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仕事はどれも同じ 「今やっている仕事」を「やりたい仕事」にする方法/阪急コミュニケーションズ
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読むきっかけなど≫
阪急コミュニケーションズさんより
献本していただきました＾＾
ありがとうございます！
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目次≫
＊１：職場を替えても同じこと、上司が代わっても同じこと
＊２：あなたは自分の期待にそぐわない仕事をしている
＊３：いつも付きまとう邪魔な諸要素
＊４：イライラの元凶はこうした連中だ
＊５：退職は永遠に続くシナリオの途中の小休止にすぎない
＊６：あなたの仕事と生活、その背後に隠れているもの
＊７：世間は恩知らず
＊８：お金だけでは幸せになれない
＊９：フェアなコミュニケーション
＊10：個性を維持し、プライドを高めること―幸せになるためのガイダンス
≪
気になる部分の抜粋≫
●人は困難を通じて成長するのだ。ただし何もかも理解しようとか、
すべてを見破ろうとかしないことだ。世の中で起きることが悪いのではなく、
悪いのは私たちの考え方なのだ。そしてそれが私たちを悩ませるのだ。
私たちは世の中を変えることこそできないが、以上の考え方は健全だ。
その出発点は自己肯定であり、私たちの変化に手を貸してくれる。
●「人間の感情は自分の身ぶりから影響を受ける」
自分の幸せに一歩近づくことができる手ががりは、「わざと」笑うか、
微笑んでみることだ。あるいは満足そうな表情を浮かべて散歩してみる。
その結果どう変化したかをチェックしてみることだ。
●人間はプライドを守るために自分自身を騙し、いくつかの基準を
持ち出すという不正を働く。周囲の人たちをとことん避難できるように
もくろむのだ。潜在意識がここでも一部関与し、自分のミスと
能力不足を他人のせいにする。
●他人から無礼な待遇を受けたとしたら、あなたはそれが偶然ではない。
ことをよく考えてみるべきなのだ。あなたは、自分相応の扱いを他人から
受けているのである。あなたが心の底から自分自身を大切に思って
「いなければ」、それは無意識のうちに相手にも伝染する。
その結果、どういうことになるのか？あなたは相手から無礼な扱いを受ける。
●狂気を抑える確実な手段は共感である。つまり感情移入であり
同感であって、考え方の送受である。問題が生じたら、意識的・積極的に
他者の視点から見つめよう。
●世の中をあるいは世の中のごく一部を変化さえようと望むなら、
自分のことから始めるのがいい。加える害が最小になるからだ。
必ずしもすべての人を変化させることができなくてもいいのだ。
他人の生き方をそのまま尊敬すればいいのである。
そして自分自身の生き方を大切にすればいいのだ。
≪
感想≫
今やっている仕事をやりたい仕事にする方法はいかがでしたか？
この本、「不満やストレスはあなたが今やっている仕事とは全く無関係だ。
仕事はどれも同じ。上司が誰だろうと同じだし、絶えず転社・転職しても
それで満足できるわけではない。」
この主張が前半のキモで、２７０ページほどの半分は
この考え方を徹底的に植えつけられます。
ネガティブキャンペーンとでも言った方がいいのか、
読んでいて、かなり疲れてきます。
読むのを止めようかと思った後半に「今やっている仕事」を
「やりたい仕事」にしようという部分に入ってきて、
読んでいて元気が出てきます。
抜粋はすべて、後半部分からの抜粋です。
こちらの本はドイツではバイブル的ベストセラーらしいです。
万国共通の気持を好循環に持っていく方法を
ぜひ、学んでほしいと思います＾＾
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プレミアム流この本のタイトル≫
★ 環境よりもまずは自分がわかる本
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仕事はどれも同じ 「今やっている仕事」を「やりたい仕事」にする方法/阪急コミュニケーションズ
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