスタンドには洗濯バサミが便利


本と虎と笑-2011090416250000.jpg

●ブログを書く時に便利な「書見台」

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PART4:ワンランク上を目指すReading3.0

      学んだことを発信する「知的生産のルール」

●チームリーディングは3~10人で別の本または同じ本を

 読んで、ポイントなどを紹介し合う。

 難しい本や分厚い本を読むときに効果的である。

●チームリーディングで読んだ本のプレゼンは

 基本的には2分ぐらいがちょうどいい。

●ブログはハンバーガー形式で。

 ハンバーガーはパンとハンバーグとパンで構成されているので、

 ①本を読む目的など(パン)

 ②本の中身:ポイントやエッセンス(ハンバーグ)

 ③感想など(パン)

●出版も目指す。

 ①ブログを書くことでコンテンツ力を磨く。

 ②人のつながりを大切にする。

 (常に自分は見られているという意識で)



走る人感想走る人

僕の中では、付箋箇所はほとんどがPART1でした。

この本のキモがPART1に集約されているのかとも思いました。

この著者は時間がもったいないから10分で本を読むことを

推奨しています。

僕は10分間で本を読んでしまうのは

逆に「もったいない」という感情になってしまいます。

何時間もかけて、身につかない本もありますが・・・


ただ、未読(積ん読)にして本棚に

眠っているだけの本なら、10分でも目を通して

何かを得るほうが絶対いいです!


そして、「お!」と思った部分はハンバーガーの部分で、

実は僕も9月の紹介からハンバーガー的な構成に

ブログを変えました。気分的なものもあるのですが、

よりわかりやすくするために変えたところに

ハンバーガーのことが書かれていて、

引き寄せというかシンクロニシティーを感じました。

(シンクロニシティーとは「意味のある偶然の一致」)


新しい読書方法や読書の時間短縮を目指している方は

ぜひ、ご一読を!


最後までお読み下さり、ありとうございますメモ

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安西先生
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